僕と幻想郷と召喚獣   作:只今更新凍結中

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犯人捕縛

朝・・・

 

「う・・・・」

 

はて?僕はいつの間に寝たのだろうか・・・

 

「あら、起きたのね明久君」

 

「永琳・・・?」

 

「で・・・私達を見てどうだった?(ニヤッ」

 

「・・・・・・」

 

そうだ・・・昨日・・・

 

「何で・・・いたの?」

 

「何でって、それは・・・」

 

「それは?」

 

「そのほうが楽しいからに決まってるじゃない」

 

「・・・うん・・・そういうと思った・・・」

 

「で、どうだったの?慧音に関しては見慣れてたでしょうけど」

 

見慣れてたって、

 

「んなわけないでしょ!?確かに一緒に入ったことあるけど、10年くらい前だよ!?」

 

「そこまで叫べるなら大丈夫ね。いきましょうか」

 

そらされたというか・・・いや、もうスルーしよう・・・

 

僕は犯人を捕まえるために行動を開始した。

 

 

 

 

ただ今この部屋には女子が全員集まっている。

 

「さて、いきましょうか」

 

「うん・・・」

 

『ガラッ』

 

「失礼します」

 

「「「え?」」」

 

まぁさすがに犯人?が普通に入ってきたら驚くよね。

 

「あぁ、来たか吉井」

 

「すいません、遅れました」

 

「あの・・・」

 

女子の一人が手を上げた。

 

「なんだ?」

 

「何で男子がいるんですか?」

 

「確かに」

 

「今回の覗きの男子ってみんな部屋で反省文書き中でしょ?」

 

「ましてやその豚は女子風呂に突っ込んだんですよ?」

 

「今回関わった女子も反省文書いてるのに・・・」

 

「西村先生、これはどういうことですか?」

 

まぁ、当たり前だが批判とか多いね。

でも・・・

 

「その前に、清水さん」

 

「・・・なんですか?」

 

「何で僕が女子風呂にいけたことを知ってるんですか?」

 

「それは見てたから・・・」

 

「それはないでしょ。だってあそこは誰も来ないようにしてたんだから」

 

「「「「え?」」」」

 

もうネタばれしていいかな。

 

「今回の男子の覗きですが、一部の先生とAクラス女子の手を借りて行ったんです」

 

「・・・なぜですか?」

 

「犯人を捕まえるためですよ高橋先生」

 

僕が答えると優子さんが立ち上がって、

 

「あの後もう一度調べたところもうひとつカメラが見つかったんです」

 

「もうひとつですか?」

 

「はい。ですのでそれを西村先生に説明したところ・・・」

 

「吉井からそれを使って犯人をあぶりだせばいいのでは?という意見をもらった」

 

「内容は簡単です。僕たちのうち誰かが事件を起こしてカメラのわざと映り、その後登場する」

 

「そうすれば犯人はそれを確認してるはずだから動揺するはずですからね。吉井君の要請もあり、Aクラス、そして私達一部の先生は女子風呂近くに誰も来ないよう調整したんです」

 

「で、引っかかったのが清水さんだった・・・ということです」

 

「し、知りませんわそんな・・・」

 

「証拠みたいなのもありますよ?」

 

僕は手紙が来たことと、そのためにムッツリーニが見つけた証拠の音声を流し、

 

「僕は幽香達にやけどのある子がいないか確認を頼んでたんです」

 

当たり前だが僕たちがしたら犯罪だからね。

 

「で、幽香たちから・・・貴女あったって」

 

「そ、そんな、カメラや脅迫なんて知りませんわ」

 

詰んだな・・・

 

「清水さん・・・」

 

「なんですの?」

 

「誰も脅迫なんて言ってませんけど、何で知ってるんですか?」

 

「!!」

 

するとドアが開き、

 

「明久~あったぞ」

 

「ちゃんと明久も映ってたわ」

 

幽香と妹紅が小型テレビみたいなものを持ってきた。

 

「清水さん、あなた最低よ」

 

「くっ!卑怯ですわ!!」

 

「はっきり言うと、こっちは迷惑よ」

 

「お姉さまを写そうとしただけです!!」

 

「そこが迷惑なんだよ。周りを見ない、ましてやその本人も尊重しない・・・

それは恋愛じゃない、ただの押し付けだ」

 

「・・・殺します・・・」

 

なんか黒い気纏いだしたな・・・

 

「オネエサマエノアイヲ・・・ブジョクスルナド!!」

 

清水はどこからともなくカッターを取り出し、幽香と妹紅に跳びかかった。

しかしこれを()が良しとするはずがなく、

 

『ドゴッ!!』

 

「「「「「「「!?」」」」」」」」

 

「ギッ?」

 

清水さんの体は軽々と・・・明久の拳のより吹き飛ばされた。

 

「明久?」

 

「オネエサマ・・・ミハルハブタヲチマツリニアゲテミセマス・・・ケケケケ!!」

 

しかし清水は効いてないのかすぐに立ち上がる。

 

「・・・興奮状態によるアドレナリンの分泌で痛覚麻痺になってるのか・・・」

 

僕は起き上がった清水さんに近づき、

 

「!?」

 

いきなり目の前に現れて驚いてるのか?

まぁ、どうでもいいか。

僕は一瞬で清水さんに軽く拳を数発叩き込むと、

 

「・・・!?アグッ!?」

 

清水さんはお腹辺り・・・僕が最初に拳を当てた場所を押さえ、

 

「豚野郎・・・私の体に何を・・・」

 

「脳に刺激を与えてアドレナリンの分泌を抑えただけだよ」

 

俗に言うツボに刺激を与えただけだ。

 

「この!!」

 

「それ以上は許さないわ」

 

清水さんは諦めずカッターを突き出そうとしたが永琳が首筋に針を刺し、

 

「あ・・・」

 

倒れた。

 

「あの時の麻酔を持って来てて正解だったわ」(如月グランドパーク編より

 

こうして覗きの犯人は捕まった。

 

 

え?清水さん?永琳に連れて行かれたね。

 

  

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