「「ここが・・・」」
「ここが明久の自宅か?」
「アパートみたいな感じだけどね。左が幽香、
右が慧音、妹紅の家だよ」
「・・・(スッ」
「土屋、壊されたくなかったらなおしなさい」
ムッツリーニ・・・
「まぁ、とりあえず入ろうか。お茶出すよ」
僕は鍵を開け入ると眼に飛び込んできたのは・・・
「「「・・・」」」
「姉さん・・・」
玄関口に干された・・・ブラジャーだった。
「まって・・・なんでこんなとこ干してるの・・・」
「・・・私が片付けるわ」
「ほかの場所も調べときますね」
「お願い」
幽香と咲夜は干されていた下着等をまとめ奥に行く・・・
「・・・もうこれ以上ないくらいの物的証拠ね・・・!」
なんのだよ・・・
「ダメじゃないですか、明久君」
「え?何が?」
「あのブラ、明久君にはサイズが合っていませんよ?」
「「なんでそうなるの!?」」
「まさかそう来るとは・・・」
「・・・驚き・・・」
「普通に考えて姉さんのだからね!?」
「一応私らは服は回収していくから明久の姉しか選択しないだろ!?」
「どういう意味だ?」
「私達はたまに明久のとこに泊まるから、その時お風呂借りたりするのよ」
「あ、幽香」
なんだかすごいげんなりしてるんだが・・・
「どうしたの?」
「ひどい状態だったわ・・・衣類があっちこっち散ばってるし、
明久の部屋も散策された後があるわ」
「え!?」
僕は急いで靴を脱ぎ部屋に向かう。
そこには詰まれた本類。
まぁ、あさる時に分けててそのままにしてたのだろう。
僕はそれを無視し、タンスを開け、板をずらす。
「よかった・・・」
そこにはナイフ、銃、鎖にワイヤーといろんなものが入っていた。
コレはばれてなかった様だ。
「なんかたくさんあるな」
「・・・クナイまである」
いきなり走り出したので驚いたのか雄二たちまで来た。
「あれ?美波と姫路さんは?」
「風見たちが止めてる。勝手に部屋は入るもんじゃないってな」
「しかしいろいろあるのぅ」
「あ、本物だから気をつけてね?」
「銃刀法に引っかからないか?」
確かに普通そう思うよね・・・だけど・・・
「銃に関しては弾は入れてないし、許可も取ってるんだよ・・・」
そう、これらすべて許可を取って置いてる物だ。
使う時は基本隙間から取り出している。
「許可って・・・」
「親が取ってたんだ・・・てか一部父さんや母さんのだし」
本当、あの人たち何者だ・・・
「とりあえず戻ろうか」
僕たちはリビングの戻ると、
「なんかされてたか?」
「本とかはね・・・でもアレ(武器類)は見つかってなかったよ」
「アキ・・・」
「明久君・・・」
「ん?なに?」
なんか雰囲気が怖いんだか・・・
「「アレって何(なんですか)?」」
「貴女達には関係ないでしょ」
「な、でも・・・」
「それは個人の問題だ、私らが口だすことじゃないと思うけど?」
「ですが、もしもが・・・」
「それこそ私達が口出すことじゃないです。
それに貴女達の考えてるようなことではありません」
どうも合宿の時からこの5人の仲は悪いようだ。
僕はキッチンに行きお茶を用意する。
しかしどうもコレに関しては口出しできないみたいだし様子見だね。
僕はみんなにお茶を渡し一息つくと、
『ガチャッ』
どうも帰ってきたみたいだ・・・
僕はそっと・・・心を静めるのだった・・・