修理or買い直しが終了しだいあちらのほうにも投稿しますorz
試合は開始した。
その現状は……
「ヒャッハーーーっ!!!空の彼方まで飛んでけやああぁぁぁ!!!!」
「俺達はだれにもとめられねぇぇぇぇ!!!!!」
「その首、
相手が可哀想なほど一方的な蹂躙劇である。
「なんだろう、私達って必要なのかな?」
「守りはしないとだけどこれはね……」
Eクラス 0
Fクラス 15
あまりにも酷過ぎる。
ある意味仕方ないかも知れない。
実質EクラスとFクラスに点数差はそこまでない。しかし操作能力は違う。
Eクラスは授業と多分あの合宿だけだろうが、うちのクラスはそれに試験戦争も経験している。
少しの差だが操作能力の差があるため勝てるだろうとは思ってたけど……
「おら、あめーぞ!!!」
「ホ……ホームラン……」
ここまで酷い試合になるかな……普通。
「火事場……いえ、変態力って言うのかしら?」
「お、幽香それいいな。
ある意味あいつらの状態にピッタリの言葉だ」
「幽香、妹紅」
「明久、言うだろ?バカと鋏は使い様だってな」
「でもここまで酷いのはね……」
『吉井君、次は貴方ですよ?はやくしてください』
やばい、現実逃避のせいで聞こえてなかったや。
って……
「1塁にムッツリーニか」
僕は教科を見ると保健体育、なるほど敬遠されたんだね。
ムッツリーニを見ると彼はコクリと頷いた。
保健体育
Eクラス 古河あゆみ 102点
vs
Fクラス 吉井明久 2311点
「やっぱり洒落にならない点数ね」
古河さんはムッツリーニを確認しながらボールになるように投げ……
『盗塁だ!!』
ようとした瞬間にそれを確認したムッツリーニが走り出した。
「え!?」
いきなりのことで古河さんの召喚獣の手から球がすっぽ抜け、
「おっと……」
その球は狙ったかのように頭に当たりそうだったので避ける。
「くそっ!!」
キャッチャーはそれを急いで拾うと2塁へとなげた。
しかしまだ2塁についてないと……あ~わざとか。
「……かかった」
突如、ムッツリーニの召喚獣の動きが一気に加速する。
先ほどまで力を抑えていたんだろう。
「は、速ぇっ!」
ムッツリーニはすでに三塁を踏み、ホームに向かおうとしていた。
そこでキャッチャーが投げた球が2塁に到達する。
「ホーム!」
セカンドは即座にホームにと送球するが、
「……加速」
ムッツリーニが腕輪を発動させる。
ボールがキャッチャーに到達した頃には、ムッツリーニはホームベースの上を駆け抜けていた。
「「「おっしゃあーーーっ!!」」」
「さて……僕も打たなきゃ仲間外れだね」
ボールを受け取った古河さんは大分上、ボールの位置に投げ、
「甘いよ」
僕の召喚獣はバットを片手で持ち、
『カキーーンッ』
「あ……」
ボールは場外に吸い込まれていった。
「明久も十分酷いよな」
「敬遠でホームラン打つなんてね~」
「てかまだ二回だよね?」
「えぇ……」
その後30もの点差をつけ、Eクラスはギブアップをした。
さすがにこの試合はEクラスに同情の念しか浮かばなかったので、
勝って没収品を取り返すと約束すると幾分か雰囲気がましになったのでよかった。
どうも~G級ブラキの天玉が出ないのでがんばっている影月です。
ちなみにブラキ戦は片手剣でやってます。