muv luv black witch   作:ひっがしら

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AC6久しぶりにやった。
意外とやっぱ楽しい。

少しだけしか本当にやってないけど。



新しい僕の

関節も設計図ができて発注した。

今回は町工場の力も借りることになった。

 

そして完成した関節に装甲とかいろいろな部品をっ取り付けていく。

あとは完成を待つだけだ。

 

とはならなかった。

 

可動域が逆に広すぎて装甲がぶつかり合う可能性が出てきたため検討しなければならなくなった。

可動域を殺すか、それか隙間を作るか。

 

 

「そうそう、担架装置はどうにかなりそうだということを聞きましてね?」

 

「そうなの?鎧衣のおじさん」

 

隣で歩きながらそう話すおじさん。

顔は見えない。帽子をかぶってるし背も結構高い。

 

 

「えぇ。多分今頃ヒントが行くでしょう。あの人たちに」

 

「みんなってことは計画の人たち?」

 

「それ以外にいないでしょう」

 

結構な山道だ。

こっちは子供ですが!!

 

 

「君の刀はもともとはあの人が打って・・・ということがなかったらしくてね?ある時に見つかった、ということを先代当主から聞いたんだ」

 

 

「先代ってことは父親の父?」

 

まだ僕は当主じゃない気がする。

 

「正解!記念に」

 

真っ向から否定されると悲しいけど。

 

「喉乾いたから飲み物が欲しい」

 

「あぁ、すまない」

 

水筒を出して渡してくれた。

水筒を持ってくれるだけ優しいか。

 

「で、その経緯は見つかった?」

 

「場所は教えてくれなかったし経緯もそれだけしか。ただ結構最近らしい。もっとも歴史がありすぎる家だから何とも言えないが」

 

 

「今回行く刀鍛冶さんは?」

 

「矢矧はもともと使われなかったんだ。最初はなんでも錆びついてたとかで。それで仮の刀を毎回打ってもらったそうだ」

 

「宝刀?とかでいつもは今から行く鍛冶の刀を使ってたってことね」

 

「正解!」

 

歩くうちになんか変な小屋についた。

うん。本で出てきそうなやつだ。

 

 

「こんにちは」

 

扉にそう言い放った鎧衣のおじさん。

 

「何の御用でしょうか?」

 

「仕事です。綿月の代々の鍛冶さん」

 

僕は扉の向こうにいるであろうその人に話す。

 

「綿月家はもうないです。我が家の仕事相手はその家だけです。なので我が家系はもう刀を作りません」

 

「いるっていったら?」

 

「証明できるんですか?それを」

 

挑戦的な言い方をしてきた。

 

「隣の人は情報省の人です」

 

「綿月の人はいるんですか!」

 

イライラしているのだろう。

 

「矢矧」

 

「あなたの父の名前は!?」

 

たった1言で納得させれた。

 

「綿月陽介、彼はきっと覚えてない、いや知らないはずです」

 

「なんでそれを情報省の方が言うのですか?」

 

父の名前を言ったのは隣の背の高いおじさん。

 

「僕は綿月いさなです。父は僕が赤ちゃんの時に亡くなった…いや殺されたそうです」

 

「そうですか…なるほど。では矢矧を抜きながら入ってきてください」

 

矢矧を腰から抜いてそのまま前に歩く。

扉を開けるとそこには50歳ぐらいの男がいた。

 

「名乗れはしませんが。どのようなご用件でしょうか」

 

そういえば話していなかったな。

 

「戦術機の長刀を特別に少数を生産するのですがヒントが欲しくて」

 

「なるほど。それにしても久しぶりに見た矢矧はやはり、綺麗です!」

 

少し興奮した感じで話してきた。

きっといいひとなのだろう。

 

 

 

 

「今までは重心が手元寄り。しかしちょうど真ん中あたりにしたくて」

 

「それで私に何をしろというのですか?」

 

「どうすればいいかわからないんです」

 

正面に座っている元気なおっさん。

 

 

「頼ってもらえるのはうれしいのですがそれで来られたのでしたら」

 

「!!戦術機でも使えそうな刀のモデルとかって作れますか?」

 

給に僕は少し思いついた。

 

「普通の刀以外作ったことはないですが…やってみましょう。4日後に来てください」

 

「戦術機じゃできないような奴はだめですよ。では!」

 

多分大丈夫だと思う。

 

「今日のところは帰りましょう。ぎりぎり帰れるぐらいですし」

 

 

 

 

 

 

 

「おかえり、いさな君」

 

せつなさんが玄関で仁王立ちをしていた。

声がちょっと怖い。

これは怒ってるな。

ちょっと伊歩さんとかに助けてほしい。

 

「伊歩なら寝てますよ。昼寝です。伊歩は伊歩でちょっと怠けてるし!!」

 

「なら僕じゃなくて…ね?」

 

チラっ上目遣い!これで逃げれるはず!

 

「なら2人ともです!覚悟してください」

 

意外とせつなさんに怒られるの初めてかもしれない。

母上からは結構怒られてたけど。

 

伊歩さんが引きずらてきて正座をさせられている。

なんでっていう目をしてる。

ごめんよぉ。巻き込んで。

 

 

 

 

10分後

 

「別に鎧衣のおじさんだからいいじゃん!まぁあとは秘密の場所だし!」

 

「わかりましたから、落ち着いてください」

 

勝った!英語で言うと あいあむうぃなー だったはず。

 

「そうだそうだー!」

 

「伊歩!!あんたは違う!この家に居候しておいてあなたという人は!」

 

めんどくさそうなのでもう寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが新しい刀!」

 

うっひょーっと内心で思いながら開けた場所で振り回す。

 

「あとこちらもです」

 

ん?

ちょっと待て。

2振り来たぞ???

僕三刀流できないんだけど。

 

「どちらかは誰かのプレゼントにするといいですよ」

 

汲み取ってもらえたようだ。

フムン…どうしようか。

 

「名前は依姫と信義」

 

少し疲れている鍛冶さんを見ると相当頑張ったことがうかがえる。

 

「これからもよろしくお願いします」

 

少し振っていてわかったが確かに銃身のバランスがとても良い。

語彙力ないなぁ。ただ

とてもとても使いやすい。切れ味はさておき。

軽いし。

 

ただ、矢矧より結構長いかも。

 

はぁ、武器屋に行ってまた鞄を改造しないと…。

もう吊り下げる場所が少なくなってきた。

 

 

「こちらこそ。ご当主」

 

認めてくれた!矢矧を持っているから当然かもしれないけど。

でもおじさんと違って認めてくれた!!

 

「信義は、義理姉に贈ります。とてもよろこんでくれそうです。ではまた!」

 

小さな小屋を後にして帰る準備をする。

京都に帰る気はない。

ただ父上をここに縛る気もない。

どうせ一緒に連れていかれるだろう。

 

京都は最後って誓ったのに。

いや!違う! 

 

「おじさん、あれが最後の京都だって約束したね?」

 

「いさな君?そんなことしr」

 

 

「あ れ は 嘘だ」

 

うわぁあああああ。

こんな幻聴が聞こえた気がした。

 

「でもこんな重要な局面で帰省とかねー」

 

「もうそろそろ1月1日。いさな君は帰るのかな?」

 

「ここ数年帰っていないかな。覚悟を決めたからって言って避けてたけど、帰る。今年は」

 

「そうかい」

 

2人で寂しく歩いている山道。

 

「おじさんも休み?」

 

「いや、でも。休ませてほしい」

 

こちらは過労のようで。

 

みんなを休ませるいい機会だ。帰る場所がなかったりする人は仕事を許可しよう。

ついでに現場監督はあのぐーたら伊歩に任せよう。

 

そうしよう!!!




1997 12月。

新しい刀の姿はヨルハ制式鋼刀っぽい感じ。

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