「遅れた。どうも俺が最後だったみたいだな」
「雄二、遅かったね」
「母親に飲み物をくれと言ったら・・・しょうゆが出てな・・・
それについて話してたとこだ」
深く追求しないほうがいいな・・・
「さてと。それじゃ皆揃ったみたいだし、始めようか?」
「そうじゃな。それがいいじゃろ」
何でかというと、
「それは違うよ!世論調査では成人女性の68%以上が・・・」
「・・・違わない。世界保健機関の調査結果では成人男性の72%が賛同している」
「またそうやって屁理屈を・・・!」
「・・・屁理屈じゃなくて事実」
「くぅ・・・! こうなったら、
今度のテストでムッツリーニ君を抜いてボクの方が正しいって証明してみせるからね!」
「・・・学年2位の座は揺るがない(1位は明久です)」
「そうやって憎たらしいこと言って・・・ムッツリーニ君なんてこうだよっ!(ピラッ)」
「・・・卑劣な・・・!!(プシャァァア」
早く勉強を始めないと、あの二人が何かを起こしそうだしね・・・
_______
「明久・・・」
「ん?なに?妹紅」
「ここなんだけど・・・」
予想と違い、勉強は結構すんなりと行われていた。
フランは本を紅魔館から持ってきていたのか、僕のひざの上で読んでいる。
どうもそこがお気に入りらしい。まぁ、たまにレミリアや霊夢も座るし・・・
妹みたいで微笑ましいけどね。
「でも、結構わかるようなってきたよね、妹紅」
「コレでダメだったら泣くよ」
「そっか・・・(苦笑」
「おい島田。世界史の方ばかり見ていないで集中しろ。
お前の国語は今のFクラスでも下位なんだからな。
せめて二桁は取れるようになってもらわないと二学期の試召戦争でしかけられた時に困る」
「う・・・わ、分かってるわよ!でも、その・・・世界史も、ちょっと自信がなくて」
「大丈夫だ。お前の世界史は全体からみれば酷いがFクラスとしては普通だ。
それよりも弱点を強化しろ。お前は問題文が読めたら即戦力なんだから。
暗記ものの世界史よりもこっちの方が効率的なはずだ」
「うぅ・・・。今のままで良いのに・・・」
「わしも同感じゃ。姫路が転校せずにすむレベルの設備にいるのだから、
もう少し手を抜いても・・・」
大掃除と清涼祭の売り上げで結構まともになってるしね。
「ダメだ!設備を維持する為には必要なことなんだよ」
「そ、それはそうだけど・・・」
「そう簡単にしかけてくる奴らなんぞおらんじゃろ」
「てめぇらは・・・まぁ良い。次の問題だ。
【『はべり』の已然形を用いた例文】を書いてみろ」
「「以前食べたケーキはベリーデリシャスでした」」
「お前ら、ちょっとそこに正座しろ・・・」
その例文はないよ・・・
美波と秀吉は雄二が国語を教えているから問題ないとして・・・
問題は・・・
「ムッツリーニ君。流石にこの問題は分からないでしょ?」
「・・・中一で70%。中二で87%。中三で99%」
「どうして、こんな事まで知ってるの!?」
「・・・一般常識」
「うぅ・・・正攻法で勝てる気がしなくなってきたよ・・・」
「・・・工藤はまだまだ甘い」
この二人だね・・・
「こ、こうなったら。あのね、ムッツリーニ君。実はボク・・・」
「・・・?」
「いつも、ノーブラなんだよね」
「!?(ボタボタボタ」
「え? それなのにどうして形が崩れないのかって?
それはね・・・実は(ボソボソ)って感じのマッサージをいつも(ゴニョゴニョ)
ってなるまで、毎晩毎晩・・・」
「・・・殺す気か・・・!(ブシャァァア」
「殺すだなんて人聞きわるいなぁ。
別にボクは、ムッツリーニ君が出血多量でテストで実力が出せなくなるといいのに、
何て事も考えてないし」
「・・・この程度のハンデ、どうという事はない」
「ふ~ん。そんな事言うんだ?」
「・・・お前には、負けない」
「そこまで言うなら遠慮無く・・・それで、さっきの続きだけど、
(モニョモニョ)を身体が熱くなるまでやったら、
最後には(ホニャホニャ)を使って(ヒソヒソ)を・・・」
「・・・死んで・・・たまるか・・・!(ダバダバダバ」
この二人は・・・
「二人とも?」
「なにかn・・・!!」
「・・・!!」
「勉強・・・しようか?(ニコッ」
「「・・・はい!!」」
なんだか先思いやられるな・・・
「あきひさ」
「何フラン?」
「ここどういう意味?」
これは・・・魔道書だね(苦笑
でもまぁパチュリーが貸してるなら問題ないか。
「ここはね・・・」
フランも暇せず楽しそうだしいいか。
ただ・・・姫路さんと美波の視線がきついけどね・・・
おまけ
「明久」
「何?幽香」
「そういえばお風呂どうするの?」
「霧島さん曰く、男女別で・・・」
「そうじゃなくてフランよ。
あの子流水ダメでしょ?ここのお風呂一般のとことは違うわよ?」
「それ以前にあそこ(幻想郷)について知らないやついるし・・・」
そういや工藤さんがいるし・・・術式が解けたりしたら問題か・・・
「・・・場合によっては明久が一緒に入りなさい」
「まぁ、別にいいけど・・・」
「私らじゃ流水についてはどうしようもないからね・・・」
ただな・・・まぁ、いいか。
その時に考えよう。