pixivのほうが開けないからな……
3-E対3-Fの試合は結局勝負がつかず、僕達の不戦勝となった。
そして
「いよいよ準決勝か……確か僕たちの相手は3-Aだっけ?」
「ああ、あの常夏コンビがいるクラスだ」
「んむ?ということは2-Aは負けたということじゃな」
「負けたってあの霧島さんがいるのに?」
「ん~・・・まぁ姫路程じゃないが、アイツも野球はそこまで詳しくないからな。
その辺が原因で負けたんじゃないか」
確かに、例え点数はそれなりでも知識がないときついかもね。
「それに咲夜いわく、霧島さん並みの点数保有者が居たみたいだし、咲夜も敬遠で打てなかったらしいしね」
「完璧に対策されてたってわけね」
「そうなるね」
しかしどうしようかな。そうなると多分僕の点数とかで対策は立てられてるだろうし。
まぁ敬遠を無理やり打つのも手だけどね~
「で、作戦はどうするんだ?坂本」
「あ~それはな、
奴らの召喚獣を殺そうと思う」
「もう既にスポーツマンシップという概念は消え失せておるようじゃな……」
「ひどい作戦ね」
「おいおい、坂本さすがにそれはマズイだろ。
常夏コンビならいくら殺ってもいいと思うけど、他の先輩達に迷惑になるじゃん」
「……確かに……そうだな。狙うなら常夏コンビにしておくか」
「いや、妹紅に雄二そういう問題じゃないから」
「そうよ、召喚獣だけでなく本体の方も再起不能にしないと」
「……どうやって始末する?」
「幽香とムッツリーニもか……?」
「アンタらねぇ……そんなことして、相手に『卑怯だ!』って、
文句言われても知らないわよ?」
「わかってないなぁ島田は」
「全くだ。島田には俺たちのスポーツマンシップが全然伝わっていないらしい」
「……理解不能」
雄二達はは肩を竦めてみせる。
「な、なによアンタら。何が言いたいのよ」
「いいか、島田」
戸惑う島田に、諭すように4人で一斉に告げる。
「「「「卑怯汚いは敗者の戯言」」」」
「アンタら最低過ぎるわっ!」
「幽香たちも悪乗りしすぎだよ?」
「あの馬鹿達のはこれくらいがいいんだよ」
「これぐらいですんでる、と思ってほしいくらいだわ」
「んむ?じゃが、向こうの召喚獣を行動不能にしたところで、こちらの勝ちになるわけではなかろう。そのあたりはどうするのじゃ」
「相手は3年だからな。持ち物検査が俺達2年しか行われなかった以上、
向こうの優勝に対するモチベーションはこっちほど高くないだろう。
それを利用する」
「そうは言われてもの」
さすがにそれはどうかと思うんだけどな……
「やるにしても変態先輩たちだけにしてよ?」
「明久よ、さすがにそれもいかんと思うのじゃ」
それ以上の作戦の説明もなく、僕達はとりあえず試合が行われるグラウンドへと向かっていった。
黒ディア戦、ランスとかより片手剣の方が楽だな~
ガードが脆いけど