KINGDOM HEARTS Intersection/Fate/Story   作:梟帥

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エックス、一人の少年を助ける
そして街に避難する。



トラヴァースタウン-2

トラヴァースタウン・一番街

 

 隠れ家

 

 

 

「なるほど? つまり君の元いた世界はさっきのにってか?」

 

「ああ……」

 

 

 

 少年の名前は「ソラ」。

 

「ディスティニーアイランド」の住民で、幼馴染の「リク」と「カイリ」と一緒に「外の世界」への憧れにイカダを作っていこうとした矢先にあの「ブラックホール」が発生した……。

 

 

 

「それ以前に、お前は()()()()んだろ? どんなだった?」

 

「夢……?? 見た夢って言ったって……」

 

 

 

 ソラが見た夢は()()()()()()()()()が描かれたステンドグラスのような場所だった、そこで武具が出たり魔物みたいなものと戦っていたが、あの夜の日にその魔物が現れた…………。

 

 

 

「なるほど…………それで太刀打ちできないからどうしようもなく、リクってダチを探して見つけるも 変なこと言って闇に呑まれる寸前にその「キーブレード」って武器を手に入れた? 

 

 なんじゃそりゃって感じな展開だな?」

 

「なんじゃそりゃって……あの時どうすれば良いのかわからなかったんだよ!!」

 

 

 

 ソラは手をかざしてキーブレードを出した。

 

 

 

「でも、このキーブレードのおかげでその「ハートレス」? ってやつらに対抗できるようになったのは良いけど、その後カイリを探しに「洞窟」の中に入ったんだ」

 

「だが、その洞窟の入り口は()()()()していて? その奥にも()()()()()???」

 

「そうなんだ、そこにカイリがいたんだけど……」

 

「……突然、奥の扉が開けてカイリが吹っ飛んで? それでカイリがスッと消えた?」

 

「うん……そしたら外に出たらあたり一面何もなくなって……」

 

「夢の中で出てきた()()()()()()()()がいた……そしてそいつと戦って勝った……」

 

「うん……!」

 

「……なるほど、つまりあの場面はマジでヤバかったってわけか」

 

 

 

 この少年……ソラの言ってることは嘘は言っていない。

 

 デスティニーアイランドでの日々、そしてブラックホールが飲まれるまでの間の日々はソラやリク、そしてカイリにとっては心に深い傷を残した……。

 

 だが、話の中で気になる箇所があった……

 

 ソラが()()()()()と会ったことだ、「この世界は繋がった」? 

 

 ……その男は()()()()()()()()雰囲気らしく、不思議で不気味な印象らしく、深入りはしなかったらしい……。

 

 

 

(……?)

 

 

 

 ディスティニーアイランド? 

 

 ソラ? リク? カイリ? 

 

 外の世界? 

 

 

 

(…………いや、まさかな?)

 

 

 

 それに、ソラの顔()()()で……??? 

 

 …………まあいいや。

 

 

 

「……さて、ソラ? 

 

 こんな唐突な台詞を言ったら驚くから言うぜ?」

 

「……え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キーブレードマスターとして、本日持ってお前は俺の弟子とする。

 

 これは決定事項だ、以上」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えぇ────────っ!!?」

 

 

 


 

 

 

一方、ドナルドとグーフィーは……

 

 

 

「ねえ、ドナルド? 今何か聞こえなかった?」

 

「気のせいだよ、とにかく「レオン」って人を探しに行くんだよ!」

 

「うん、そうだね……」

 

 

 

 あれ? プルート、どこ行っちゃったのかな? 

 

 

 

 

 

?????? 

 

 一方、そのプルートはトラヴァースタウンの4〜5番街方面に歩いていた……。

 

 

 

 ‘??? ’

 

 

 

 プルートは路地裏に歩く「黒いフードの男」に気づく。

 

 後を追うも暗い闇の回廊に入り、姿も影となくなった……。

 

 

 

 ‘しゅん’

 

 

 

「何をしているの?」

 

 

 

 ‘!? ’

 

 

 

 すると、後ろから同じ黒いフードを被った者がいた。

 

 

 

「今はダメ、ほら。

 

 ここは危ないよ?」

 

 

 

 そう言って、黒いフードの者は魔法のゲートを開いた。

 

 

 

「君は“彼”の足跡を辿れる、だから君はこの道を通って欲しいんだ」

 

 

 

 ‘??? ’

 

 

 

 プルートは警戒をするも、表情は徐々に変わった……。

 

 

 

 ‘!!! ’

 

 

 

 それは、探している人の匂いと気配がゲートの先から感じて飛び入った! 

 

 

 

「…………」

 

「会いに行かなくていいのか?」

 

「いいんだ、今の僕は彼に会う資格は無いよ。

 

 それに、彼は自慢の()()()だからね?」

 

「……それもそうか? なら我々の成すことを最優先にするか?」

 

「うん、そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロ? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……では、行くぞ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オズワルド?」

 

 

 

 

 

 




次回
修行とすれ違い

この回を元に各作品のキャラの追加をします、答え求む

  • 積極的参加(物語の矛盾なく作ります)
  • 消極的参加(ゆっくりと物語を作ります)
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