戦後対談したいんだけど…
「……」(ボロボロの雄二)
「フフフフフフフフ…」(目が狂気に染まってる幽香)
…これ、どうしよう…
「えっと…」
「あ、平賀君ちょっと待っててね」
「あ、あぁ」
さて、まずは・・・
「妹紅、幽香を止めるから雄二を起こして」
「…とどめさしちゃだめ?」
「今はいる人間だから普通に起こして」
「…わかった」
さてと…
少年少女作業中
「……(赤面」(只今、明久に後ろから抱きかかえるように抑えられている)
「(いいな…)」(その状況をうらやましそうに見ている)
「(はぁ、明久に奴は…)」(FFF団を押さえながらもちょっとうらやましそうに見ている)
「ちょっ、ふ、藤原さん。あ、足ほどいて…」(明久に尋問しようとしたとこを妹紅に四の字固めされている)
「「「「「…(呪呪呪呪呪)」」」」」(明久に襲いかかりたいが慧音がいるため出来ない)
「…」
うん、カオスだな~
「え、えっと…」
「あれは無視しろ…」(気絶していたところを、妹紅に思いっきり腹を蹴られて悶絶しながらも復活)
「あ、あぁ」
「じゃあ、対談と行こうか…」
でもよく雄二、幽香の攻撃に生き残れたな…やっぱり前より幽香、手加減うまくなったのかな?
「まさか姫路さんがFクラスだったなんて…信じられん」
気を取り直したように平賀君がつぶやいた。
「あ、その、さっきはすいません…」
別の方向から姫路さんが駆け寄っていって平賀君に頭を下げる。本来なら謝る必要はないのが、それでも姫路さんは頭を下げる。
「いや、謝ることは無い全てはFクラスを甘く見ていた俺たちが悪いんだ。ルールに則ってクラスを明け渡そう。今日は時間がないから明日でいいか?」
これで彼は今後最低3ヶ月は最低のFクラス負けた、ということでクラスメイトに恨まれながら過ごす羽目になるが、
「いや、その必要はない」
雄二はそう言い放った。
「何?」
「Dクラスの設備を奪うつもりは無いからだ」
雄二の言葉に全員が目を丸くした。
「みんな、忘れたか?俺たちの目標はあくまでもAクラスだ。だからDクラスの設備には手を出さない」
「それはありがたいが…いいのか?」
「もちろん条件がある。俺が指示したら窓の外のあれを動かなくしてもらいたいんだ」
そう言って雄二が指差したのはBクラスのエアコンの室外機だった。
「あれか」
「設備を壊すから教師に睨まれるだろうが悪い取引じゃないだろ?」
まあ、そうだろう。うまくやれば厳重注意だけですむのだから。
「分かった。その提案を呑もう」
「そうか。タイミングは後で話す。今日はもう帰っていいぞ」
交渉は成立した。
「ああ。お前らがAクラスに勝てるよう願っているよ」
「はは、無理するな。勝てっこないと思ってるんだろ?」
「はは、そうだ。FクラスがAクラスに勝てるわけがない。ま、社交辞令だ」
そう言うと平賀君は去って行った。
「さて、みんな!今日はご苦労だった!明日は今日消費した点数の補充を行うから今日は帰ってゆっくりしてくれ!解散!」
その言葉でみんながワラワラと帰り支度を始めるため教室に戻っていく。
「さ、帰ろうぜ明久」
「あ、うん。帰ろうか」
「そ…そうね…」
僕たちは帰路につくのだった…
【慧音&妹紅宅(正確には部屋かな?)】
「ただいま」
「あ、慧音おかえり」
「ただいま、妹紅。うん?明久がいるのか?」
「うん、今ご飯作ってる」
「そうか、じゃあ着替えてくるかな」
「私は手伝いしてくるよ」
リビング
「「「いただきます」」」
「今日は明久悲惨だったな…」
慧音の一言で今日の放送を思い出してしまった・・・
「慧音…それは言わないで。ホントにヤバいって思ったから…」
「もうちょっと力こめとければよかったかな…」
いや…ダメでしょ…
「さすがに限度ってもんがあると思うよ?ふざけてるにしても度が過ぎるわ」
「(ふむ、原因は坂本か…)まぁ、船越先生には隣の草部さん(49歳独身)を紹介しといたから大丈夫だろう…」
「…」
「ん?どうした?明久」
「あ、ありがとうけいね~~!!!」
僕は感極まって慧音に抱きついた。
「なっ、あ、明久!?」
「(いいな…)」
「うぅ…」
「…もう…」(なでなで)
「…ごめん取り乱しちゃって…」
や、やばい。つい安心から慧音に抱きついてしまった…
さすがにこの歳になって抱きつくのは…
「ま、まぁ、気にするな!!」
「そうそう。あれは仕方ないよ」
「うん…」
「明日は…補充試験をやって終わりかな?」
ご飯も食べて二人でゲームしていると、妹紅がそんなことをつぶやいた。
「うん、たしかそれだけじゃなかったかな?」
「だったよね」
「あ、そうだ。明久、妹紅、幽香にはもう伝えているが、明日の弁当は私が作るから楽しみにしていろ」
「やった」
「うん、楽しみに待ってるよ」
さて時間はっと…10時か…
「時間も時間だしそろそろ帰ろうな…」
「え、泊ってて構わないわよ」
いや、さすがにそこまではダメな気がする。
「え、でも」
「ん?私もかまわないぞ」
慧音…先生としてそれはどうかと…
でもまぁ…
「じゃあ泊っていこうかな?」
そのあと、妹紅と慧音とでゲームをしてリビングに布団を敷いて寝た…
ホント、なにか忘れているような…
朝…
「…」(チラッ)
「…(スゥ」(右 慧音
「…う・ん…(Zzz」(左 妹紅
「…どうしてこうなった…」
それは料理ではない。
一回で数百人もの命を奪える殺戮兵器だ…
次回、姫路、アンタどこから薬品取り寄せてるの?
の巻