そしてその週末。
「おはよー。絶好のプール日和だね」
「おはようじゃ明久、良い天気じゃな」
「おはようございます明久君、今日は良い1日になりそうですね」
「おはようみんな」
「あ、上白沢先生と八意先生も来たんですね」
「あぁ、ちょうど休みだったからな」
「先生、口調・・・」
「これが素だ。気にするな」
確かに知らないと驚くよね。
「あ、ムッツリー・・・」
「・・・・・(カチャカチャ)」
「撮ったらコワスヨ?」
「・・・・・(渋々)」
「ていうか撮れないでしょう」
「確かにな・・・・」
まぁ、あれじゃあね・・・
「・・・問題ない」
ムッツリーニはクーラーボックスを取り出し、
「・・・・・・・・輸血の準備は万全」
最初から鼻血の予防を諦めてるあたりどうかと思うけど・・・
「準備と言えば、秀吉は新品の水着を買うとか言ってたよね?忘れずに買って来たの?」
「うむ。無論じゃ」
「ちなみに買って来た水着じゃが・・・」
「・・・・・・!!(くわっ!)」
「・・・トランクスタイプじゃ」
「バカなぁぁぁああっ!!」
なっ!!ムッツリーニが叫んだ!?
「無視していきましょうか」
「そうだね」
「そうね」
ふう・・・・
『タタタタタタッ』
「お兄ちゃん、おはようですっ!」
「おっと・・・」
フランもそうだがちっさい子はなんで突っ込んでくるんだろうか?
「もう葉月ってば、アキがビックリしてるでしょ?」
「葉月ちゃんか、久しぶりだね」
「お兄ちゃんは冷たいですっ。酷いですっ。どうして葉月は呼んでくれないんですか?」
「あ、うん。ごめんね葉月ちゃん」
「呼んだら呼んだで暴れそうなバカがいるけどな」
「そうね」
幽香、妹紅・・・
「明久・・・おかしいと思うのは私だけかしら・・・」
「咲夜・・・言わないで・・・」
虚しくなるから・・・
ん・・・雄二が鍵取ってきたみたいだね。
「おはよう雄二、霧島さん」
「おう。きちんと遅れずに来たようだな」
「・・・皆おはよう」
「んじゃ、早速着替えるとするか。女子更衣室のカギは翔子に預けてあるからついて行ってくれ。
着替えたらプールサイドに集合だ」
雄二の言葉に従い、一旦メンバーは男女に分かれる。
姫路さんと美波、幽香と妹紅、慧音と永琳、咲夜は霧島さんに。
僕とムッツリーニと秀吉と葉月ちゃんは雄二に。
「・・・ん?こらこら、葉月ちゃんは向こうでしょ?霧島さんについて行かないとダメだよ」
「えへへ。冗談ですっ」
「ほら、遊んでないで行くわよ葉月、木下」
「し、島田!?わしは男じゃぞ!お主までそんな目でワシを見るように!?」
ドンマイだよ秀吉・・・
「なら、秀吉と誰か一緒に着替えればいいだろ?」
「そうだね・・・じゃあ行こうか秀吉」
「な、アキ!!」
「吉井君!?」
「「「「「はいはい、いくよ~」」」」」
「あ、アハハ」
そこで皆と別れ着替えに向かった。
更衣室で、
「残念だったね、秀吉」
「この頃皆がわしを女子として見ておるのぅ・・・」
普通はわかるのにね・・・
「・・・・!?明久・・・」
「ん?どうしたの?」
「その傷・・・」
秀吉が言ってるのは左胸の傷かな?
「昔事故でね」
「そうか・・・」
「さっ、みんな待ってるだろうし行こうか?」
「じゃな」
僕達はプールに向かうのだった。
おまけ
「秀吉・・・」
「なんじゃ?」
「その水着・・・女用だよ?」
「な、なんじゃとおおお!!??」