僕と幻想郷と召喚獣   作:只今更新凍結中

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戦後対談と幻想と

「……雄二、私の勝ち」

 

「……殺せ」

 

「フフフ、いい覚悟ね・・・」

 

「ハハハ、カンタンニシネルトオモウナヨ」

 

「幽香、妹紅おさえて」

 

僕は幽香と妹紅の前に出て抑えた。

 

「大体53点ってなんだよ!?これが0点とかだったら名前の書き忘れとかも考えられるのに、この中途半端な点数だと!!」

 

「いかにも、俺の全力『ガスッ!!』だばぁっ!!?」

 

「雄二も威張るな」

 

いかん妹紅の言葉に威張るように雄二が返事したからつい足が・・・

 

「……でも危なかった。雄二が「所詮、小学生の問題だ」と油断していなければ負けていた」

 

「言い訳はしねぇ」

 

「明久の予想道理なのね」

 

「明久コイツ本気で燃やしちゃだめ?」

 

「妹紅ダメだから押さえて、ね?」

 

「む~」

 

冗談にしても全然笑えない。

 

「……所で、約束」

 

「…………!(カチャカチャカチャカチャ!)」

 

「手伝うぜ、ムッツリーニ!」

 

「照明、スタンバイOK!」

 

「おい、そこのレフ板持ってこい!」

 

「なんかこいつら見てると頭が冷えてきたよ・・・」

 

「そうね・・・」

 

ホントなんでこんなのしかいないんだろう・・・

 

「分かってる。何でも言え」

 

「……それじゃ」

 

霧島さんは一瞬ちらっと姫路さんを見た後、

 

「……雄二、私と付き合って」

 

「「「「「・・・・・・・・・・・・はい????」」」」」

 

「明久の予想道理ってわけね」

 

「だな」

 

「でも雄二とは思わなかったな」

 

「「確かに」」

 

雄二はため息を吐き、

 

「…………やっぱりか。お前、まだ諦めてなかったのかよ」

 

「……私は諦めない。ずっと雄二の事が好き」

 

「その話は何度も断っただろ?他の男と付き合う気は無ぇのかよ?」

 

「……私には雄二しかいない。他の人なんて興味無い」

 

「拒否権は?」

 

「……無い。約束だから。デートに行く」

 

「ちょ!?ちょっと待て!!」

 

霧島さんが雄二の襟首をつかみ引きずっていくと・・・

 

「ちょっと霧島さんいいかしら?」

 

「・・・・何?」

 

「その(ゴニョゴニョ」

 

「・・・そうなの?」

 

「えぇ、そうしたほうがいいわよ」

 

「・・・・・・」

 

「あ、私の名前は風見幽香よ」

 

「風見、いい人ありがとう」

 

「どういたしまして」

 

?幽香何言ったんだろう・・・

 

「雄二・・・」

 

「・・・・なんだ・・・?」

 

すると霧島さんは雄二を立たせ腕に抱きついた。

 

「・・・・・・行こう?」

 

「なっ!?腕放せ!!(赤面」

 

『ガラガラ、バタン』

 

「幽香なんて言ったの?」

 

「内緒よ。しいて言うならちょっとしたおせっかい」

 

フム・・・女の子とは分からないな・・・

 

「…さて、お遊びの時間は終わりだ。Fクラスの諸君」

 

「あ、こんにちは鉄人」

 

「鉄人ではない、西村先生と呼べと言ってるだろう藤原」

 

「どうしたんですか?こんな時間に」

 

もう放課後だ。

 

「おめでとう。お前達は戦争に負けたお陰で、担任から上白沢先生から俺に変わるそうだ。これから死に物狂いで勉強が出来るぞ。ちなみに上白沢先生は副担になられた」

 

「「「「「「え、えぇぇぇ!!!!???」」」」」」

 

なるほど・・・

 

「いいか。確かにお前達はよくやった。学年最低ランクであるFクラスがここまでやるとは正直夢にも思わなかった。だがな、いくら『学力が全てでは無い』とは言っても、人生を渡っていく上では強力な武器の一つになるんだ。それが現実だ。全てでは無いからといって、蔑ろにして良い物ではない」

 

「とりあえず吉井と坂本は念入りに監視…と言いたいところだが吉井に関しては補習も免除だ」

 

「「「「「「な、なんでですか!!」」」」」」

 

「たしかになんでですか?」

 

「吉井と藤原、風見の補習に関しては八意先生が受け持ってくれるそうだ。あと監視については俺はお前を信用してるからな」

 

やっぱり鉄人は僕が観察処分者になった理由を引け目に感じてるのかな・・・

 

「取り敢えず明日から授業とは別に補習の時間を二時間設けてやろう」

 

「「「横暴だぁぁぁーー!!!」」」

 

「黙れ!只でさえお前達は試召戦争で本来受けるべき授業が大量に潰れてるんだから当然の措置だろうが!休日まで補習漬けにしないだけありがたいと思え!」

 

「さぁ〜て、アキ。補習は明日からみたいだし、今日は前に言ってた駅前のクレープでも食べに行こうか♪」

 

「え?ちょっと美波?何でいきなりそんな話に…」

 

「だ、駄目ですっ!吉井君は私と映画を観に行くんですっ!」

 

「ええっ!?姫路さん、それは話題にすら上がって無いよ!?」

 

「はいっ!今決めました!」

 

「なっ・・・・」

 

『ガラッ』

 

「「「「ん?」」」」

 

ドアが開きそちらを見ると咲夜がいた。

あっ、目が合った。

 

「あ、明久いたわね」

 

「咲夜?どうしたの?」

 

「その・・・明久様、今日お嬢様がお食事会を開きたいそうでご参加いただけませんか?」

 

「え?レミリアが?うん、大丈夫だよ」

 

「あと風見様達も・・・」

 

「なら行こうかしら」

 

「私も。じゃあ永琳と慧音には私が伝えとくよ」

 

「ありがとうございます」

 

しかしレミリア達と会うのも久しぶりだな・・・

 

「それと・・・」

 

「?」

 

「明久今日の試合では私が負けたから命令権は貴方にあるわ」

 

「「「「「「な、なんだと!?」」」」」」

 

「アキ~」

 

「吉井君・・・」

 

「「ハイハイ、貴方達は黙っとこうね~」」

 

う~ん。あ、そうだ。

 

「じゃあさ、今日の食事でパエリア作ってよ」

 

「・・・それでいいの?」

 

「うん」

 

「・・・心をこめて作るわ」

 

「楽しみにしてる」

 

「後、買い物手伝ってほしいのだけれど・・・」

 

咲夜は少し頬を染めながら聞いてきた。

はて?恥ずかしがるとこなんてあるかな?

ようするに荷物持ちだし・・・

 

「構わないよ、じゃあ行こうか」

 

「「な、まっ・・・」」

 

「「ハイハイ邪魔しない」」

 

「じゃあ幽香たち後で」

 

「「わかった(わかったわ)」」

 

こうして僕と咲夜は買い物をして・・・

 

 

 

ある丘

 

 

「さて集まったかしら?」

 

紫が確認をしてくる。

僕、妹紅、幽香、慧音、咲夜。永琳は事務処理と学園長の教い・・・お話のために無理だそうだ。

 

「うん、みんないるよ」

 

「では幻想郷へごあんな~い」

 

 

そして僕達は隙間へと入って行った。

 

 

 

 

 

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