転生チートトレーナーはモブウマ娘を三冠にできるのか。 作:サイリウム(夕宙リウム)
最終回。
「……ふぅ、思ったよりも長引きましたね。」
そんなことを呟きながら理事長室を出ます。
今回呼び出された理由は単純に無敗三冠のお祝い、そして昨年話題に上がっていた『実績をもって黙らせる』件についてのことでした。まぁこの他にも様々な案件があったのですが、メインのお話はこちらになります。といっても、この話題自体は早めに終わったのですが……。
『うむ! まずは! タヴァティムサとの無敗三冠達成おめでとう!』
『ありがとうございます、理事長。』
『……でもひとつ言わせてもらってもいい?』
『はい、もちろん。』
『実績をもって黙らせろとは言ったけどやりすぎぃ! いや悪いことではない、決して悪いことではない! とっても素晴らしいこと! でも! でも! 私のこと考えて! ねぇ! 『ОP勝ちあがれたらむっちゃすごいね~!』って言うつもり! 言うつもりだった私の気持ち! どんどん実績積み上げていってタイミング逃しまくった私の気持ち考えて! この理事長室で応援しながら実績積み上げるたびに奇声あげてたづなに怒られた私の気持ち考えて! 無敗三冠もそうだけどGⅠ荒稼ぎするとは思わないじゃんか! 何個とった!!!』
『今年度ですとティムサさんのクラシック三冠。メロンさんの桜花賞、スタッフさんのスプリンターズS、クマさんのオークスと秋華賞。合計7つですね。』
『残りの予定は!』
『ティムサさんがジャパンC、メロンさんがマイルCS、クマさんがエリザベス女王杯と有馬記念ですね。なので残り4つとなります。……あぁそれとスタッフさんにはいくつか重賞を走っていただく予定です。』
『ほわぁぁぁぁ!!!』
とまぁこのような形で、理事長が壊れてしまったのです。まぁ自身としましては『担当の方々が頑張ってくださった結果』ですので特に何もなく、むしろ全力で皆さんを称えるべきなのでしょうが……、一歩下がって実績を見ればとんでもない成績です。クラシック期のGⅠはNHKマイル以外全部持って行ったわけですからね。
トレーナーとしては彼女たちの勝利を全く疑っていないので、おそらくここに残り4つのGⅠと、複数の重賞が重なることでしょう。本年度の年度代表ウマ娘発表は非常に楽しみです。
(しかし……。)
何とか落ち着いてくださった理事長も懸念しておられましたが、『少々勝ち過ぎた』というのもあります。勝利とは人を引き付けるものですが、勝ち過ぎれば『面白くなくなって』しまう。史実でいうところの覇王、かのテイエムオペラオーさんのようなことが起きる気がします。
もちろん、より他の方が輝き、本来スポットライトが当たらない方々に光が当たったりと色々な+な事もあると思いますが……。ティムサさんたちがよからぬ声を聴いてしまう可能性があるのは事実、より一層トレーナーとして注意していく必要があるでしょう。
トレーナーとして彼女たちの勝利が何一つ穢れなきものであり続けるよう努力し、同時になんの後ろめたさもない勝利へとつながる道をご用意する。この身はいくら泥をかぶってもいい、それで彼女たちの輝きがより素晴らしきものになるのならば、いくらでも被りましょう。
(理事長にも打診されましたが、いろいろと準備しないといけませんね。)
皆さんご存じの通り、ティムサさんたちは現在『クライマックスシナリオ』で使用されていたメガホンとアンクルを常時使用しています。自身の育成方法についてはすでに学園に公開し、同時にトレーナー業務と並行してより広く伝わるように行動をしておりました。
ですがこれだけでは足りないでしょう。独占は避けるべきです。
理事長にもお話しましたが、現在お世話になっている企業様と急ピッチでメガホン及びアンクル。そしてその他各種アイテムの販売に向けて動いています。もちろん企業様からの猛プッシュでロイヤルビタージュースも準備中です。いまだ調整中ではありますが、理事長から許可をいただいたので来年度。いえ年が明けるころには学園の購買などで購入することができるでしょう。
(チートに頼らない育成方法も考案いたしましたので、販売と同時に公開する予定です。これである程度彼女たちが批判されることはなくなるでしょうが……、同時に対戦するライバルたちがより強くなるのも事実。こちらも気を引き締めてトレーニングを進めていかなければ。)
すでに積み上げたことは決してなくなりません、こちらが何もしなければこのリードはいずれなくなってしまいますが、弛まず走り続ける。他の方々が進むのと同じペースでトレーニングを進めていければこの差は決してなくなりませんし、私がより強度の高いトレーニングを施すことができれば、この差はより広がります。
一応まだ手札は残っています。この手札も公開すればいずれ他の方にお教えしなければならないでしょうが、時間は稼げるでしょう。少なくともティムサさんたちの間は大丈夫なはずです。
「……ん? あぁメールですか。」
ポケットから振動を感じ、手を伸ばし取り出してみればスマホに通知。同僚でありライバルともいえるメジロブライトのトレーナーさんからの連絡が入っておりました。少し遡ってみればどうやらフクキタルのトレーナーさんからも連絡があったようですね。
こういうのは溜め込むと後に引きますので早めに返しておかなければ。
あたりを見渡し人目がないことを確認した後、壁に持たれ掛かりながら文字を打ち込んでいきます。
(笹針関連のお礼メールのようです。)
ティムサさんが三冠を成した菊花賞。あのレースでは多くの方が死力を尽くしターフを駆けました。しかしながらその際に限界を超え過ぎてしまったのか、先ほど連絡を送ってくださったお二人の担当はレース直後、脚に強い違和感を覚えたようでした。
ウマ娘の脚はガラスの脚、一応そこから強化ガラスにする方法も公表してはいるのですが……。さすがに自身も“能力”に頼ったやり方で成立させています。何もない状態でそこに至るのは至難の業ですし、体づくりをするよりも他のトレーニングをした方が結果は出やすいです。
そのあたりの配分は、個々人に委ねられるところでしょう。
(……っと、また話が脱線しましたね。)
結論から言いますと、菊花賞後。お二人には緊急で笹針の治療をさせていただきました。
実はティムサさんや桐生院さんに色々と施術した結果、自身のチート能力がより『笹針』への理解を深め、同時に私自身の熟練度が上がったことで……、壊れかけた足を一時的に回復させる方法を編み出しました。いわゆる体力ゲージ全回復&バッドコンディション全消しの施術ですね。
これをさらに発展できないかと試行錯誤を重ね、自身の体でいくつか実験し続けた結果。様々な派生法を生み出すに至りました。
(強く掛かり過ぎた負荷を全身に分散させることで対象部位の破損を防ぎ、分散させた負荷を順次取り除いていく施術。こちらがお二人にさせていただいたものですね。)
『領域』の度重なる使用と、体の限界を超えた行使によるものだったのでどこまで通用するかわかりませんでしたが……、どうにか後遺症が残らない形にすることができました。さすがに検査入院や休息をとる必要があったためそのまま復帰、というわけにはいきませんでしたが、一週間ほどで元の生活に戻ることができるようです。
その場で両者ともにかなり激しめのお礼と言いますか、感謝の言葉をいただいたのですが……。それでも足りなかったようでこうしてメールを送ってくださったようですね。
(自分としても何とかしたい、と思っていましたしティムサさんも同じことを考えていたようでした。故に何とか出来て本当に良かったと思います。)
ただまぁ効果が効果ですのでこちらの負担も大きく、そう何度も施術できないのが難点ですね。おそらく日に二人が限界。三人目への施術も不可能ではありませんが、おそらく倒れてしまうでしょう。そこを考えれば領域を三つ使用してもぴんぴんしていたキンイロリョテイさんの頑丈さに助けられた形ですね。……いやなんでレース直後ケロっとしていらしたのでしょう?
(今は二人が限界ですが、今後はより増やすことができるはずです。ティムサさんたちの育成を経て自身のトレーナーとしての能力の向上が見られていますし、少し自信の方もついたのではないかと思っております。より極めれば、よりできることが増えるはず。)
この身がこの力を授かってこの場所にいる理由、それを決して間違えぬように日々精進してまいりましょう。……あぁそれと。この施術についても詳細をまとめ発表しておいた方がいいですね。怪我で涙を呑むことになってしまった方を0にしてしまう、少々突拍子のない夢ではありますが、実現できる可能性があるのであれば、やらないわけにはいかないでしょう。
「っと、こんな形で大丈夫そうですね。送信っと、他のメールは……、あぁ、後桐生院さんのご両親からのメールも来てますね。軽く見た感じそこまで緊急性がないようですし、今日の業務終了後にお返ししましょうか。他には……。」
スマホを触りながら未読メールを眺めていく。そんなことをしていると、手に持っていたスマホが震え、上から一件のメールが届いたことを教えてくれる。どうやらティムサさんからのメールのようです。
今日は休養の連絡をしていたのですが……、何かあったのでしょうか?
◇◆◇◆◇
「あ、トレーナーさーん! こっちでーす!」
こちらに歩いてくるトレーナーさんを見つけ、大きく手を振る。
私が今いる場所は、トレーナーさんたちがよく使ってる観覧席。模擬レースの時によくトレーナーさんたちがここに集まって、スカウトのための情報を集めたりする場所。それ以外の時も私みたいな生徒がターフを見るためにやってきたり、トレーナーさんたちがトレーニングの様子を見るために使ったりする。
今の時間はもう夕暮れ時だし、ターフで走ってる子も少なくなってきた。今ここにいるのは、私とトレーナーさんだけ。
「どうかされたのですか、ティムサさん。急に呼び出して……。」
「えへへ、ごめんなさい。でもちょっとお話がしたくって。」
そんなことを言いながら、手摺に手をかけターフを眺める。今から1年と半年ほど前、春の風に吹かれながら私は模擬レースに出走した。私の、私たちのすべてが始まった日のこと。
「……少し、懐かしいですね。」
「トレーナーさんもですか? 私もです!」
あの時の私は、壊れかけていた。学園に入学出来たまでは良かったのだけど、その次の瞬間から『才能』というものに押し潰され始めたのだ。地元じゃ一番速かった私が、この中央というエリートしか集まらない場所では埋もれる。自分が下から数えた方が早いという事実が、私に強く突き付けられたのだ。
「……あの時は何とか結果を出さなくちゃ、どうにかしてレースで勝たなくちゃ。ずっとそう、思ってました。」
頭ではそんなことわかってる、でもそんな事実『理解』したくない。逃げるように同じレベルの子たちと付き合い、傷を舐め合うような日々。私がもしあの場でスカウトされていなければ、多分今でもそんな日々を送っていただろう。もしくは、耐えきれなくなって逃げていたかのどちらか。
とにかくあの日は、証明しなくちゃって思っていた。もし負けてしまえば現実を理解させられてしまう。そんなもの誰でもわかってた。でも勝ちさえすれば、その事実は幻想になる。ただの考えすぎだったってことになる。だからこそ負けられなかったし、少なくとも掲示板には入りたかった。
「でも結果は6着。そんな何でもない私を、トレーナーさんはスカウトしてくれましたよね。」
差し出されたあの手。絶対忘れない。
藁にも縋るように伸ばしたあの手は、決して間違いではなかった。最初は捨てられるかもしれないという恐怖で一杯だったけれど、自分の中で少しずつ何かが積みあがっていくうちに、それが自信に繋がって行った。決して自分の力ではないことは理解していたけれど、自分が何かを成しているみたいでとても楽しかったのを覚えている。
「スカウトしてもらって、みんなと一緒にトレーニングするようになって、少しずつ何かが変わっていくような感覚。トレーナーさんが導いてくれる日々。とっても、とっても楽しかったんです。……トレーナーさんは、どうでしたか?」
「……はい、もちろん。私も楽しい日々でした。もちろん今も同じ気持ちです。」
「えへへ、そっか。良かった。」
優しく笑いかけてくれるトレーナーさんに、私も笑みを返す。二人でこんな会話ができることが、耐えられないくらいに嬉しい。ずっと、ずっと続いてほしい時間。決して忘れたくない時間。
あの時の私も、デビュー戦で勝てて、どんどん成績を残せるようになって行った時もそうだった。少し調子に乗ってしまったときもあったけど、それは偏にこの時間が夢のように幸せなものだったからだ。毎日が楽しくて、やることすべてが自分の力になっていくような時間。
大好きな友達たちと一緒に練習して、大好きなトレーナーさんに指示を出してもらう。
こんなにも幸せなものがあるだろうか、ってぐらい。……でもだからこそ、今度はそれが現実って信じられなくなってきちゃった。一時期からもしかしたら全部夢なんじゃないか、って思う様になっちゃって、朝起きるのがとてつもなく怖くなる日がある。こんな幸せな日々が続くなんておかしい、頭の片隅にいる私が、そう考えてしまう。
(朝起きて、みんなと撮った写真を見て、ようやくまだ“夢”の中にいるってことを実感できる。)
永遠に終わってほしくない夢。
「私、ほんとに三冠に成れたんですよね。」
「えぇ、ティムサさん。」
つい何度も、確認してしまう。トレーナーさんの言うことはいつも正しかったけれど、全部が夢みたいで何度も聞いてしまう。家のテレビで見た憧れたあの姿、私があの人みたいにレースを走りたいって思った、その時のあこがれ。三冠という、数えるほどのウマ娘しか達成できなかった偉業。
私は今、そこにいる。
「トレーナーさん、本当に、本当にありがとうございました。トレーナーさんのおかげで、私は、私は……。」
「ティムサさん、私ができたのは貴女のお手伝いだけです。すべてティムサさんがここまで頑張ったからこそ達成できたことですよ。」
ほんの少し、泣きそうになってしまう体を押さえつけながら、トレーナーさんの声を聴く。いつも通り、自分は何もしてないって言いながら、全部私たちが頑張ったからって言ってしまう人。私一人だったら絶対に達成できなかったことなのは考えなくても解る。
私がここにいるのは、全部この人のおかげだ。
「……ごめんなさいトレーナーさん、お時間取らせちゃって。お話ししてもらったおかげか、気持ちの整理ができたと思います。」
「いえ、自身はティムサさんのトレーナーですから。いつでも呼んでください。」
「はい! この調子でジャパンCも頑張って勝ちます!」
「えぇ、その意気です。」
だから、ほんのちょっと。私にできる、お礼をしないと。
「あ、そうだ。ちょっとだけ目を閉じてもらっていいですか?」
「? はい。」
ゆっくりと目を閉じ、ただそこにいるトレーナーさん。
覚悟を決めて、その両肩に手を伸ばし、
唇を、ほんの少しだけ、重ねる。
「三冠取れたお礼です! じゃあ、また明日!!!」
目を見開くトレーナーさんに、口早にそう伝え逃げるようにこの場から立ち去る。
……全身が、燃えるように熱い。
私はちゃんと、笑えていただろうか。
〇その後の彼ら
・タヴァティムサ
誰も寄せ付けない実績を成した後、ドリームシリーズでも蹂躙の限りを尽くし生涯賞金が一人だけおかしくなっているような記録を残し引退、学園を卒業した。トレーナーさんの勧めもありそのまま大学進学。一時期少しでもトレーナーさんに近づこうとトレーナー資格を得るために勉強をし始めたが、難しすぎて無理だった。大学卒業後レース解説者に落ち着き、取材という名目でよく学園に足を運ぶようになる。恋敵であるせいか、結局桐生院との仲は改善しなかったようだ。
恋の行方はこの場では語らない。
・バイトアルヒクマ
長距離にてメジロブライトやマチカネフクキタルと何度か対戦し、ドリームシリーズには進まずキンイロリョテイと何度か戦いながら海外挑戦にも行った。生涯賞金はティムサに劣るが、勝利レース数は彼女の方が多い。学園卒業後は賞金を使い世界旅行へ、自身の名のルーツを知り、日本に帰ってからは本に囲まれる生活をすることになる。時たま昔の友人たちと遊んだりするのだが、クマ以外酒に弱くまた悪酔いするため基本的に介抱役に。しかしその顔は常に笑みが浮かんでいた。
・エキサイトスタッフ
短距離にて王者にふさわしい成績を叩き出し続け、彼女が現役時代の短距離GⅠは海外含めほぼすべてスタッフのものになった。体が完全に完成した後は桐生院にも負けなくなり、ウマ娘としての自信を取り戻したという(その数か月後また負けた)。世話好きな面や、学業成績の優秀さからか、学園卒業後はトレーナー試験を受け、無事合格。恩師の元でサブトレーナーとして経験を積みながら『やっぱこの人おかしいわ』という感想を抱く日々を送っている。
・フリルドメロン
激戦区であるマイルで鎬を削り続け、終生のライバルであるタイキシャトルとの勝負は何とか勝ち越しにすることができた(結構負けてるとも言う)。大事なところで口が滑る癖や調子に乗ってしまう癖は最後まで治らず、今でもたびたび炎上し、自分で鎮火している。卒業後は一時地元に戻り、フリルド一族の当主的立ち位置になりながら、タレントとしての芸能活動も始めたそうだ。
・ハッピーミーク
ぶい、と気の抜けるようなピース姿でダートを蹂躙。中央地方問わず荒らしまわった後、海外も蹂躙して逃げ場をどんどんとつぶしていった。さらにちょくちょくと芝GⅠにでて勝利しており、オールラウンダーの名をほしいままにした彼女。実はこの中で二番目の生涯賞金額を誇る。卒業後は大学進学し、自身の好きな生き物についての研究をしている様子。桐生院家を巻き込んで水族館を作るのが今の目標のようだ。
・桐生院葵
トレーナーから教わったスキルや育成方法を本にまとめ、同時に革新的なトレーニング方法を編み出す。ミークが引退した後も多くのウマ娘を担当しそのすべてをGⅠ級にまで押し上げた。しかしなぜか彼女自身も成長し、最終的に彼女に勝てるものが数えるだけになってしまった。もちろんすべてウマ娘であり、人類すべての記録を一人で塗り替えている。年月を重ねるごとに自身がおぼろげに抱いていた恋心を自覚し、家の後押しもあったことから想い人との距離を縮める姿が見られるようになる。ティムサが恋敵になったことで関係性がほんの少し悪化した。
恋の行方はこの場では語らない。
・トレーナー
たった一人で『レース』の世界を蹂躙しまくった人間。桐生院と同様に人間なのか怪しまれているが、検査の結果ちゃんと人間だった(桐生院も)。育成方法のみならず、各種アイテムの開発や、笹針やマッサージなどの技術革新も成し得ている。さらに担当したウマ娘たちは総じてとんでもない記録を残しているため、やっぱり人間扱いされていない。生涯トレーナーとして現役で居続けた様子。彼が誰を生涯のパートナーとして選んだのかはこの場では述べないが、結構無自覚のうちにその時の担当を落してくるため、その薬指を見て絶不調になるウマ娘が多発したとのこと。そのあと奥さんにキツメに絞られるまでがセット。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
タイトルを回収したということで、最終回とさせていただきます。
というわけで次回からは『第二章・シニア期』をお楽しみください。
誤字報告いつも非常に助かっております。
また感想、評価、お気に入り登録よろしくお願いいたします。