女の子が苦しんでいるのを肩代わりしてしまう少年の話   作:二本角

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夏油傑は術式の開示を教えていない

 オレが目を覚まして、父さんが夏油さんにお礼を言ったすぐ後のことだった。

 

『まあ、柊史君を殺しかけたのも私なんだけどね』

「「・・・は?」」

 

 オレと父さんの声が重なった。

 

「そ、それは、どういう?」

『言葉通りの意味ですよ。柊史君が死にそうになったのは私が原因です。もっとも、私としては・・・』

 

 夏油さんは嬉しそうに。

 まるで、親しい友達や『仲間』ができたかのように、オレに微笑みながら続けた。

 

『キミが死にかけてくれて、本当に良かった』

 

 

--パンッ

 

 

「ここから出て行け・・・柊史から離れろ!!」

「と、父さん・・・!?」

 

 夏油さんの言葉を聞くやいなや、父さんが先生に殴りかかった。

 オレは、初めて父さんが、いや、人間がここまで怒っているのを見た。

 肌がチリチリと焼けるような熱と猛烈な辛味。そしてその痛みを和らげるような、暖かいお湯に包まれているような感覚がする。

 

(父さん、本当に、本気でオレのために怒ってくれてるのか・・・)

 

 炎のような熱は、夏油さんへの怒り。

 同時にオレを守るかのようなこの温もりは、父さんからのオレへの想いだ。

 

(父さん・・・!!)

 

 普段、おちゃらけた人だと思っていた。

 オレの体質のこともよく知らない癖に、脳天気に明るくしているのを鬱陶しいと思ったこともある。

 何があろうと、この人は変わらずいつでもお気楽なままなんだろうと。

 でも、違ったのだ。

 父さんはオレの父さんで、本気でオレのために心を動かしてくれた。

 こんな訳の分からない状況だというのに、泣きそうになってしまう。

 

「おおおおおっ!!」

『・・・・・』

 

 一方で、父さんと夏油さんは殴り合いになっていた。

 いや、正確には父さんが一方的に殴りかかり、夏油さんがそれをあっさりと捌いている。

 そして、相変わらず微笑んだまま父さんの両の拳を受け止めたとき、夏油さんは口を開いた。

 

『このままだと、柊史君は死にますよ』

「「・・・は?」」

 

 サラリと飛び出してきた爆弾発言に、オレと父さんの言葉がまたも重なる。

 そして、父さんの動きが止まった。

 その隙を突くかのように、夏油さんは父さんから距離を取り、パンパンと服に付いた埃を払った。

 

『いや失敬。久しぶりに私の同類に会えて気が昂ぶってしまいまして。あまり騒ぎすぎて病室を追い出されるのもよろしくない・・・少し、私の話を聞いてもらえませんか?』

「あ、ああ」

 

 怒っていたところに衝撃発言を受けて思考が止まり、そこで相手からの交渉提案。

 これには毒気を抜かれたのか、父さんは行き場がなくなった拳をゆっくりと下ろしつつ、返事をするのだった。

 

 

-----

 

 

『ひとまず、言いたいことはすべて後で聞きましょう。なので、私の話を遮らずに最後まで聞いていただきたい』

 

 そうして、夏油さんが語ったことは、到底信じられないことばかりだった。

 『魔法』、『魔女』、『心の欠片』、『呪霊』、『呪術師』。

 頭がおかしいとしか思えない。

 でも。

 

「・・・私に、それを信じろと?」

『ええ。まあ、『アナタに』信じてもらう必要はあまりない。あくまで、柊史君に知っておいてもらえれば、それでいい。なにより、柊史君。キミは私の言うことが否定できるかい?』

「それは・・・」

「柊史?」

 

 半信半疑どころか完全に疑ってかかる父さんに対し、オレは夏油さんの言うことを否定できなかった。

 オレがこの病院に来るまでにあったことが本当だったのは、夏油さんの存在が証明している。

 

『そう。私の言うことを嘘と断じるのならば、順番が違う。それならばまず、キミはここに運び込まれる原因となったあのときから否定しなければならないのだからね・・・そもそも、キミは私に出会う前から、自分が他と違うことには気付いていただろう?』

「・・・はい」

「なっ!?どういうことだ柊史!?・・・いや、そういえば昔から柊史は、いや、だがそれはエンパスで」

『柊史君のものは、そんな生やさしいものじゃないですよ』

「・・・オレも、そう思う。自分でも調べたけど、オレは、感情の『味』と『触感』がわかるんだ。そんなの、どこにも書いてなかった」

「柊史・・・」

 

 オレの『チカラ』。

 オレは、昔から『他人の気持ちを感じ取れる』チカラを持っていた。

 そのせいで、しょっちゅう体調を崩して病院のお世話になっていたし、父さんに連れられて何度か精神系の病院に診てもらったこともある。

 その結果、オレは『エンパス』、『他人の感情を感じ取りやすい人』だと診断された。

 父さんはそれで納得していたけど、オレは気になって個人的に調べてみて、自分がエンパスなんてレベルじゃ収まらないモノだと言うことには、ずっと前から気付いていたのだ。

 言ったところでどうにもならないから、父さんには言わなかったけど。

 

『私も会ったことはないが、魔女の中には超能力のようなものを願った結果、そういった能力を得た者もいたらしい。柊史君が自分で願ったのではないならば、そういった家系である可能性もある・・・失礼ですが、奥様は?』

「・・・妻は、数年前に他界している。あなたの言うことをまだ信じられないが、妻がその『魔女』だったと?」

『その可能性は高いでしょう。アナタからは、特別な力を感じない。アナタのご先祖がという線もあるが、それよりはね・・・奥様について、何か、『常人とは違うところ』はありませんでしたか?』

「・・・そういえば。妻は耳が不自由だったが、いやに勘が鋭いと思ったことがある・・・聞こえていないはずなのに、私が帰ってきたら出迎えに来てくれたり、私がして欲しいと思ったすぐ後にやって欲しいことをやってくれたり・・・まるで、私の心を読んでいるかのような」

『・・・恐らく、本当に心が読めていたのでしょう。そのチカラの一部が、柊史君に受け継がれていた。ただし、奥様はそのチカラをコントロールできていたのでしょうが、柊史君にはそれができていない。しかも、さきほどの呪霊が中に入り込んで・・・』

 

 夏油さんが続けようとした、そのときだった。

 

「うっ!?」

「柊史っ!?」

「あ、う、ああ・・・」

『・・・・・』

 

 

--アア、オ腹ガ減ッタ・・・

 

 

 胃が焼けるかのような痛みが走る。

 

 

--喰ワセロ。早ク、早ク。

 

 

 それほどまでに。

 

 

--早ク、喰ワセロォォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

 

 

 恐ろしいほどの飢餓が、オレに襲いかかっていた。

 

 

「しゅ、柊史!?どうしたんだ、柊史!?」

『・・・やはり、呪力を吸っている。あのときも、呪霊玉が動いたのではなく、まるで吸い込まれたかのようだった。そういう術式か、よし』

「な、なにを!?」

 

 ベッドの上で蹲るオレの傍に、夏油さんがやってくる。

 その手には、あの口のお化け、呪霊を退治したときと同じ黒い玉が乗っている。

 そして。

 

『さあ、召し上がれ』

「う゛っ!?」

「しゅ、柊史っ!?お、お前、柊史になにをしたっ!?」

『大丈夫ですよ。これは治療、いや食事だ』

 

 黒い玉が再びオレに向かって飛んできて、オレの胸の中に収まる。

 直後、口の中にゲロを拭き取った雑巾でも詰め込まれたような味がして・・・

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

『・・・落ち着いたかい?』

「な、なんとか・・・」

「しゅ、柊史?一体、何があったんだ・・・?」

 

 あの腹の中に穴でも空いたかのような飢餓感がなくなっていた。

 

『呪力を持ったモノならば呪霊でも吸収できる術式か?いや、それだけではなそうだな・・・やれやれ、悟ならばすぐに理解できるのだろうけど、地道に調べるしかないか』

「柊史、どうしたんだ?大丈夫なのか?」

「うん、今はもう大丈夫。でも、なにか飲みたい。口の中が、すごくマズい」

『ほう?』

 

 父さんが心配そうにオレに声をかけてくるが、オレとしては早く口の中をどうにかしたかった。

 だが、そこで興味深そうな顔をした夏油さんが質問してきた。

 

『ちなみに、どんな味だい?』

「え?え~と、ゲロを拭き取った雑巾みたいな味、かな」

『・・・ぷっ』

「夏油さん?」

 

 オレが素直に今の口の中のことを告げると、夏油さんの動きが止まった。

 そして、クツクツと身体を小刻みに震わせ始める。

 

『あっはっはははははははははは!!!』

「げ、夏油さん?」

 

 ついには、大きな声で笑い始めた。

 本当に、心底面白いことがあったかのように。

 

『いやはや、やっと会えた同類だとは思ったけど、まさかそこまで一緒だとはね。この味がわかる人間は、向こうにもいなかったというのに・・・柊史君』

「は、はい」

『色々と心配なことはあるだろうけど、気にしなくていい。私は・・・』

 

 夏油さんは、オレの手を握りながら、嬉しそうに笑って言った。

 

『私は、これでも最強『だった』からね。元最強が、キミの味方になるよ』

 

 ・・・その後、なおも信じ切れなかった父さんの前で夏油さんが呪霊を呼び出して、父さんは少しの間空中に吊られることになった。

 そして、そのときの『恐怖』とともに『身体の痛み』をオレが肩代わりしたことで、オレの術式の正体が判明したのであった。

 

 

-----

 

 

(ずいぶん長いこと思い返していたけど、成功みたいだな。っていうか、やっぱり魔女だったのか)

 

 しばらく過去のことを思いだしていたが、あのときの先生と同じように、突然衝撃的な発言をするというのは有効だったようだ。

 女の子は驚いて固まり、涙が引っ込んでいる。

 そして、恐る恐るというように聞いてきた。

 

「ま、魔女のこと知ってるの?」

(よし、なんとかなった・・・)

 

 オレは、内心胸をなで下ろした。

 ゲロをかけた加害者とかけられた被害者から、異能の存在を知っている者どうしという関係にランクアップだ。

 

「うん。オレの母さんが魔女だったらしいんだ。まあ、母さんは小さいころに亡くなったから、本物の魔女に会うのは初めてだけど」

「え?あ、そうなんだ・・・ごめんね」

「ん?・・・ああ、気にしなくていいよ。オレ、母さんのことほとんど覚えてないから、悲しいって思ったこともないし。父さんは優しいしね」

 

 口の中に広がる梅干しのような酸味は、罪悪感だろうか。

 オレ自身気にしてないとはいえ、あまり身内の死を口に出すべきではなかった。

 さっさと話題を変えてしまおう。

 

「ところで、さっき吐いちゃったのは、何かの『代償』なの?」

「代償のことも知ってるんだ・・・うん、そうだよ。ワタシは、『女の子らしいこと』をすると、気持ちが悪くなっちゃうんだ」

「・・・なんか、変わった代償だね」

 

 代償。

 それは、アルプと契約した魔女がアルプに支払う代金のようなものだ。

 魔女は心の欠片を集め、一定量まで貯まったとき、それらを『魔法』に変換することで願いを叶える。

 それだけだとアルプには何の得もないわけだが、そこで出てくるのが代償で、魔女は願いを叶えるまでの間、特定の何かが制限されたり、特別な何かを捧げる必要がある。

 それによる感情の発露が、人間の感情を知りたいアルプにとっての報酬となるわけだ。

 ・・・ずいぶんと嫌がらせじみたシステムだと思うし、それなら薄利多売でたくさんの人間に契約を持ちかけた方がいいのではないかとも思うが。

 しかし、具体的な代償の内容を聞くのはこれが初めてだが、なんともおかしな代償だ。

 

「結構簡単にクリアできそう・・・いや、ちょっと違反しただけでさっきの吐き気が来るってことを考えると、かなりキツそうだな」

「!!そ、そうなんだよ!!わかってくれるの!?」

「え?あ、まあ、うん」

 

 さっき肩代わりしたから分かるが、少し普段の癖で女の子らしいことをしただけであのレベルの吐き気が襲ってくるとなると、日常生活にだいぶ影響が出そうだ。

 ゲロの片付け中の様子を見るに、ヘアピンを付けただけで発動したみたいだし。

 そう思っていると、女の子はぐいっと距離を詰めてきた。

 

「ワタシ、この代償のせいで男の子の格好しかできなくて・・・制服も男子用のしか着れないんだ」

「そうなんだ・・・それは、なんというか周りの目がキツそうだな」

 

 他者に異物のように思われる感覚は、文字通り肌身で理解できる。

 他人事だとは思えなかった。

 

「うん・・・女子トイレに入ったときとか、他の子を驚かせちゃったりして、申し訳ない気分になるよ。自業自得なんだけどね」

 

 『あはは・・・』と力なく笑う女の子。

 さっきも思ったことだが、他人への罪悪感を本気で感じている辺り、やっぱり人がいいようだ。

 

「でも、さっきは変だったな。なんで途中まで代償なしでヘアピンを付けられたんだろう?・・・あっ!!そうだ、キミ大丈夫!?ものすごい体調悪そうだったけど!!」

 

 うん。今も心の底からオレの身を案じてくれている。

 胸の中にじんわりと染みこんでくるような温かさが心地よい。

 

「ああ、それはオレの術式・・・いや、オレの魔法だよ」

「えっ!?お母さんが魔女って言ってたけど、キミも魔女なのっ!?」

「オレは男だから、魔女じゃなくて魔法使いじゃないかなぁ?魔法使いでもないけど・・・まあ、さっきキミが女の子の格好ができたのは、オレの魔法で代償を肩代わりしちゃったからだね」

「・・・肩代わり?」

 

 オレは、自分の術式について説明した。

 

 『他者の感情を吸い取って、エネルギーに変えることができる』

 『その代わり、感情を吸い取った人物の身体的苦痛も引き受けてしまう』

 『一定時間感情を吸わないと、動けなくなるくらいの飢餓感に襲われること』

 

 術式ではなく魔法という呼び名で『説明』したが、まあ大差はないだろう。

 と、一通り説明を終えたのだが。

 

「ご、ごめんなさいぃぃいいいいいっ!!」

「ええっ!?」

 

 女の子がその場で土下座を始めた。

 同時に、さっきとは比べものにならないくらい強い罪悪感が伝わってくる。

 

(な、なんだ、この罪悪感の伝わり方!?さっきまでと全然違うぞっ!?っていうか、呪力が増えたような!?いや、それよりこの子のことだ!!)

 

 いきなり感情の伝わり方が激しくなったことや呪力の増大など気になることができたが、まずはこの子のことをどうにかせねばならない。

 

「ど、どうしたの?キミが謝ることなんて何も・・・」

「で、でも。さっきはワタシのせいでキミまで気持ち悪くなっちゃったんでしょ?それに、そもそもワタシがキミに吐いちゃったことだって元はと言えばワタシのせいだし・・・」

 

 さっきからずっと思っているが、この子は本当にお人好しのようだ。

 騙されたりしないか心配になるくらいである。

 確かにオレがさっき吐いたのはこの子の代償を肩代わりしたからだが、それは事故のようなものなのに。

 

「と、とりあえず頭を上げてってば。事故みたいなものだったし・・・っていうか、こんな所他の誰かに見られたらヤバいって!!」

「あ、そ、そっか。ごめんね」

 

 オレが散歩に来るくらい人気のないところだが、誰かに見られたらマズいのは分かってくれたようで、頭は上げてくれた。

 だが、未だに伝わってくる罪悪感は強い。

 ・・・こういう真面目な人は、むしろこちらが快くお詫びを受け取った方がスッキリするというのを、オレは経験として知っている。

 何か軽い頼み事をした方がいいのかも知れない。

 

「う、う~ん、それじゃあ、どうしてもお詫びをしたいのなら、ちょっと頼みたいことがあるんだけどいいかな?」

「いいよ!!ワタシにできることならなんでもするから!!」

「・・・・・」

 

 こんなに可愛い子がそんなことを言うもんじゃないと思ったが、それよりも頼み事だ。

 勢いで言ってしまったが、ちょうどいい感じのこととなると中々思いつかない。

 

「えっと、ちょっと待ってね?えっと、う~ん・・・」

「・・・・・」

 

 考え込んでみるが、思い浮かばない。

 それなりに待たせているというのに、女の子から伝わってくる熱意ややる気は相当なモノで、オレの身体もポカポカと気持ちよく、ほどよい辛さのカレーでも食べているかのようだ。

 叶うのならば、このまましばらく味わっていたいくらい・・・

 

「あ!!」

「わっ!?ど、どうしたの!?」

 

 そのとき、オレは名案を思いついた。

 突然大声を出したオレに驚く女の子。

 驚かせてしまったのは申し訳ないが、これならオレの常日頃からの悩みと、女の子の困りごとを解決できるかもしれない。

 

「ねぇ、キミ!!よかったらオレと『縛り』を・・・あ」

「?」

 

 オレは、そんな女の子に提案をしようとして、あることに思い至った。

 オレがやろうとしていることをするのなら、知っておかなければならないことがある。

 

「あのさ、もっと早くにやっておくべきだったとは思うんだけど・・・オレ、保科柊史って言うんだ。キミの名前は?」

「あ!!そ、そうだね!!自己紹介しなきゃ・・・『椎葉紬』です。よろしくお願いします、保科君」

「椎葉紬さんだね。こっちこそよろしく」

 

 オレが名乗ると、慌てながらも礼儀正しくぺこりと頭を下げる椎葉さん。

 ・・・これで、お互いを定義する『名前』が手に入った。

 

「よし、それじゃあ椎葉さん。提案があるんだけど」

 

 そして、オレは椎葉さんに告げた。

 

「オレと『縛り』を、いや、『契約』をしない?」

 




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