side明久
「…ではテストを開始してください」
さてテストが開始したな…え、その間?普通にご飯食べて、三人で来ましたよ?話がないのは作者が書けてないだけです。(私を見ないでぇぇぇ、てかメタるなあああby作者)また電波が…
ま、まぁテストに集中しよう…
ガタッ…
「ん?……!?」
椅子が倒れる音がしたので隣を見てみると、床に倒れこんだ少女がいた。たしかあの子は…
「姫路さん!?大丈夫!?」
とりあえず近づいて確認してみるけど…いけない、見た感じだけだけど顔色が悪い熱もありそうだ…
「姫路、試験途中での退席は無得点扱いとなるが、構わんか?」
この教室の担当の教師から出たのは心配とかではなくこんな言葉だった。
「ちょっと先生!?体調を崩してるのにその言葉は…」
「吉井は席に戻りなさい。で、どうする姫路?」
「……退席……します…」
「では姫路、君は無得点だ」
そう言って、教卓に戻ろうとする教師。ちょっ、まさかこの教師倒れた人間に自分で保健室に行けって言うのか!?
「……しつ…れい…しま…あ…!?」
「!?」
教室を出ようとしたところで、姫路さんがこけそうになったのでとっさにその体を受け止める。
「大丈夫?姫路さん?ほら、掴まって、保健室まで連れて行くから」
「吉井くん…でも…」
「気にしないで」
さすがに、ほっとけないし連れて行こう。
「吉井、何をしている!!早く席につけ!!」
「こんな状態の人を放っておくなんて出来ません!!」
「貴様も、無得点にするぞ!」
「御好きにどうぞ。ここで体調の悪い姫路さんを見捨てる最悪な人間になるくらいなら、無得点になったほうがましです」
「待て、吉井貴様!」
とりあえず、後ろでなんか叫んでるけど無視だ無視。とりあえず姫路さん歩くのもきつそうだし…
「姫路さん、ちょっとごめんね?」
「え?……///////!?」
ちょっとあれだけど抱えて(俗に言う、お姫様だっこ)行こう。
side妹紅
やっぱ、明久だよね。
自分よりも周りを大事にする…。私もそんなあいつに助けられたし…。
(さ~てどうしようかな…)
明久は無得点だし、あいつがいないとこ行ってもつまらないだろうしな…幽香もそうみたいだし…
いっその事名前無記入で出そうかな?
「チッ、屑が…」
そう考えてると、教師があり得ないことをほざいた気が…
「まったく、あのバカの考えてることはわからん。ましてやあの屑ごときが私を侮辱して…」
…うん、聞き間違いじゃないらしい…
『『ガタッ!!!』』
あら?気になってそっちを見てみると、すっごい笑顔の幽香が…なるほど考えてることは同じってことね…
「?何だ藤原、風見、お前たちも無得点になりたいのか!?」
なんか言ってるけど…
「とりあえず…」
「えぇ、まあとりあえず…」
「な、何だお前たち!?」
「「最低な屑は、お前だ(貴様よ)」」
『『ドゴッ!!!!!!!』』
「げふ!!??」
「じゃあ、私も退席しますね」
「私も退席するわ」
なんか力加減ミスった気がするけど、まあいいか死んでないし…
あ…やばい…慧音と明久に怒られるかも…覚悟しなきゃか…ハァ…
side明久
よし着いた。
「失礼します」
「あら?明久君、どうしたの?」
「永…八意先生いたんですね。すいません急患です」
「そう、じゃあそこのベットに寝かせて」
彼女は八意 永琳。保健室の先生で、「幻想郷」の医者である。
「うん、普通の熱みたいだし親御さんに連絡すれば大丈夫ね」
「そうですか」
「でも、明久君?テスト中じゃないの?」
「実は……」
とりあえず、さっきあったことを永林に話した…
「ふ~ん…その先生って何て名前?」
「え?鬘先生です」
「そう…フフフ…」
なんか笑ってるけど目が笑ってない…とりあえず、先生ご愁傷さま。
「で、この後はどうするの?」
「もうテストは受けれないし妹紅と幽香を待とうかと」
「あら、それならお話しましょうか。今暇なのよね」
「そうですね」
とりあえず話してる途中で、妹紅と幽香が来たので事情を聴いたとこ、永琳が一層笑っていない笑顔になったことだけはここに記そう。
帰宅後、僕たち3人は慧音から2時間ほど(二人は+2時間)説教を食らった・・・
おまけ
「でもさ慧音、その教師明久のこと侮辱したんだよ?」
「?どういうことだ?」
「あ~それはね(幽香説明中)……っということよ」
「…………ほう、でその教師の名前は?」
「鬘先生(慧音切れてるな…)」
「(切れてるわね…)」
『プルプルガチャッ』
「あぁ、永琳か?ちょうどよかった…実は…ということだから頼む」
「「(ご愁傷さま)」」
後日、この教師は首になったそうだ…(妹紅談
何やったの…