カイト「イヤッホウ!」
ヘルメット団員「な、なんなんだアイツ!?」
愛銃を片手に縦横無尽に駆け回る。
弾は直撃させないように近くの壁や足元を狙って爆風で敵を無力化させていく。
ヘルメット団員「くそっ!」
ホシノ「おじさんのことも忘れないで欲しいなぁ」
ヘルメット団員「な!?」
逃げようとするヘルメット団員をホシノが追撃する。
AcceltraPrimeの爆発範囲スレスレを縫うように移動する様はとても生身とは思えない。
カイト「すげぇな、アンタ」
ホシノ「おじさんだってまだまだ戦えるからねー」
カイト(………おじさん?)
内心首を傾げながらヘルメット団を倒していく。
そして………
ヘルメット団員「お、覚えてろー!」
全く敵わないと判断したヘルメット団はそう叫びながら撤退した。
カイト「うし、任務完了かな」
ホシノ「助かったよ、お兄さん強いんだねぇ」
カイト「お嬢さんほどじゃないさ」
ホシノ「うへ~、私そんなんじゃないんだけどなぁ」
事実、ホシノの動きは洗練されていた。所見であるはずのAcceltraPrimeの爆発範囲を見極め、此方の動きに合わせながら戦うなどという芸当はカイトにも到底不可能だ。
ホシノ「さて、一段落したし」
ノノミ「帰りましょうか」
シロコ「ん、それに………」
カイト「?」
シロコ達の視線がカイトに向く。
シロコ「まだ、解決してないことがある」
クランDojo
???「カイトさーん?どこですか~?」
無機質な廊下を少女が歩いている。
彼女の名前はLoutus、テンノ達をサポートするオペレーターである。
だが、彼女はあまりにも幼い容姿であり、皆から可愛がられていてる。
???「どうした、ナツカ?」
ナツカ「あ、アンブラさん!」
少女をナツカと呼んだのは黒い身体に金の装飾をつけたフレーム、『Excalibur Umbra』だ。
親しみを込めて皆からはアンブラさんと呼ばれている。
ナツカ「カイトさんが戻られてないんです」
アンブラ「カイトなら相変わらずVoidにいるんじゃないか?」
ナツカ「そうだと思うのですが……いくらなんでも帰りが遅いんです」
普段の彼ならすでに戻って来ているはずだ。
アンブラ「………他勢力に情報をまわしておけ」
ナツカ「え?」
アンブラ「最近、コーパスとグリニアに怪しい動きが見られる。何が起きてもいいようにな」
ナツカ「……あの人達に怪しくない時なんてありましたっけ?」
アンブラ「……念のためだ」
ナツカ「わかりました!」
アビドス高等学校
カイト「……ってわけで、俺とレクサは事故でこのキヴォトスに来たんだ。害意はない。」
教室でホシノ達と先生、カイトとレクサは情報交換をしていた。
ホシノ「なるほどねぇ」
セリカ「どうするのよ、彼」
ホシノ「信用してもいい気がするなぁ、おじさん的には」
シロコ「ん、賛成」
どうやら敵対する意思がないことを信じてもらえたようだ。
ホシノ「それに、使える戦力は多い方がいいしね~」
ノノミ「そうですねぇ」
セリカ「全く……」
どうやら彼女等は厚い絆で結ばれているらしい。
先生「そう言えばカイトさん」
カイト「カイトでいい」
先生「……じゃあカイト、聞きたいことがあるんだ」
先生は二枚の写真を見せる。
先生「この集団に見覚えは?」
カイト「!?……どこでこれを?」
アカネ「最近、キヴォトスに現れたんです。他の学校の自治区にも出ているみたいで……」
カイト「……なんでコイツらが…!」
その写真に写っていたのは、グリニア兵とコーパス兵だった
お久しぶりです、フォーウルムです。
前回から半年以上経ちました。
お待たせして申し訳ありません。
さて、今回はLoutusとExcaliburUmbraが登場しました。
今後はナツカ、アンブラとして表記しますが、2人は本編からかなり設定変えてます。今後もそういうキャラ増えるかもです。
次回からしばらくはアビドスが舞台になります。
お楽しみに。
アビドス終了後の舞台は?
-
ミレニアム
-
ゲヘナ
-
トリニティ
-
その他(感想やDM教えてください)