「文来てたんだね」
「はい、でも私だけじゃありませんよ?」
「私もいるわよ」
「・・・」
「あ、レミリア達も来てたんだね」
「あやや?フランさんは・・・」
え、フランも来てるのか。何処にも見え・・・
「あ~き~ひ~さ~~~~!!!」
向こうからものすごい速さで突っ込んでくるフラン・・・しかし人を避けている。
僕はそれを脇に手を入れるようにして持ち上げ止めた。
「フラン、走っちゃだめだよ」
「えへへ、いろんなものがあってちょっとはしゃいじゃった」
フランにとってまだまだいろんなものが新鮮みたいだ。
「明久、そいつら誰だ?」
「ん?あ、そういえば知らなかったね」
「この二人が咲夜の働くとこのお嬢様の」
「レミリア・スカーレットよ」
「フランドールだよ」
「「「「「幼女萌えええええええええ!!!」」」」」
「え、えっ?」
「・・・(チャキッ」
「「「「「す、すいませんでした・・・」」」」」
もしも何なしたら・・・
「でこの子が」
「射命丸文です」
「あぁ、俺は坂本雄二だ」
「でこっちが・・・」
あれ?様子が・・・
「・・・・グハッ」
「な、血吐いたぞ!?」
「アハハハ…」
僕は執事服から出すようにしながら、隙間から医療セットを取りだし、
「ほら、パチュリーこれを飲んで」
薬を飲ませながら力を共有した。
「「「「「あの執事さん何処からあんなものを?」」」」」
「ホントに明久は謎だらけじゃのぅ」
「明久、空いてる席あるわよ」
「あ、ありがとう幽香。妹紅、お茶ついで来てくれないかな?」
「わかった」
僕はパチュリーを抱きかかえ、席へと連れて行った
「「「「執事のお姫様だっこ・・・」」」」
何みんな顔を赤く?
「ご、ごめんなさいね・・・」
「気にしないで、安静にしてなよ?」
「わかったわ」
「さて、何かご注文なさいますか?お嬢様」
「「「じゃあ、明久 (あきひさ)(明久君)を」」」
「僕は商品じゃないからね・・・」
「冗談ですよ」
「冗談よ」
「え?冗談なの?」
フランだけは本気で言っていたようだ・・・
「明久、そろそろ休憩入ったらどうだ?」
もうそんな時間か・・・
「じゃあ、そうするよ」
「あ、あの吉井く・・・」
「あきひさ~一緒にまわろ~?」
「私も一緒に行くわ」
「ん?いいよ、フラン」
はて?なんか一瞬姫路さんの声が・・・まあいいか。
「着替えてくるから待っててね」
「うん!!」
少年着替え中
「じゃあ行こうか」
「ゴーゴー!!」
「待ちなさいフラン!!」
僕はフランに右手を引っ張られ、仕方ないのではぐれないように左手をレミリアとつなぐのだった。
side妹紅
明久行ったな~
「アキ・・・」
「吉井君・・・」
なんか殺気立ちながら更衣室に行こうとするバカが・・・
「お~い、二人とも。あんたらの休憩はまだだよ」
「でもアキが!!」
「吉井君が変なことするかも・・・」
「そんなことするわけないでしょ。いいから作業に戻りなさい」
はぁ、ホントこいつら明久をどんな目で見てるんだろうな・・・
「ところで気になったのですか、幽香さん達の服だけ他の人と作りが違いますね」
「あ~、明久が作ったからな」
「あ~なるほど。たしかに明久君裁縫とかも上手ですからね~私も服とか縫ってもらいましたし」
「私もあるわね」
パチュリーやっと治ったみたいだな・・・
「えっと、どういうことですか?」
「なんていうかですね、私達服とか結構破きやすくて・・・」
「そのたびに明久が縫ってくれてたのよ」
まぁ、原因は大抵弾幕勝負だけどな。
「ところでさっきから気になってのですが・・・」
「うん?なんだ?」
「いえ、さっきからお二人さん明久君に殺気飛ばしたりと、どういうつもりなのかが気になりましてね」
「べつにあれはアキが・・・」
「見てる限り貴方達の独りよがりですよね?」
「ち、ちがいます!!」
「まぁ、明久君が何も言ってないので私も何もしませんが・・・もし・・・」
「「「「!?」」」」
その瞬間殺気が文からあふれた・・・よかった客いなくて・・・
「もし明久に何かあった場合は容赦しないんであしからず・・・」
「私からも明久にもしものことがあった場合、私達は容赦しないわ・・・」
「おい、二人とも。殺気を抑えろ」
まぁ、天狗は身内に対して甘いのはわかるけど・・・
お前ら二人が暴れると制限があるとはいえ危険なんだよ・・・
「妹紅の言うとおり殺気を抑えなさい。明久が心配するわよ」
「あやや、そうでした。すみません・・・」
「いいわよ。でもあの文が感情的になるなんて久しぶりに見たわね(ニヤニヤ」
「なっ!?からかわないでくださいよ幽香さん!!(赤面」
「なんでお前達、そこまで明久のために動けるんだ?」
なんでって不思議なこと聞くな?
「そりゃ、昔からの付き合いで」
「それこそいろんなことで助けられたし」
「家族みたいに私は思ってますし」
「そして最後にみんな明久が好きだからよ」
「「「幽香 (さん)!?」」」
「嘘は言ってないわよ?」
絶対幽香の奴楽しんでるな・・・
「早い話私達は明久に昔のように傷ついてほしくないのよ」
「あ、アリスさん」
「来てたのね、文にパチュリー」
「「「「・・・・・」」」」
みんなは黙っていた・・・
いつもならネタ等に走るが(彼らは本気である)、アリスの一言を聞いた時の反応を見て何も言えなくなったのであった
「・・・・」
「あきひさ?」
「明久、気にしたらだめよ」
「・・・でも・・・」
「文達が信じれないの?」
「・・・そうだね・・・」
「ってことで明久、あれを取って!!」
「私あれ~!!」
「はいはい」
僕達は射的をしているのであった。