メメントモリ二号機を破壊した後、プトレマイオスとスピリッツは身を隠していた
メメントモリを破壊したとはいえ、アロウズには未だに多くの戦力が残されている
下手に動けば、幾らプトレマイオスやスピリッツとはいえども無事には済まないからだ
更に言えば、敵
イノベイドをよく知るべきだと
そこで、大胆な作戦を取った
それは、アロウズに居るイノベイドを誰か一人を捕まえてプトレマイオスに連れてくることだった
そしてプトレマイオスとスピリッツは、アロウズと交戦
ティエリアが、一人捕まえてきた
そしてプトレマイオスに連行し、尋問をしていた時だった
ソレスタルビーイングの宇宙基地からプトレマイオスに操舵士として来ていた新人
アニュー・リターナーが裏切った
いや、その彼女もイノベイドだったのだ
だが、リボンズが潜入させるに当たり彼女に自身がイノベイドだということを忘れさせていたのだ
だが、アニューと塩基配列が同タイプのイノベイド
更に、リボンズが脳量子波で遠隔操作でウィルスの混入
そして、データを盗ませていた
そして最後に、人質を捕まえてアロウズに合流という手筈だった
そして連行されたイノベイドは、オーライザーを奪って脱出し、アロウズに合流する
という計画だった
しかし、アニューの方はロックオン
ライル・ディランディと刹那の機転で、人質を失う
そして連行してきたイノベイドの方は、オーライザーの中に隠れていたハロにより、オーライザーは奪還出来た
しかしイノベイドは、オーライザーの内部をライフルを使って破壊
アニューと共に離脱した
この少し後に、アロウズが襲撃してきた
00ガンダムは、オーライザーが損傷している為に、コクピットブロックを交換するまで戦闘は不能
そしてアロウズの戦力には、アニューの機体があった
ライルはアニューの機体を追ってプトレマイオスから離れ、残ったのはアリオスとセラヴィー
そして、アリオスの支援機のGNアーチャーだった
その支援機に乗っているのは、復讐に燃えるソーマ・ピーリスだった
ソーマ・ピーリスにとって、セルゲイは親代わりだった
そのセルゲイを殺したアンドレイは、殺すべき相手だった
そしてスピリッツは、アロウズの主力部隊と交戦していた
そしてライルはアニュー機に大ダメージを与えて、戻ってこいと促した
愛し合っていたと
それを聞いて、アニューは戻ろうとした
その時だった
リボンズが脳量子波で、アニューを操りライルを撃破しようとした
そして最後の一撃が当たる直前に、00ライザーのビームがアニュー機を撃ち抜いた
そこを、00ライザーが通過
アニューとライルは、高濃度量子空間で最後の会話を交わし、そして、アニュー機は爆散した
「愛し合った者同士で殺し合いをさせるなんて……」
「リボンズとやら、性格は最悪ですわね……」
と言ったのは、シャルロットとセシリアだった
この後、プトレマイオス艦内では、ライルが刹那を殴った
なぜ、アニューを殺したのかと
その後一度、ライルは刹那を撃とうとした
だが、撃てなかった
そして刹那は、撃たれても構わないと思っていた
この後、プトレマイオスはなんとか復旧を遂げた
その時に、エージェントから連絡があった
ヴェーダの位置が分かったと
そしてエージェントが指定した場所には、刹那が向かった
その場所に向かうと、そこで刹那はヴェーダの現在場所が書かれた紙を渡された
そして帰還しようとしたが、そこにグラハム・エーカーが居た
機体は、スサノオ
マスラオを改修した機体だった
刹那とグラハムの戦いは、TRANSーAM同士の戦いだった
それを見ていた千冬が
(あの機体……私向きだな)
と思っていた
千冬の戦法も、高機動格闘戦だった
確かに、打ってつけの機体だろう
グラハムは、戦いの果ての修羅の道を極めようとしていた
そして刹那は、生きるための戦いをしようとしていた
それはまさに、正反対の戦いだった
そしてその戦いは、刹那が制した
スサノオの剣を白刃取りすると折り、大破させたのだ
そしてグラハムは、刹那にとトドメを刺すように言った
だが刹那は、刺さずに去った
生きるために戦えと言って
この時、刹那達の近くではルイスがネーナに復讐を果たしていた
ルイスの機体は、最新鋭のMA
それに対してネーナの機体は、旧式のガンダムスローネ・ドライ
戦いにならなかった
そして刹那達の帰還後、指定された宙域を調べた
そして分かったのは、光学迷彩で隠された直径15kmに達するサイズの何かが隠されていることだった
プトレマイオスとスピリッツは、その宙域に向かった
ヴェーダを取り戻し、アロウズによる弾圧と現連邦を解体するために
向かった先には、アロウズが待ち構えていた
そして始まった、アロウズとの決戦
アロウズは全戦力を投入
さらに、ビーム攪乱幕を展開
プトレマイオスとスピリッツは、攻撃力を大きく削がれた形になった
だがそこに、カタロンが現れた
カタロンの装備は、実弾式
ビーム攪乱幕の影響は受けていなかった
カタロンはビーム攪乱幕の中で、アロウズを押さえた
そこに更に、カティ隊が到着
アロウズの背後から奇襲した
アロウズは挟撃を受けて、崩れ始めた
そして00ライザーのライフルを受けて、アロウズ旗艦が撃沈
アロウズは瓦解した
この時点で、一夏の機体も00ライザー・セブンスソードになっていた
そして、アロウズの敗北が確定的になった時
突然、極太のビームが走った
そのビームで、アロウズは実質壊滅
それを撃ったのは、巨大な岩塊
いや、外宇宙航行艦《ソレスタルビーイング》だった
その中に、ヴェーダがあった
そして、最終決戦が始まった