side幽香
「霧島さん。お風呂はどんな感じなんですか?」
瑞希が歩きながら霧島さんに尋ねる。
「・・・大浴場と露天風呂がある」
霧島さんも歩きながら答えた。
「凄いです、ね。美波ちゃん」
「本当ね。温泉旅行みたいだよわ」
瑞希はニコニコと笑って言うと美波も笑顔で答えた。
「露天風呂か・・・」
「結構楽しみね」
「ボクも楽しみだよ。温泉も、姫ちゃんのコレを直に見るのも、ね」
「きゃっ。ど、どこ触ってるんですか工藤さん!?」
「本当におっきいよね~。何が入ってるんだろ?」
「・・・羨ましい」
むにむにと触りながら工藤さんが言うと霧島さんも参加していた。
私からすると霧島さんもそれなりにスタイルはいいと思うけど・・・
「まったく、大きすぎて不公平よね・・・。注射器で吸い取ったりできないかしら・・・」
「み、美波ちゃん!?冗談ですよね!?顔がとっても怖いですよ!?」
「とりあえず落ち着きなさい。あとやめなさい」
「「あいたっ」」
「・・・痛い・・・」
私は、工藤さんと霧島さん、そして美波に手刀を叩き込む。
「何やってるんだか・・・」
妹紅はまるで興味がないように呆れながら呟く。
私達は更衣室につき、服を脱ぎ始める。
「それにしても・・・風見さんも藤原さんも肌綺麗だよね~」
「そうですね・・・スタイルもいいですし・・・」
「・・・うん。理想的?」
「何より・・・胸よね・・・」
「そうでもないわよ~?慧音と永琳のほうがでかいし」
「うっ・・・(グサッ」
「何かと言いながら咲夜と妹紅もでかいわね」
「そうだよね~男子制服だからわかりにくいけど」
「別にいいだろ!?」
「・・・(グサグサッ」
「そういえば・・・」
「どうしたんですか?」
「霊夢も・・・」
「・・・たしか(チラッ)明久の知り合いの?」
霧島さんは工藤さんを見て言い直したわね。
「えぇ。あの子も明久と2つ違うけど・・・それなりに大きかったわね」
「・・・orz」
あぁ、楽しいわ・・・
「幽香、そんぐらいにしてやれ・・・」
「わかってるわよ」
「あっ・・・」
「どうかしたのかしら?」
「いや、下着忘れちゃってね。取って来るよ」
「行ってらっしゃい」
さて、入りましょうか。
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side妹紅
「ただいま~♪」
「遅かったわね」
「いや~面白いことがあってね」
「・・・面白いこと?」
私は髪を洗いながら聞いていると、
「服取りに行ったら
「「「!!」」」
「多分テスト探してたんじゃないかな?」
「・・・雄二・・・」
「工藤」
「なに?」
「いたのは?」
「えっと・・・ムッツリーニ君に坂本君に木下君だね」
予想通りかな。大方条件で不利だからってとこでしょ。
しかし木下は予想外。
「アキ・・・」
「明久君・・・」
・・・はて・・・私は明久の名前は聞いてなかった気がするんだけど・・・
「大丈夫よ。妹紅の考えてるので間違ってないわ」
「だよな・・・」
明久のことだから別にやる必要もないし、フランもいるし。
「工藤さんも、いらないちょっかいをしようとは考えないでね」
何か思いついたように二人に近づこうとする工藤に、
幽香が釘をさす。
「え、あ、そんな事しないよ」
・・・する気だったな・・・
「そうだ、霧島」
「・・・なに?」
「実は・・・」
私はフランのこと、を伝えると、
「・・・別に吉井達がそれでいいなら私は問題ない」
「うん、ありがとう」
さて・・・予想できるが、あの二人をどう止めるかね・・・