KINGDOM HEARTS Intersection/Fate/Story 作:梟帥
※戦闘描写がずさん曖昧です
これについてはマジでごめん。
突如現れた玩具型の巨大ハートレス‘トリックスター’の登場に、一行は戦闘態勢を取った!!
「これが‘影’の正体!?」
「違うっ! こいつはハートレスだよ!!」
「もしかして、アリスを誘拐した真犯人!?」
「同時に、部屋を無茶苦茶にした張本人!!」
小さいながらも、一行は戦った。
ジャリングを振り回し、打撃攻撃を繰り返していた!
「あの猫っ……!! コイツのことを
「えっ!?」
「大方、自分がするより専門系の俺たちに倒させた方が得だとみたんだろうよっ!!!
まあ、やらなきゃいけないから仕方ない!!」
アルスはキーブレード変形し、銃剣状の武器に変形した。
「ソラ! 胴体と頭を狙えっ! そこを攻撃するんだっ!!」
「わかった!!」
ソラたちはトリックスターと戦い始めた!
ソラはキーブレードを振るい、ドナルドは魔法で応戦。
そしてグーフィーは盾で攻撃を防ぎつつ攻撃を繰り広げていた。
(コイツ……どんな手を打つんだ?)
エックスは机の上で銃剣で射撃攻撃をしていた。
すると、トリックスターは机の方に向き叩いたっ!
「どおっ!?」
「エックス!?」
「ぐわっ!?」
すると、エックスが立っていた机が叩き潰されたかのように消えた!
「マジかよ……!! こりゃあ本格的にやらないといけないようだな!!!」
エックスはトリックスターに接近した!
「エックス様!? 何をするの!?」
「死中に活あり、虎穴に入らんぱ虎子を得ず!!」
エックスは強力な光弾を放った!!
「うわっ!?」
「眩しっ!?」
「ぐわぁっ!?」
放った光弾は弾けてトリックスターは気絶をした。
「よっしゃあ! 一気に叩き込め!!」
「わっわかった!!」
ソラたちはトリックスターに猛攻を仕掛けた!
猛攻を受けて、しばらくして意識が戻ったトリックスターは振り払うように身体を激しく動いた!!
「うわあっ!?」
「ぐわわわっ!!」
「あっひょ!?」
ソラたちは吹き飛ばされるも、受け身を取った。
その時エックスはつかさずにソラたちにケアルをかけた。
「大丈夫か?」
「ああ、なんとか……!」
「さて……ソラ、やつの動きはどう見えた?」
「え? どうって、あんなヘンテコな動きどうしようもできないよ!」
「だろうな?」
エックスはそう言い、銃剣状から変形して鎌槍状になった!
「えっ!?」
「まあ、この手の敵の倒し方は無理に押すより‘流す’のと‘返す’の二つだ!」
トリックスターは大振りの攻撃を繰り広げた!
「来たぞ!」
「!!」
トリックスターの攻撃を防いだソラ、押されるも体勢は崩さなかった。
「危なかった……! ……?」
その時、エックスの姿がなかった。
「エックス様!?」
「……! あそこだぁ!!」
グーフィーが指を指した先にはエックスが空高く飛んでいた!
「こういう戦い方があるけど、レベルは高く遠い!!」
エックスはハイジャンプしてそのままトリックスターの頭上に目掛けて攻撃した!!
トリックスターは怯んだ!
「まあこんなもんか? …………やっぱ
エックスのハイジャンプによる攻撃が効いたか、トリックスターはふらついていた。
ハイジャンプして着地したエックス、しかしどういうことか叩き潰して消したはずの机が現れていた。
「……って、なんで机が……? ……時間経過で戻ったのか?
……ソラ、お膳立てのつもりが半端な手柄になっちまった! すまねぇ!!」
「いや、いいって! 気を遣わなくていいからっ!」
ソラたちは机の上に登った!
「この位置なら狙える!」
「ソラ! 準備はいいかい!!」
「ああっ!」
ドナルドは
「ソラ!」
「ああっ!」
グーフィーは盾を用いてジャンプ台の要領でソラを高く飛ばした、そして高く飛んだソラはトリックスターを目掛けてキーブレードを力強く振るった!
ガキィンっ!! と部屋全体に響き渡った……。
先の一撃がトドメとなったか、トリックスターは力尽きて倒れた……。
そして、トリックスターの中から大きなハートが飛び出て光に包まれて消えた……。
「やったあっ!!!」
「やったにはやったけど、ほとんどがエックス様のおかげだけどね?」
「でも、みんなで倒せたからいいじゃないか?」
和気藹々ながらな雰囲気に包まれた一行を見つめるエックス。
(…………俺もまだまだだな?
力加減を付けてもこれじゃあ、アイツらの成長には支障が出るか……)
「……う〜ん」
「……ん?」
「?」
その時、ドアノブが目を覚ました。
「まったく、騒々しいなぁ……?」
「ドアノブ……?」
「もしかしてお前、ずっと寝てたのか?」
「そうだよ? おかげでうるさくて眠れやしないよ?」
ドアノブはそう言って大あくびをしていると口の中から
「ぐわ?」
「なんだ?」
「何これ?」
「これは……!?」
一行が呆然としているその時、ソラのキーブレードが振るえだした!
「うわぁ!?」
するとキーブレードは鍵穴に向けて光線を放った!
そして鍵穴から‘ガチャン’と閉じる音をして消えた。
「なっなんだったんだ!?」
「さあ……? でも、なにか閉じるような音がしたよね?」
その時、ポロリと何かのかけらが出た……。
「……これは?」
「グミブロック?」
「でも、ふつうのグミブロックじゃないね?」
「……だな? ドナルド、こいつを持っておいてくれ」
「そうだね……これは僕が預かっておこう」
「ナビグミのかけら」を手に入れた。
「おみごとおみごと。
流石はキーブレードマスター様とその弟子様と仲間たち、なかなかやるね?」
「……っ!」
「チシャ猫!」
「ははは、ごめんね? あの手の敵は君たちの専門だろ?
僕もやろうと思えばやれたけど、君たちの方が強そうだしね?」
「…………」
「おっと、ところで御一行様に一つ教えておきたいことがあるね?」
「何?」
「???」
「アリスのことだよ、あの娘は
「ええっ!?」
「なんだと!?」
「アリスを攫ったのはさっき君たちが倒した影の親玉の一味、影は逃げる間の時間稼ぎに使われたのさ。
アリスはもう闇の中さ……」
チシャ猫はそう言って姿を消した……。
「そんな……」
「ソラ、くやしいけど諦めようよ。
グミシップに乗って違う世界に行こう」
「そうだよ、ハートレスをやっつけたことだし。
グミシップに乗って違う世界に行こうよ?」
「…………」
(チシャ猫の言葉が正しかったら、アリスは近くに……?
…………考えても無駄か?)
「……そうだな、騒ぎに巻き込まれる前にずらかろう」
一行は足並みを揃えてグミシップに乗って世界を後にした……。
次回
オリンポス×ト×コロシアム