転生したら五河琴里だった女子高生と魔防隊四番組組長の悶々 作:XIYON
魔防隊 四番組
東の家系で唯一の男子である東陽斗が組長を務める組。基本的に魔防隊に四の付く組は死を意味を示し、縁起の悪いとして省かれているが、陽斗の祖母、東海桐花の推薦により、総組長の山城恋が発足した組で異名は『醜鬼を死へ送り出す怪物部隊』と呼ばれているが、現状この組を知っているのは六番組の組長天花、七番組の組長である京香、総組長の山城恋、そして祖母東海桐花と東風舞希、そして妹である八千穂と日万凛だけである。
メンバーの殆どが桃の力を得ておらず、仮面ライダーの力で戦うのが殆どである。(というか各メンバーが生身でも戦えるというトンチキ体質…)
メンバー
東陽斗 (組長)
天導純牙 (副組長)
藤澤アヤメ (組員)
??? (組員)
???(組員)
???(組員)
六番組と七番組の交流戦に割り込み、襲撃してきた醜鬼たち。その醜鬼を迎え撃つために加勢しに来た陽斗と純牙が戦う様子をある人物が現実世界から見ていた。
麗奈「やるね純牙、流石は私の友人だ。」
アズセナ「麗奈、なーに見てるの?」
麗奈「ちょうど魔都で面白い戦いが起きててな?面白いから覗いてやってるんだよ。」
そう言った麗奈はモニターを切った後に魔都を繋がる異空間を召喚する。
麗奈「いくぞアズセナ。アタシらも醜鬼と例のジャマトたちを倒しにな?」
アズセナ「え?醜鬼に関わらずジャマトも倒しに行くの!?」
麗奈「当たり前だろ? グズグズしていると置いてくぞ〜。」
アズセナ「あ、ちょっと!麗奈!待ってよー!」
そして雷煉の前で仮面ライダーヴァルバラドに変身した陽斗。それを見た雷煉は…
雷煉「舐めた真似を…たかが変身した如きでこの我を倒せると思うなっー!」
そう言った雷煉は拳に雷を纏わせ殴りかかるが、陽斗はそれと同時にドライバーのセミアルトヴォークを押して必殺技待機状態にする。
『Low』
それと同時に雷煉の攻撃を次と…また次と手で防いでいく。
日万凛「は、速い!?」
八千穂「なんて速さじゃ!?お前が私様と戦ったあの優希とやらの男が変身した青い形態より速いぞ!?」
『2nd』
雷煉「な、なんて速さ!だが、これで負ける訳にはいかん!」
陽斗「止まって見える…遅せぇんだよ。」
『3rd』
雷煉の重たい一撃と軽々と避ける陽斗。彼はギアをさらに上げ続ける。
『4th』
陽斗「まだぁまだぁ!」
雷煉「ぐっ!?」
そして陽斗はヴァルバラッシャーを雷煉に突き立てる。
『Top!』
そしてその状態でドライバーを操作し、レイヴンブロウスターを纏った左足でそのまま武器の柄を蹴りつけて雷煉の胴体を貫いた。
ヴァルバラド!クラッシュ!
陽斗「オラァ!」
雷煉「ぐっ!?」
余裕の表情を見せる陽斗に雷煉は焦りを覚えるが、それでも尚自分が強い事を証明するために立ち上がった。
陽斗「まだ立ち上がるか…化け物め。」
雷煉「ふん!お前ももう少しで終わる!我の従えた大軍に勝てるわけが!」
陽斗「それはどうかな?」
雷煉「なに?」
雷煉がそう言った後に黒い霧が晴れ始める。そして辺り一面が青色の炎に包まれた醜鬼だらけになる。
雷煉「こ、これは…」
そしてそんな周りで陽斗の後ろにいた人物が手に付けている手袋を触りながらこう言った。
天花「戦いの邪魔しそうな奴らは消しといたけど?」
雷煉「……」
天花「報告じゃ…大将格がまだ2体ほどいるようだね?」
陽斗「そうだね。」
天花「ふふ、君を早く片付けていこうか?」
陽斗「だな。」
GUTSSHOVEL! イグナイト!
JYAMATANOOROCHI! イグナイト!
陽斗はマッハウィールとダイオーニのケミーカードをガッツショベルとジャマタノオロチと交換する。そして…
カスタムアップ!オロチショベル!
陽斗は変換内炎機関「コンバーティブコア」が2頭の龍を模した形状に変化。両腕にはショベルのバケットを装備し、(バケットには3対の龍の意匠があり、胸の龍と合わせて8体の龍が備わっている。) カラーリングにジャマタノオロチの赤茶色は反映されておらず、ガッツショベル由来の金色となっていた。
陽斗「決めるよ。」
天花「えぇ、任せてちょうだい。」
天花がその場で手印を結び始める間、俺は雷煉から彼女を守るためにショベルで彼を追い詰める。そして…
天花「位置、バッチシ。」
天花がそう言ったあと、雷煉の後ろにある空から空間が捩じり裂かれる。それを見た銀奈は…
銀奈「空間を操る天様の能力は神の如し!その名も!」
天花「
そんか彼を見た後に陽斗はこう言い放つ。
陽斗「チェックメイトだ。」
陽斗はジャマタノディガーから伸ばしたオロチの首で雷煉を拘束。そしてレイヴンブロウスターを纏った強烈なライダーキックを叩き込み、そのまま天花か作り出した
ヴァルバラドクラッシュ!
雷煉「馬鹿な!?この我が……この我がああああああ!?」
陽斗のライダーキックを叩き込まれた雷煉は防御力を無視した攻撃で醜鬼の軍勢もろともに倒されてしまった。
天花「今回は私の手柄ね?」
陽斗「ちょっと…僕が駆けつけなかったらあの八雷神に勝てなかっただろ?」
天花「そうだね?…それで、純牙はどこにいるの?」
陽斗「アイツなら七番組を助けに行ったよ。どうやら醜鬼以外にも邪魔が入ったみたいだ。」
天花「ジャマトライダー…ってこと?邪魔だけに?」
陽斗「うん、邪魔だけにね?」
そしてその予想通り、琴里たちの前にジャマトライダーが現れた。
琴里「ジャマトライダー!」
京香「コイツらか…優希を襲った奴らは…」
優希「襲ってきたのは1人だけでしたけどね?」
ジャマトライダーと交戦状態に入る琴里と七番組の面々。だがそこに思わぬ助っ人が現れた。
純牙「よう、邪魔するぞ?」
その言葉と共にジャマトライダーの1人の腹部を拳1つで貫通させた男が現れた。それを見た優希と朱々は目を丸くしながら驚いていた。
朱々「ひぃええええ!?」
優希「ジャマトライダーを貫通させた!?てか、アナタそれ変身してるの人間…」
純牙「だと思ったか?ここにいる奴らは醜鬼から媒介して作ったジャマトライダーだ。お前さんを襲った人が変身したタイプとは全くの別物だよ。」
優希「純牙さん!」
京香「片付けを手伝いに来たのか?」
純牙「あぁ、ちょうど暇してたからな?─さぁ、狩りの時間だ。」
アストラルライザー!
純牙はウルトラゼットライザーの青の部分をクリアの赤色にして赤い部分を緑色に、黒の部分を金色にした変身アイテムを取り出し、そこに赤色のアクセスカードを装填する。
Junga!Access Granted.
純牙「悪を喰らう金黒の闇。」
リュウガ!
サウザー!
ジュウガ!
純牙「変身。」
純黒のDarkness!
1000%のPerfect!
遺伝子のSpirit!
仮面ライダーツァヴード!
純牙はリュウガとサウザー、そしてジュウガの力を掛け合わせた形態へと変化した。その禍々しい見た目に優希と朱々は…
朱々「うわぁ…今度はなにあれ。」
優希「怖いんですけど…」
純牙「さぁ、どいつから狩られたいか?」
そう言った純牙は手に持っているアストラルライザーで次々とジャマトライダーたちを倒していく。
琴里「たく純牙の奴…ちょっとアンタ!それ手に入れるのに苦労したんだから感謝しなさいよ!」
純牙「へいへい分かってるよ!」
琴里「どこが分かってるんだか…」
琴里の戯言を他所に純牙はある程度のジャマトライダーを倒していく。そして…
純牙「そろそろシメといきますか。」
ライズチャージ!
そう言った純牙はトリガーを押したあとにアストラルライザーから黄金のエネルギーを纏わせる。
アメイジング!ダークネスジャッジメント!
そしてライザーから黄金の光刃をジャマトライダーたちに放ち、一網打尽にして壊していった…
優希&朱々「( ゚д゚)」
京香「純牙、やり過ぎじゃないか?」
純牙「そうか?まだ少ししか本気を出してないような気がするけど…」
と、そんなことを思っていたその時だった。まだ倒しきれていなかった醜鬼たちが五体ほど襲来してきた。これを見てマズイと思った純牙と京香だったが…
(複数の青いゲロビが発射される音)
優希「うわぁ!?今度はなんだよ!?」
朱々「青いゲロビーム!?」
京香「こ、これは一体!?」
純牙「今のレーザー光線は…」
そう言った純牙は魔都の空を見上げる。そして空を飛んでいる何かを見つけた彼はそれが噴出している青い粒子を睨んだあと、不敵な笑みを見せた後にこう言った。
純牙「そうか…アイツが残りの醜鬼を倒したんだな?」
醜鬼がやられた周辺は青い炎で包まれた。八雷神の1人の襲撃とジャマトライダーたちの乱入は四番組の介入で終わるのだった…
仮面ライダーツァヴード
Junga!Access Granted.
「悪を喰らう金黒の闇。」
リュウガ!
サウザー!
ジュウガ!
「変身」
純黒のDarkness!
1000%のPerfect!
遺伝子のSpirit!
仮面ライダーツァヴード!
容姿
リュウガとサウザー、ジュウガの力を掛け合わせた姿。
天導純牙がアストラルライザーとリュウガ、サウザー、ジュウガのメダルを使用して変身した姿。
月菜のイリスが電撃を纏った格闘技を得意としているが、純牙の変身するツァヴードは闇と黄金の炎を使った高火力の攻撃が出来る形態。闇の力で生成された腰マントで分身をしたり、
透明になったりと応用もできる。必殺技はアストラルライザーから黄金の光刃を放つ『アメイジング ダークネス ジャッジメント』
零番組
四番組、総組長、東海桐花しか知らない魔防隊の中でも唯一謎に包まれている組。大半の組員は彼女らの存在すら知っておらず、魔防隊の名簿上では『存在しない組』となっている。陽斗、純牙が唯一と詳しいみたいだが?
次回
・再会