補給テストも終わり、僕はサーバールーム前に居る。
『さて準備はいいかね?』
「大丈夫ですよ」
みんなはホールで補佐をするそうだ。
「じゃあはじめるよ。
僕は雄二から借りた白金の腕輪を発動させ、排気口に召喚獣を送る。
side妹紅
「よし明久、そこを左じゃ」
しかし込んだ道みたいになってる・・・
「うん?明久、気をつけろ何かが来るぞ!!」
『え?』
すると明久の召喚獣のカメラに・・・
歴史
Dクラス モブA 104点
Fクラス モブ 平均60点x5体
「明久、暴走召喚獣よ」
『了解。行くよ』
歴史
Fクラス 吉井明久 2497点
「圧倒的!?」
「すごい・・・」
「・・・やっぱおかしいだろ!?」
「本気ね~明久も」
紫の一言に私達は、
「当たり前でしょ?いつものことじゃない」
「そうね。明久はやるべき時に実力を出せる人間なんだから」
「それに関してはある意味、お前が一番見てるだろ?紫」
「もちろん♪」
紫は嬉しそうに言う。・・・やっぱこいつ覗きしてたか・・・
召喚獣を一瞬に切り捨てた明久は先へと進んでいく。
妨害が来たってことは・・・
「・・・ま、明久なら問題ないか」
あいつを信じること。
それが今私達にできることだしね。
side明久
アレからも次々と妨害は来る。
数学
Aクラス モブ 平均250点x4
Fクラス 坂本雄二 238点
「またか・・・」
これで何回目だろうか。
さすがに少しずつだが点は削られていく。
数学
Fクラス 吉井明久 985点
「斬刑に処す」
ー閃鞘・八花鏡ー
僕の召喚獣は次々と斬撃と刺突を繰り出して行き、相手の点数を削って行く。
そして・・・
『0点になったものは補修!!!』
『ちょっとまて!?アレは勝手に召喚獣が・・・』
『関係ない!!行くぞ』
雄二・・・どんまい。
僕は奥へ進んでいくと、
『その先にコントロールルームがあるわ』
『しかしまだ出ていない人もいます。気をつけてください、明久』
「了解」
僕の召喚獣は柵を蹴破ると、そこには大量のモニターが、そしてアレが原因だろうか、抜けたコードが見えた。
『吉井君、あれが原因よ』
「わかった。じゃあ繋ぐね」
僕はコードに近づこうとしたが、
「ちっ!!」
いきなり飛んできた鉄球に妨害される。
数学
霧島翔子 571点
木下優子 379点
工藤愛子 352点
久保利光 396点
姫路瑞希 485点
島田美波 319点
VS
吉井明久 894点
『な!?全員300オーバーじゃと!?』
「ガーディアン、ってやつだね」
『アキ、注意して』
『明久、一応フィールドを変えたりできるから、状況にあわせて変えてください!!』
彼らを倒さないとコードを繋げるのは無理か・・・
「なら・・・」
僕がそう呟くと同時に召喚獣は疾走し、
ー閃鞘・一風ー
優子さんの召喚獣に肘鉄を叩き込み、頭から地面にたたきつけた。
いきなりの不意打ちに対応できなかったのだろう・・・召喚獣は一瞬にして消えうせる。
「やるまでだ!!」
僕の召喚獣は相手の陣へと切り込んで行った。