次の日、召喚獣についての説明、そして1週間後に肝試しをすることが決定した。
そのため一時試験戦争は中止となった。
「でも胆試しか・・・」
「慧音を思い出すな・・・」
「苦手だものね・・・」
僕達は遠い目をして考える。理由は・・・
「「「暑い・・・」」」
暑いと言うか・・・教室のせいでかなりジメジメする・・・
「しかしどうするか・・・」
「う~ん、Aクラスと組む?」
他のクラスに関してはなんだか毛嫌いされてるし、
するといきなりドアが開き・・・
「豚野郎、科学で勝負を挑みます!!」
えっと・・・
「誰のことだろう・・・」
「さあ?」
「興味ないわね・・・」
「貴方のことです!その腕輪頂きます!!」
えっと・・・
「僕みたいだけど・・・腕輪に関しては無理だよ?」
「関係ありません!!その腕輪があればお姉さまと・・・」
うん、話聞いてないな。
「清水、試験戦争は禁止中なのを忘れたか」
「あと腕輪は彼にしか使えません」
「それと物言いを学んでください」
どこからともなく現れる鉄人と永琳。
慧音?最初からいたよ?
「美春のお姉さまへの愛があれば、そんな事何の問題もありません!!」
「一方的な腐った愛だけどな」
「と言うより愛ですらないわね」
幽香、妹紅聞いてないよ。清水さんトリップしてるから。
「西村先生、受けますよ」
「いいのか?吉井」
「受けないとまた来そうですから・・・」
「では承認する!!」
「「サモン!!」」
科学
Dクラス 清水美春 112点
VS
Fクラス 吉井明久 2841点
「「「「「「「はぁ?」」」」」」」
「明久・・・その点数はなんだ?」
前(システムエラー編)の時はまぁ、時間にかなり余裕があったからだけど、
「いや、テスト途中でさ『両手で書いたら早いんじゃね?』と思ってやってみたんだけど・・・」
「そしたらそんな点数に・・・」
「初めてだったからそこまで取れなかった」
「「「「「「「取れなかったかよ!?」」」」」」」
「とりあえず・・・いくよ」
「死になさい!!豚野郎!!」
清水さんの召喚獣は・・・迷ひ神って奴か・・・
すると召喚獣と清水さんがカッターをもって襲い掛かってきた。
「死になさい!!」
「って本人が来た!?」
この子なに考えてるんだ。
僕は腕を掴み、
「なに考えてるの!?」
「触らないでください下種野郎!!貴方達みたいな汚物は死んで当然です!!」
・・・
『ピキッ!!』
「あ・・・」
「やばいわね・・・」
「おい・・・」
「なんですの!!離しなさ・・・ひぃっ!!」
何を怖がってるんだこの子は・・・
「死んで当然だと?・・・死も知らない小娘が・・・あ~いいよ。ちょっとだけ見せてあげるよ・・・」
僕は清水の頭を掴み・・・
「2秒・・・」
「へ?・・・!!??」
ーイヤァァァァア!!!!!?????ー
「2秒・・・それ以上は壊れちゃうからね・・・」
召喚獣は・・・
Dクラス 清水美春 0点
終わってたみたいだね。
「永琳・・・お願い」
僕は頭を抱え震えてる清水さんをさしてそういうと、
「わかったわ・・・」
永琳は抱き上げ連れて行った。
「明久・・・」
「なに?妹紅」
「大丈夫か?」
そんな心配そうな目で見ないでよ・・・
「吉井」
「なんですか?西村先生」
「あまり『あの顔』はするな。
ショックがひどい」
・・・コレはひどい。
「とりあえず落ち着きなさい」
慧音は近づいてきて頭に手を添える。
妹紅も背中から抱きつくようにしてるし、幽香も手を握っていた。
「・・・大丈夫・・・もう、怒ってないから・・・」
しかしどうしようか・・・さっきので窓とか割れちゃったよ・・・