西瓜割りでちょっとした問題があったが「ちょっと待て!!あれがちょっとした問題か!?」
なにさ、ただ霧島さんに突撃させただけじゃないか。
「それが大問題なんだよ!!」
「とりあえず、僕の番だね」
僕は目隠しをし、木刀に額を付け回った。
「明久、右よ」
「まっすぐだよ」
「そこ左~」
「アキ君、右35度です」
なんかいろいろと聞えるけど・・・とりあえず姉さん、それわかりにくいし、
その方向って姉さんのとこだよね?
え~っと西瓜は・・・っと。
「明久~右~」
「そして左で」
「まっすぐよ~」
うん、こいしの右行った後、父さんの左、アリスのまっすぐ。
嘘の中に正解を混ぜて言ってくれてるね。
僕は西瓜へと向かうと、
「ふ~・・・」
「アキ?何やってるの?」
「シッ!!」
抜刀の構えを取り、斬撃を放つ。
斬撃は均等に西瓜を切り裂き・・・
「・・・17分割・・・」
西瓜は17等分されていた。
「ちょっと待てい!?何で目隠しでそんな芸当できんだよ!?
と言うか包丁よりいい切れ味出してるよな!?その木刀!!」
「モノは使いよう」
「いや、おかしいじゃろ・・・」
「空想さんぶt・・・」
「メタ発言はやめなさい!!」
別に斬るって作業なら目を瞑ってても均等に出来るだけなのにな・・・
「とりあえず、割った?ことだし食べましょう」
幽香の一言により皆で食べることにした。
「美味しいね」
「明久、塩いるかしら?」
「ありがとう、咲夜」
「あ、私も使う」
「いや~久々の休暇だけどいいもんだね~」
「この頃忙しかったものね」
「幽香、何かほしいものあるかしら?」
「飲み物、ゲテモノはいらないわよ?紫」
「それならちょうど持ってきてるわよ。皆もどうぞ」
「・・・・・・アリス先生、ありがとう」
「今は呼称つけなくていいわよ」
「と言うよりアリス先生、そこまで歳が変わらないのに驚きました」
「そうよね、20歳で教師って・・・」
「頭がいいという話では済まぬのう」
「・・・・・・たしかに」
「それにスタイルもいいよね。紫さんもだけどちょっと自信なくすな・・・(苦笑」
何気ない会話だけどコレがいいんだよね。
その頃幻想郷では・・・
「クシュッ!!!」
「どうしたの?萃香」
「いや、誰かが私の名前繋がりで悪戯した気がしてね」
「ふ~ん」
霊夢はお茶を啜り、
「そういや、霊夢は行かなくてよかったのかい?」
「・・・なんだか女として自信なくしそうだからやめたわ」
「そうかい・・・」
※霊夢の歳は15歳。歳からしたらスタイルはいいのです。
「あと水着なんてないわよ」
「明久に買ってもらえばよかったじゃん」
萃香の言うことも間違ってないのだが・・・
「そこまで頼れないわよ。と言うかサラシではダメ?」
「さすがにそれは・・・」
と、そんな話をしていた。