僕と幻想郷と召喚獣   作:只今更新凍結中

33 / 240
説明

「あ、ごめんなさいね。私は八雲紫と言って召喚獣のシステムの制作担当の一人よ」

 

まぁ、ちょっと記憶をいじってそうなってるけど関わってるのは確かだね・・・

 

「な、製作者だと」

 

「でもなんで・・・」

 

「あ、なんでここにいるかというと新システムの実験を頼んでる子たちがいるからその説明よ。ってことで吉井君、カモン♪」

 

・・・なんていうか・・・・

 

「話は別としてふざけた行動をしないでください」

 

「話は聞いてたけど空気を読んでください」

 

慧音、永琳言いたいことありがとう。

 

「えっと、八雲さ「ゆかりんでいいわよ」ふざけないでください」

 

「うぅ・・・」

 

「あ、Bクラスの壁ありがとうございます」

 

「気にしないで」

 

「じゃあ紫さん説明お願いします」

 

「分かったわ」

 

紫は一度目を閉じ、真剣な顔をすると、

 

「今回だけど幻想郷関係者である明久に頼みたいの」

 

扇で口元を隠すようにし、

 

「今回のあの学園長の考えてるシステムどうしても危険だと言ってるんだけど聞かなくてね」

 

「教育者としてどうなんですかそれ…」

 

「で、それを疑似的に作るために明久に頼みたいことがあるの」

 

「なんですか?」

 

「一つは直死の魔眼を発動しないこと、これは実験と表して境界をいじるからそれを殺されたら困るからよ」

 

「うん」

 

「もう一つは明久の能力を押さえてほしいの、理由はさっき言ったとおりね」

 

僕に能力の一つで「あらゆる状況下で我を貫く程度の能力」と言うのがありこれは、

認識しさえすれば、時が止まろうがその影響を受けないのだ。咲夜の能力が効かなかったのもこれのおかげ。あと自分自身で考えれば思考を読まれるのを拒否したり、幻覚等も効かず、紫の境界制御すら効かないはっきりいってチート的能力だが難点もあり、認識できていないと発動しなし、物理的?なものは防げないし、自分自身にしか意味がないのだ。

 

「わかったよ、それだけ?」

 

「えぇ、ところで私の境界の力は役に立ってるかしら?」

 

「うん、荷物とかの持ち運びにすごく」

 

「・・・ほんと無欲よね・・・」

 

「そうかな?結構貪欲だと思うけど・・・」

 

「そう言うとこが無欲なのよ、貴方は」

 

そしてもう一つの能力、それは「力を共有し昇華させる程度の能力」・・・『あの子』いわく、こちらは僕が本来もとから持っている能力らしい。

これは相手と力を共有しその力を使うことができる物である。力ははっきり言って固定的意味はなく技術力や魔力等も共有して身につけ自分自身に合わせて昇華してしまう。志貴さんとの修行はこれのおかげでかなり早く覚えた。

ただし身につけるためには、理解し、その行動を行い、それを受けることが条件であり、妹紅の「死なない程度の能力」などは覚えることができない。また相手が拒否した場合力の共有は行えない。

 

「後フィードバックだけど20%ほどつくわ・・・」

 

「うわ・・・けがしたらホントどうするんだろう」

 

「えぇ・・・しかも困ったことに追加だからはっきり言って明久は40%近くのフィードバックを食らうってことよ」

 

だから貴方達に頼むんだけどね、と困った顔をしながら紫は呟く。

 

「・・・・もう何も言わない」

 

「もう咲夜にも伝えてるけど合図したら「イリュージョン」って言ってちょうだい」

 

「なんで?」

 

「それらしく見せるためよ」

 

まぁいいか。

 

 

 

Fクラス陣

 

 

 

ある程度省いて雄二達に説明した。

 

「で、明久どうだった」

 

「なんかちょっと用意がいるみたい」

 

「しかしあの婆あほか?」

 

「婆って・・・言いすぎだよ、妹紅」

 

まぁ確かに言いたくなるけどね。

 

「用意出来ましたので5人目の方、前に」

 

「いってくるね」

 

「「行ってらっしゃい」」

 

「気を付けてくださいね明久君」

 

慧音・・・心配なのはわかるけど・・・

 

「逝ってこい」

 

「ハァ・・・・」

 

 

【境界のずれたフィールド】

 

 

「ごめん待たせたかな?」

 

「いえ、待ってないわ明久」

 

「じゃあ・・・」

 

「「楽しもうか(しみましょう)」」

 

僕達はまるで欲しいモノを見つけたかのように…笑った。

 

 

side妹紅

 

 

「明久が負けるのはわかってるし、あいつがボロボロになるのを楽しむかね(笑)」

 

コイツ学習しないのかな・・・・

 

「吉井君なんだか楽しそうですね・・・」

 

「そうね、お仕置きが必要かしら・・・」

 

「「「「またか、またなのか!吉井の野郎!!」」」」

 

「どっちかというとお仕置きが必要なのはあなた達よ」

 

あいつ等は幽香に任せましょう。

 

「坂本、あんたの予想だけど確実に外れるよ」

 

「何?」

 

「教科は何にしますか?」

 

「えっと古文で」

 

「では召喚してください」

 

「「サモン!!」」

 

 

古文

 

Aクラス 十六夜咲夜 613点

 

「「「「な・・・!!??」」」」

 

「な、なんだよあの点数!?」

 

「さっきの土屋ってやつを超えてるぞ!!」

 

「てか代表でも無理なんじゃ・・・」

 

Aクラスの反応すごいわね…

 

「な、化け物かよ・・・」

 

「あんなのアキに勝てるわけない・・・」

 

「吉井君・・・」

 

ハァ……

 

「何言ってんのさ・・・」

 

「そうね・・・」

 

「「明久は」」

 

そして明久の点数が遅れて表示された。

 

「「あれよりもすごいよ(わよ)!!」」

 

 

 

 

 

 

Fクラス 吉井明久 684点

 

 

 

「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・・えぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」」」」」」」」」」

 

学園が揺れた。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。