カルデアスタッフの日常   作:ガチャ石は貯めない

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これは、キャストリアがスタッフの匂いを嗅ぎつけてカルデアに来た時のお話

そして、今現在のスタッフとキャストリアの関係になる為の作戦の第1段階である


キャストリア大暴れ事件:序章

それは、藤丸立香が第一特異点であるオルレアンでの戦いが終わったあとのお話

 

スタッフは今日も今日とて目の下にクッソ黒い隈を作りながら仕事をしていた

 

全ては、世界を救うためであり、何もできない自分がやれる精一杯で手を貸すために

 

彼は、他のスタッフ同様無理をしながら働いていた

 

その日の夜、彼はフラフラと部屋に入り、疲れ果ててしまったからなのだろうか、何かに(・・・)引っかかりコケてしまった。

 

そして、そのまま寝てしまった……

 

そして、これがこれから起こる事件

 

 

キャストリア大暴れ事件の原因である

 

 

 

彼は、スタッフは目を覚ますと、アヴァロンにいた

 

もう一度言おう、 アヴァロンに居た(・・・・・・・・)

 

──…………………………???????

 

スタッフはめちゃくちゃ顔がぐにゃあになった。

 

そら(目覚めたら自分がアヴァロンに居たら)そうよ

 

そこに、とある少女が歩いてきた

 

「……あ、やっと目が覚めたんだ。おはよう!」

 

顔を赤らめ、魔術師っぽい気品のある衣装に身を包んだ、杖を持った少女がそこに居た。

 

スタッフは、一瞬で飛び退いて逃げようとした

 

が、後ろにはお花のお兄さんが居た。

 

「コラコラ、急に逃げるものじゃないよ。別に取って食おう、なんて考えていないんだからグホォ!?」

 

「マーリン!!?………よし、よくやった!!」

 

スタッフは迷いなく顎をアッパーした。

 

そこに居たのは間違いなくグランドクソ野郎だったからだ。

 

功績を見れば確かにすごいのだが、普通にクソ野郎なのでぶん殴った。(後ろの少女が喜んでいる気がしたが、気にしないことにした。)

 

とりあえずフォウくんの分まで殴っておこうか迷ったが、逃げる方を優先した。

 

が、時間は稼がれたので捕まった。

 

「まぁまぁ、落ち着いて!ここに居るのはたまたまだよ!別に君は死んでいないし、ちょっとした夢みたいなものだよ!」

 

そう言われたので一旦落ち着くことにした。

 

「ふう、落ち着いたね。………よーし、なら自己紹介……は、要らないよね!だって、私のことなんて、ものすご〜く知ってる筈だし!でもします!やりたいから!」

 

──強引だ〜

 

「おっほん!私は、アルトリア・キャスター。ものすごくフライングを噛ましてあなたのサーヴァントになろうと思ってる、あなたの未来の奥さんです!」

 

──おいグランドクソ野郎。このハチャメチャお転婆小娘は何を言っている?

 

「うーん、事実かな?まぁ、今は違うくても、いずれそうなるだろうけどね。」

 

──ハッハッハ。俺はマスターになる気はないぞ?

 

「そうですか。ですが、関係ありません。どうやら、特異点が発生したようですから。」

 

──………つまり?

 

「行きますよ!!マスター!!いや、ダーリン!!///」

 

──顔を赤に染めるぐらい恥ずかしいなら言うな〜!!

 

「愉快だねー君たち。ほら、行ってらっしゃい!」

 

「へ?っちょ!?!?アーー!!!」

 

──アーー!!!オチルーー!!!

 

 

 

 

 

 

特異点にて……

 

「さて、2人とも。今朝ウチのスタッフが消え、この特異点から彼の発信をキャッチした。」

 

「どうやら、色々あったみたいだね。彼はこの特異点のみマスターとして活動しているようだ。しかも、もうすぐ特異点の元凶を倒そうとしているね」

 

「は、速い!!展開が!!」

 

「恐ろしく速いですね。何故でしょうか、ドクター」

 

「うーん、どうやらサーヴァントが強いのもそうなんだろうけど、スタッフ君にバフを掛けてもらって敵を殴り飛ばしてるみたいだね。」

 

「アッハッハッハッハッ!!凄いねこれ!敵全部をなぎ倒してるせいで、中々にすんごい事になってるよ!!」

 

「わ、笑い事かなコレ?」

 

「マスター、笑い事では済ませないかと」

 

「だよね!!」

 

「と、とりあえず彼と合流だ!」

 

「はい!」「了解です!」

 

 

 

 

 

 

 

 

洞窟内部

 

スタッフは特異点に着いた後、キャストリアと共に調査を始めた。

 

が、着いたところがたまたま相手の本拠地の近くだったらしく、情報収集した後、作戦を立てるのが面倒になり、大量の敵をなぎ倒すことにした。

 

敵は洞窟内の奥にいるので、そこまでキャストリアと共に敵を粉砕し続けた。

 

道中、強そうな敵はキャストリアが勝手に粉砕し、雑魚は俺がボコボコにした

 

脳筋!!圧倒的脳筋!!!だが!!それでいい!!

 

そして、最深部にて元凶と戦っているが、はっきり言おう。

 

──対粛清防御すら突破出来ねぇ雑魚に負けるかよォ!!

 

「勝てない………硬すぎる………ずるい……!!圧倒的にずるい………!!!」

 

「対粛清防御は基本突破させることないんだけどなぁ……?」

 

「こ‪wれ‪wは‪wひ‪wど‪wい‪w」

 

「く、くそう……こうなったら自爆しかありますまい!!」

 

──させるかよ!!キャストリアぁーー!!!

 

「はーい!吹っ飛べぇ!!!」

 

ドカーーーーーーン!!!!!

 

「イワーーーーーーーク!!!あぁ!!ぐおぉぉお!!!!…………カハッ!!」

 

──悪は滅びた

 

「聖杯確保、完了〜」

 

「お疲れ様。それじゃあ一旦ここを出ようか」

 

 

洞窟の外

 

藤丸達は元凶が入れであろう洞窟の前まで進んでいた。

 

が、中から誰かが来るとレーダーが感知し、構えていた

 

そして出てきたのは

 

──よーし、こっからどうするクソ野郎

 

「僕の名前、ちゃんと呼んでくれないかなぁ?ほら、マーリンお兄さんとか!」

 

「うるさいですよマーリン。さっさと合流してカルデアに彼を返さないと」

 

「おや、そんな簡単に愛しの彼を返すのかい?」

 

「当たり前です。"色々"終わったあともう一度アヴァロンに連行すればいいだけですから」

 

──あらヤダ俺の未来確定してる?

 

「してるかもね〜?」

 

呑気な会話をしながら出てきた3人に対して藤丸は

 

「─────ええ....?(困惑)」

 

クッソ困惑していた(当たり前)

 

 

 

 

 

 

「えっと、何がどうなってこの2人のマスターになっているんですか?」

 

マシュの質問に対し、スタッフは陽気に答えた

 

──いやー!仕事に疲れてよ、休む為に自分の部屋に入った筈がどうやら召喚部屋だったみたいでな!

 

『え?』(某ドクター)

 

──その後、このアルトリア・キャスターにアヴァロンに連行されて、この特異点が発生したから解決に行くことになったんだよ!

 

『───??』(某超天才)

 

──そして、ここに来たら来たで本拠地の近くだったもんで、敵をなぎ倒しながら情報を集めて、さっき黒幕を粉砕したんだ!

 

「「………ええ????」」(某マスターとファーストサーヴァント)

 

一応、特異点に来て敵と戦っていると知っていたとしても、余りに膨大な情報量で皆の脳は、その事実を受け入れられなかった(致し方ない)

 

──はい、これがこの特異点での聖杯!回収してくれ

 

「……あ、はい。(思考停止)」

 

聖杯は回収され、特異点が消滅し始める

 

「それじゃあね!未来の旦那さま!すぐにそっちにマーリン連れて行くからね〜!」

 

「そうだね〜……え、私も?いやいやいや私の出番はまだ先…あっ聞いてない!?」

 

──やはりマーリンは雑に扱われる。古事記にもそう書かれてる

 

「そんな見え見えの嘘を言うのはやめようね!!?」

 

──じゃあな2人とも。次のマスターはコイツだ。せいぜいめちゃくちゃ周回に付き合わされろ

 

「「それはちょっと遠慮したい」」

 

──諦めろ

 

「ぬあーーー………」(消滅)

 

「叫びながらの消滅は芸術点が高いねぇ………」(消滅)

 

「………お二人の退去が確認されました。我々の帰りましょう」

 

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の日

 

「サーヴァント・キャスター。名前は、アルトリア・キャスターと言います。……あ、あの特異点でであったマスターですね!……彼、います?いる?よーし、張り切っちゃうぞ〜!あ、部屋は彼の隣でお願いします!」

 

「おや、まさか私まで召喚するとはねぇ……サーヴァント・キャスター、花の魔術師マーリンとは私の事だ。……彼は、どうやら居るみたいだね。それじゃあ、これからよろしく頼むよ。くれぐれも、彼には気をつけてね。色々はっちゃける時ははっちゃけるだろうからさ!」

 

2人のキャスターが召喚された。

 

そして、これがキャストリア大暴れ事件の幕開けとなる合図でもあった。




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