クロシオブリーズ スプラトゥーン   作:フノミヤ/FY

6 / 6
第6話 祝勝会とアイドル達

サヤカ「リンの部屋意外と広いよな」

 

リン「なんか安いんだよねこの部屋…」

 

ツキミ「リンちゃん交代しようか?(むしろして欲しい…みてるだけでも尊いけど)」

 

リン「私が抱いてるから大丈夫だよ」チラッ

 

リンは気絶して眠らせたミライの顔をみる

 

リン(ミライちゃんて結構可愛い顔してるんだな…あと)ゴクッ

 

リンはミライの胸をチラチラと見る

 

リン(…)ゴクリ

 

鷲掴みした感触が忘れないらしい

 

ツキミ「それよりさ…メンバー1人抜けちゃったけど 気は楽になったけど…どうしようか」

 

リン「そうだね…私とツキミちゃんはそのままで…ベースはサヤカちゃんは歌いながらでも出来るんだっけ?」

 

サヤカ「目立ちたいからな! むしろその方がやりやすいからな」

 

リン「あとピアノとかDJみたいなのが出来る人がいたらな…」

 

ツキミ「うーん」

 

サヤカ「……」

 

サヤカはそういったあとじっとミライをみていた

 

ミライ「んん…」

 

リン「あ…ミライちゃん起きたみたいね。おはよう よく寝れた?」

 

ミライ「ふぇ…?」

 

ミライは赤ん坊のようにリンに抱きつかれてることに気付く

 

ミライ「あ…!す、すみません!! というよりここはど…リンさんの部屋でしたか…あの後……」

 

ミライは背後から叩かれたあとの記憶を思い出す

 

リン「ごめんね…黙ってこんなことしちゃって…こうしないと逃げそうな感じがあったから…それよりあの仮面の人何者なの!?」

 

ミライ「えっと…ただのビジネスパートナーです。彼はこっそりと暮らしたいらしいので言えないですよ。今回はたまたま連絡来てくれただけだったので!! 揺らさないで…!!」

 

身体を揺さぶるようにリンは震る

 

ミライ「だから諸事情があって話せないだけなんです…」

 

サヤカ「逆にそれ言われたら気になるじゃん!」

 

ツキミ「リンとサヤカ…諸事情なら仕方ないから離してあげよう」

 

サヤカ「だけどよ!」

 

ツキミ「私にだって諸事情で話せないこともあるんだし ミライちゃんにも諸事情みたいなことがあるんだからね?」

 

リン「ううっ…わかったわよ…だけど話せたら教えてね!!」

 

ミライ「へ、ヘイ! じゃあ自分は帰ります…「帰さないよ」うげぇ!?」

 

ミライはリンの力に負け再び赤ん坊のように抱きつかれる

 

リン「女の子同士なんか話そうよ。うちのメンバーとか紹介したいし」

 

ミライ「帰らせて…」

 

ミライは青ざめた表情をする

 

リン「てなことで!祝勝会始まりぃぃ!」

 

「「イエーイ!!」」

 

ミライ(早く帰って引きこもりたい…)

 

リン「自己紹介まだだったね…! 私はね実はロックバンドをやっていてそのメンバーでもあり友達でもあるから紹介するね」

 

サヤカ「俺がサヤカだ!ボーカルとベース担当だ! よろしくな!!」

 

ミライ(この人は…自分とは反対側の人間だ…)

 

ツキミ「私はツキミ ドラム担当だよ」

 

ツキミは優しい笑顔で手を振る。上品そうな感じではある

 

ミライ(この人インクリング…イカじゃない…オクトリング…タコだ)

 

リン「まあ…まだまだ下だけどね ほら!ミライちゃんも乾杯やりましょ!」

 

ミライ「うぇ、うぇーい…」

 

ツキミ「やる気がない乾杯だね…」

 

ミライはもう逃げれないと察して逃げること諦めた

 

サヤカ「なあ…さっきからソイツ焦点あってねぇーけど大丈夫なのか?」

 

リン「平常運転だから気にしないで こういう子だから」

 

ミライ「……」

 

ツキミ「物凄い目は泳いでるけどね」

 

サヤカ「変なヤツだな」

 

リン「私も出会ったばかりだからミライちゃんのことわからないけど…変な子ではあるね」

 

ツキミ「本人の前で言うんだね…じゃあ、今ミライちゃんのこと知っちゃおうか」

 

サヤカ「賛成だな」

 

ツキミ「じゃあ ミライちゃん 好きなこととかある?」

 

ミライ「外に一歩もでないで部屋で引きこもることです!」

 

リン「ん?」

 

ツキミ「ええっと…学校とかどこ通ってるの?」

 

ミライ「学校はあるけど…入学式と終業式以外行ってないです…」

 

リン「んん?」

 

ツキミ「最近の趣味は?」

 

ミライ「48時間ぶっとおしでゲームしたあと3日間布団から一歩もでないこと」

 

サヤカ「こいつ…」

 

ツキミ「ミライちゃん…」

 

リン「もしかして…物凄くだらしない子なの?!」

 

ミライ「ぐーたら生活が自分の夢の最果てなので」

 

リン「いや!目指したらダメでしょう!! 学校とか行かないのは…?」

 

ミライ「単純に面倒なのでサボってます…卒業できればいいので」

 

リン「結構深刻レベルの引きこもりだコレ」

 

サヤカ「…へっ! なかなかクセが強いな…なあミライは音楽とか好きだったりするか?」

 

ミライ「音楽好きです。音楽ないと楽しめない部分があるので…ゲームとかいい例ですね。ソングがないと楽しめないので」

 

サヤカ「ゲームソングいいよな!それは強く共感するしな…ミライはゲーム好きなんだろ?」

 

ミライ「大好きです!」

 

サヤカ「声でか…ミライはゲームとか作ったりとかもするのか?」

 

ミライ「ゲーム作り好きです。引きこもりにとってはゲーム作るのは暇潰しにもなるので」

 

サヤカ「俺もゲーム作ったことあるからわかるけどさ ゲームソングとかどうしてた? フリーとかで拾ったりしてた?」

 

ミライ「著作権とか面倒なので作曲して作ってました」

 

サヤカ「にぃ…合格だ」

 

リン「何が?」

 

ツキミ「またよからぬことを考えてるね」

 

サヤカ「コイツを俺等のバンドのメンバーにする!!」

 

「「「え?/う"え"ぇ"!?」」」

 

3人はサヤカに振り向く。ミライはどこから声だしたのかわからない声を出す

 

リン「サヤカ何を言ってるの…」

 

サヤカ「俺は冗談は嫌いだ。 コイツは音楽性はあるみたいだし、性格は癖が強ぇほどロックバンドに向いてるとあると思ったから判断した

 だからコイツを俺達のうちのメンバーにすることにした」

 

ツキミ「それはちょっと……賛成!!」

 

リン「ツキミちゃんもなの…」

 

ツキミ「ミライちゃんと一緒にやったら面白そうだし!(可愛い女の子が3人も眺めることが出来るからドラムの私にとっては最高)」

 

リン「はいってくれたら嬉しいけど…ミライちゃんの意見聞かないと」

 

ミライ「丁重にお断りします!」

 

ミライはかなり嫌そうな顔をしながら丁寧に断る

 

リン「やっぱそうだよね…」

 

サヤカ「くぅ…!だけど俺は決めたからな!!」

 

ミライ「自分を仲間にするよりもう1人探した方が早い気がしますけど…」

 

サヤカ「それは明日俺がごり押しでもやろうとしたけどさ? だが予定変更した。目の前に金の卵があったらそりゃー仲間にしたいに決まってるだろ?」

 

ミライ「期待しすぎですよ…」

 

サヤカ「期待はそんなの後からでいいだろ? 俺は最高の仲間達とバンドしてぇーんだよ

 俺の未来図センサーがビビぃぃぃーーっと!感じ取ったんだよ 

 俺とリン、ツキミ…そしてミライが大観客の前で一緒に俺達のバンドしてる未来がな!だからさ

 

やろーぜ!俺達と一緒にさ!」

 

ミライ「あぎゃぁーー!!」

 

サヤカは未来肩をぽんとのせて 目を輝かせた瞳でミライを見つめる

 

ミライ(眩しすぎて目が開けられない!!? 自分とは性格ま反対すぎて!!)

 

サヤカ「でもまあいいや!」

 

ミライ「え?」

 

サヤカ「今日は返事は聞かねぇ 明日聞くとして今は祝勝会だからな」

 

リン「あまり騒ぎすぎないでね。お隣さんに怒られたくないから」

 

3人はワイワイと1人は感情をなくしたイカ達の女子会が始まった

 

 

 

ー とあるハイカラシティ ー

 

「ふぅ…いい湯だった ホタルちゃん入っていいよ! ってあれ? ホタルちゃん何観てるの?」

 

黒髪の少女の伝説にもなったシオカラーズのメンバーのアオリとホタル

 

ホタル「あ…ホタルちゃん ちょっと気になったイカチャットの投稿があったからみただけ」

 

アオリ「へぇ~ どんなの?」

 

ホタル「4年前 話題になってた子がまた現れたという投稿をみとったのよ」

 

アオリ「Xマッチ最強の1人 正体不明の化け狐が復活…?」

 

ホタル「アタシ…昔挑んだことあるのよ。こっそり潜った時たまたま出会っちゃってね」

 

アオリ「そうなんだ! どうだった?」

 

ホタル「強いてもんじゃないわ…物凄く強い。私が人生で初めて足元にも及ばないほど勝てない相手だったわ」

 

アオリ「ホタルちゃんでも勝てなかったの?」

 

ホタル「1度も抜けなくて気付いたら全部抜かれてた感じやな」

 

アオリ「今だったらホタルちゃんでも勝てるんじゃない?」

 

ホタル「今の強さの化け狐みてないからわからないけどまた戦ってみたいね」

 

アオリ「正体不明の最強か…どんな人なんだろうね」

 

 

 

ハイカラスクエア

 

「先輩」

 

「ん?」

 

「何ニヤニヤしてるんですか?」

 

「いや…なんでもねぇー イイダ まああるにはあったけどな」

 

テンタクルズの2人。楽屋でヒメはスマホを見て嬉しそうな顔をしていた

 

イイダ「ええ…!気になるじゃないですか」

 

ヒメ「まあ…別に隠すつもりじゃないけどさ これだよ」

 

イイダ「化け狐再び現れる…です…あ!!」

 

ヒメ「おっ? イイダ知ってるのか?」

 

イイダ「あ…いや、ちょっと昔やりやったことはあるのですが、ちょっと言えない事情なのですが」

 

ヒメ「別に言わなくていい おし!」

 

ヒメは椅子から飛び降りて急いで着替える

 

イイダ「先輩どうしたんですか?」

 

ヒメ「ちっとバンカラ行ってくるわ 3日間休みだから行くなら今だろ?」

 

イイダ「ちょっ…先輩!今からですか! バンカラで何をしに?」

 

ヒメ「暇潰し」

 

イイダ「それだけですか…?」

 

ヒメ「当たり前よ! そんじゃ!イイダまた「ちょっと待って!!」ぐぼぉ!!」

 

ヒメの背中を引っ張るイイダ

 

ヒメ「何すんだよ!イイダ!!」

 

イイダ「私も行きます!!」

 

ヒメ「お?イイダも行きたいのか?」

 

イイダ「先輩が浮気しないか見張りたいので」

 

ヒメ「…? なんかわかんねぇーけど 今すぐだぞ?」

 

イイダ「それなら大丈夫です!毎日準備できてます!!」

 

ヒメ「そ、そうか よしイイダいくぞ!バンカラに!!」




化け狐

 最高順位1位と2位争ってたほど四冠とってたいたほどの強者で、正体不明の謎の仮面の男
 姿を消したのだがまた姿を表す
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。