side?????
よ!!俺は今回転生することになった!!
神様のミス?でほかの世界にいけるらしい。
とりあえず東方の世界で、
魔力は無限!!直死の魔眼!!無限の剣製《アンリミテッドブレードワークス》!!
十二の試練!!おまけで王の財宝とチート性能。
ニコポ、なでポをも持ったイケメンフェイスとチートオリ主だ。
さて、転生したわけだが・・・
「村の前か・・・ふふふ待ってろよ~」
東方キャラは美人揃い・・・やべ、わくわくしてきた。
俺は村に入ると・・・お、あれは霊夢!!うわ~ホントに腋の出た巫女服なんだな!!
「・・・?なにかしら?」
お、俺に気づいたみたいだな。なら・・・
「こんにちは(ニコッ」
「・・・(なに?こいつ・・・」
こっちをじっと見てる、くくく、早速効果が・・・
「どうした?霊夢」
「・・・慧音」
慧音キター!!!!!!!
やべ、想像よりもスタイルがいい!!
「・・・誰だ?(なんだ?あの目・・・」
「さあ?(とりあえず不愉快ね・・・」
「はじめまして。ちょっと迷子になってね。
ここはどこかな?見たことがないけど」
まぁ決まり文句だな。知らないことにしたほうがいいだろう。
「・・・外来人みたいね」
「外来人?」
「外から来た人間のことだ」
「とりあえず、返すから付いてきなさい」
「あぁ、ありがとな」
俺は霊夢の頭を撫でようと・・・
「!!」
『バシッ!!』
「いてっ・・・」
「何のつもり・・・」
手を弾かれた?
「なにって、ただ撫でようと・・・」
「嘘つかないで。それならあんないやな予感しないわ・・・」
まさか感か?いやそんなはずが・・・
「とりあえず、触らないで。気色悪いわ」
「なっ!!」
「霊夢・・・言いすぎだ」
気色悪いだと!?
・・・いや、焦るな・・・落ち着け・・・
「はは、ゴメンよ。妹とかの癖でね」
「・・・」
とりあえずコレでいいだろう・・・
「そうだった・・・霊夢、明久がどこいるか知っているか?」
「ん?慧音の家じゃないの?」
「いや、ご飯にしようとしたらいなくなっててな・・・」
明久?だれだそれ・・・寺子屋の子供か?
てかなんか聞いたことあるような・・・
「あれ?慧音に霊夢。どうかしたの?」
「明久か、どこに行ってたんだ?探したぞ」
「いや・・・寝てたら紫につれてかれてて(苦笑」
「・・・あの隙間婆・・・」
え?なんでだ?なんで・・・
バカテスの主人公、吉井明久がここに?
「霊夢、そんな事言わないの」
「・・・ん・・・」
な!!霊夢の頭を撫でてるだとおおおお!!!
___________
side明久
「・・・えっと、彼は誰?」
とりあえず僕に対して殺気を向けてる男性は誰だ?
「多分外来人」
ふ~ん・・・だけど・・・
《明久》
(なに?)
いきなり刹那が話しかけてきたのでちょっと驚いた。
《・・・あれ・・・この世界の住人じゃないわ》
(え?)
《それに・・・多分彼がここにいるのは神の仕業ね・・・》
なるほど・・・あの異質な感覚はそういうことか・・・
「とりあえず彼を元の場所に・・・」
するといきなり男の魔力が急上昇し、
「消し飛べ!!」
「はぁ!?」
僕にむかって魔力の塊を投げてきた。
ってこの位置、慧音たちに当たるじゃん!!
「鏡壁『幻影結界』!!」
「なっ!?」
僕は結界を張り攻撃を防ぐ。
しかしこの魔力・・・こいつ回りも巻き込む気か!?
「何で明久が・・・」
「どういうつもりだ!!周りを巻き込む気か!!」
「うるせぇ!!何でお前みたいな馬鹿がこんなとこにいんだよ!!」
『『ピクッ』』
ある意味死亡フラグを立ててるが無視だ!!
「とりあえず死ね!!」
どこからか剣を取り出し、切りかかってきた。しかしあの目は・・・
「ちっ!!」
僕は七ッ夜を取り出し、それを受け止めると、
「!!七ッ夜!?」
なんか動揺してるけど今がチャンスだ。
ここでやると回りが危険だし・・・
僕は男の手を掴むと足元に隙間を開き、
「霊夢!慧音!ちょっと行って来る!!」
そのまま飛び込んだ。
side?????
何だこいつ!!本当に明久か!?
スペル使ってたし、七ッ夜持ってるし、おまけにこの隙間・・・
だが俺はチート持ち・・・勝った後・・・あいつらを・・・
___________
side明久
とりあえず・・・ここどこだ?
まぁ、空いたとこだしいいか。
「畜生!!なんだよてめぇ!!邪魔しやがって!!」
「いや、いきなり攻撃してきたの君でしょ・・・」
「なんでバカテスのこいつが東方に・・・(ブツブツ」
《・・・明久》
(なに?)
《やっぱりこいつ・・・別次元からの転生者よ》
転生者って・・・どこの漫画だよ・・・
「まぁいいや。いなくなれば問題ないな」
ブツブツ言ってた彼はなんか変な事言ってるし。
するとまたいきなり双剣を取り出し、
「死ねええええ!!!」
「ちっ!!刹那!!」
僕は刹那を刀にすると、七ッ夜とで双剣を受け止めた。
しかしあの目・・・
「ちっ!!何だよその刀!!『死の線』が見えねぇじゃねえか!!」
「!!」
やっぱり、直死の魔眼!?
けどそれなら・・・
「どういうつもり?そんなの食らったら死ぬかもしれないじゃないか」
「当たり前だろ、殺そうとしてんだから。
東方キャラと仲良くしやがって・・・汚物は消毒って奴だ!!」
東方キャラ?何のことだ?
「霊夢も・・・慧音もいやキャラ全員手に入れる予定だったのに、
てめぇのせいで計画がパーだ!!」
霊夢達って・・・
「何言ってんのさ。彼女達は物じゃない!!」
「はぁ?ただたんな物語の登場人物っていうものだろ」
・・・今・・・こいつは何て言った・・・
彼は距離を置くと、
「とりあえず目障りなんだよ!!」
真紅色の槍を取り出した・・・しかしどうでもいい・・・
こいつは・・・今を生きる彼女達を・・・
「死んでろ!!刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルグ)!!」
そしてその槍を突き出してきた。
ゲイボルグ・・・敵の心臓に確実に射抜くといわれる槍・・・
しかし今はどうでもいい・・・
僕は直死を発動すると・・・
槍の点を貫いた。
「なっ!!てめぇ何を・・・!!!」
あぁ・・・本当にイラつく・・・いや・・・イラつくで済むだろうか・・・
わかる・・・表情が消えていくのが・・・
わかる・・・回りのものが消えていくのが・・・
わからない・・・こいつの直死を持っているはず、
何であんなことが出来るのか・・・
まぁ、どうでもいい・・・ただ・・・ただこいつは・・・
・・・この世界の残す気なんてさらさらない・・・
side?????
ななんだよこれ・・・
怖い・・・コレは・・・殺気なのか・・・?
いや・・・そんな生ぬるいものじゃない・・・
周りの木々や石が・・・死んで・・・いや・・・消えていく!!
直死でもこんなことはありえない!!
「な、あ・・・・」
顔をあげる明久・・・表情はなく・・・
その眼は・・・虹色(・・)に輝いていた。
「!!」
俺は乖離剣エアを取り出すが・・・理解できてしまう・・・
負けると・・・
コイツが放ってる気配は俺を転生させた神・・・いや、それすらも生ぬるく感じるような存在感。
「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!」
エアから放たれた衝撃は周りを削りながら、空間を切り裂き、明久に迫る。
しかし・・・明久は左手をかざすと、その手に黒と白の光が集まり・・・
「・・・dead or alive」
その手から放たれた光はエアの攻撃を飲み込み、俺を包み込む・・・
十二の試練も意味を成さない・・・
空間を切り裂くとかそんなものじゃない・・・存在の消滅・・・
理解できた・・・俺は・・・こいつの逆鱗に触れたのだ・・・
side明久
僕の眼前は数キロの渡り、何もなかった・・・
先ほどまで緑があったが・・・すべて、消えた。
いや、僕が消したんだ・・・
《・・・明久・・・》
「・・・わかってる・・・」
どんな理由があろうと・・・僕にしたことは自分勝手な独りよがりだ・・・
でも・・・
「たとえ・・・どんなことがあっても、
僕は僕であるために・・・自分の道を進むだけだ・・・」
どんなことがあっても、後悔はしない。
そんなことをしたら相手に失礼だから・・・
_________
数日後・・・
僕は幽香、妹紅、慧音とご飯を食べていると、
『未明、アメリカ~州で数キロに渡り、地形が変化する異変が起こりました』
「「「・・・・・・・」」」
『近く住民によると、一瞬のうちに消え去ったようです』
「「「・・・(チラッ」」」
「・・・(目をそらす」
「「「明久!!」」」
現実とは甘くないものだ。