前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス 作:呪壊 赤城
あらすじで鶴戯君がはしゃいでます。
というよりも球磨川君のやる気が・・・ねぇ?
それでは本編どうぞ。
[戦神 鶴戯のこれで安心!生徒会っ戦挙ォー]
『いや、鶴戯ちゃん』『何やってんの?』
[うるせェ、今回もオマエが主役なンだからよォ。これくらいは許されンだろォ。]
『意味分かんないよ!』
[っつー訳で前回のお復習だァ。
・決闘法は、子(ね)から亥(い)までの十二支に人を足した13枚の札に振り分けられてる。
・いずれか1枚を選ぶくじ引きによって役職ごとに決定される。
・ルールは挑戦者サイドに有利に作られており、5戦の対戦成績の勝敗が五分(例:2勝2敗1分)の場合は挑戦者サイドの勝利となる。
・また戦挙中の負傷、死亡は事故として処理される。
そォ言うわけだから、球磨川くンよォ死ぬンじゃねェぜ。]
『いやいや』『今ので死亡確定だよね?』
[『大嘘憑き(オールフィクション)』!球磨川くンの死亡フラグを『なかった』ことにしたァ。これで安心して死ねるなァ。球磨川くン。]
『結局意味無いじゃん!』
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はぁ、僕はきっと勝てない。ある意味初めてだよ。戦う前から勝てる気が、いや勝ちたいと思う気が全くしないのは。
「それでは、これより庶務戦を行います。カードのくじ引きは挑戦者である球磨川さまが引くことになります。」
『あー』『じゃあ巳でいいよ。』
「承りました。それでは、庶務戦の形式を発表致します。庶務戦の形式は「毒蛇の巣窟」に決定致しました。
これは、我々の用意した13の決闘法の中で、もっとも残虐なルールで行われる選挙でございます。 13ある決闘法のなかで、一番最初に最も残虐なカードを選ぶとは流石、球磨川さまと言うべきですか。それでは皆様、対戦会場のあるグランドに移動いたしましょう。」
グランドに移動中鶴戯ちゃんが話しかけてきた。
[一番残虐なカードだとさ。流石、球磨川くン。]
『鶴戯ちゃん』『なんでそんなに嬉しそうなの?』
[いや、なんか球磨川くン向きだと思ってよォ。]
『え?』『ルール知ってんの?』
[いや、名前で大体の予想はつくだろ?]
『うん。』『そうだけど。』
[毒蛇の中で戦うンじゃねェの?]
『それすぐゲームオーバーじゃん。』
[いや、水が流れてくるやつみたいな感じの蛇版。]
『それならありそうだね。』
とか話てるうちに、グランドに着いた。
そして、長者原君の説明を受けた。鶴戯ちゃんは聞き終わると、要点をまとめて復唱した。
[成る程、・グラウンドに開けられた穴に立てた4つの柱に四方をはめただけの未固定の金網の上で行われる。
・底には夥しい数のハブが居て、時間経過とともに金網が下底の蛇に近づいていく。
・なんでもありの時間無制限。とはいっても底に行ったら、時間勝負になるな。
・ギブアップ申告も可能。
・金網が底に着き両者がハブに噛まれて死亡した場合は両者失格扱い。
勝利条件は2つ、
・1つ目は、挑戦者の球磨川君が腕章を現職者の善吉君から奪い取ること
・そして2つ目は、挑戦者の球磨川君に現職者の善吉君がギブアップ申告させること。
・現職者は敗北を認めさせる以外に勝つ方法はなし。
挑戦者有利のルールを最も色濃く発揮してるって訳か。]
「左様に御座います。」
[・・・となると。おい、球磨川君ちょっと耳貸せ。]
『なに?』
[今回の戦いは――――――。あと、――――――――――――だ。いいか?]
『はぁ』『それで今までの謎が解けたよ。』『成る程ね。』
[んじゃとりあえず、死(い)ってこい。]
全く、鶴戯ちゃんは安心院さんよりも無茶苦茶なんだから。
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生徒会戦挙 庶務戦・巳「毒蛇の巣窟」
球磨川禊VS人吉善吉
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「球磨川、悪いが今回は勝たせてもらうぜ。」
あー、善吉ちゃんすごいやる気。まぁ、戦う前になんか言えって鶴戯ちゃんに言われちゃったし、疲れてるけどなんか言おうか。僕に勝つ気が無いってバレたら色々な意味で困るし。
『善吉ちゃん。』『僕を恐れてた筈の君が』『どうやって勝つの?』
「カッ!球磨川、テメーの[過負荷]は今でも怖いぜ。けどな、俺は名瀬師匠との特訓でお前と戦えるようになったんだよ!」
そもそも僕は負けるか引き分けに持っていこうとしてるから、善吉ちゃんの頑張りがすごく空しく聞こえちゃうんだよね。僕は悪くないけど。
『へぇ』
「球磨川さま、人吉善吉さま、始めさせて頂いても宜しいですか?」
『うん。』『いいよ。』
「おう。」
善吉ちゃんが頑張って強がってるのは良いんだけど、これ終わったら家に帰ってジャンプ読みたいな。そして、長者原君のことは見なかったことにしよう。それがいいや。・・・あ、鶴戯ちゃんに答えるのは今日だったっけ?あーあジャンプ読めないや。まぁ、仕方ないかな。
あれ?善吉ちゃん目瞑ってるや。よっぽど僕が怖いみたいだね。僕は鶴戯ちゃんの方がよっぽど怖いと思うんだけど。正直、安心院さんよりも怖いぜ。
『おいおい』『善吉ちゃん』『目なんか瞑っちゃってさ』『一体どうしたの?』
「球磨川、テメーが笑ってられるのも今のうちだぜ?」
そう言ってから、僕に向かって素早い蹴りをぶつけてきた。さっきあの2人に食らった精神的ダメージがまだ残ってるみたいで、動きが何時もよりも遅くなっていたから、思いっきり顔面に食らってしまった。まぁ、いつも通りでも螺で攻撃しようとして食らってそうなんだけどさ。
『ぐはっ』
[おーすげェじゃん善吉君。球磨川君、取り合えず頑張れー。(棒読み)]
鶴戯ちゃんの声が聞こえるけど、僕への応援の部分は棒読みだった。しかも、ジャンプ捲る音が聞こえるのって気のせいなのかな?
『鶴戯ちゃん』『応援する気無いでしょ?』
あ、うっかり本音が出ちゃったよ。流石に聞こえてないよね。
[球磨川君、その通りだ。俺はオマエを応援する気ない。ンで、そろそろ終わらせろよォ?ジャンプ読み終わっていい加減飽きてきちまったからさァ。]
「戦神、貴様ろくに仲間の応援もせずにジャンプを読んでいるだと!?ふざけるのもいい加減にしろ!」
『あはは』『いいんだよめだかちゃん』『鶴戯ちゃんがそういう性格なのは』『僕も分か―ッ!?。』
あー、今ので右手折れちゃったよ。善吉ちゃんも酷いよねー。まぁ、酷いと言えば善吉ちゃんの攻撃をかわすなって言う鶴戯ちゃんも酷いと言えば酷いけど。
てゆーか、もう終わらせて良いっていうより後もう少しで終わらせろってい言いたいだけだよね。鶴戯ちゃんはさ。
「カッ!余所見してる場合じゃないですよ?球磨川先輩。」
『いやだな』『善吉ちゃん。』『僕が何時』『余所見をしたっていうんだい?』『そもそも』『善吉ちゃんの方が』『僕を見てないよね?』
「カッ!勘違いしないでくださいよ球磨川先輩。そもそも俺はアンタのことなんてはなッから[眼中に無いってか?]眼中に無い・・・って。え?」
[善吉君。オマエの戦い方は[過負荷]を見るのが怖いなら見ないで戦おうって戦い方だ。[過負荷]が怖いから、気持ち悪いから、嫌だから、理由なんて挙げれば切りねェだろォけど。恐らくは名瀬さんのアドバイスか?でもよォ、そンなンで球磨川くンがどうこうなるなんて思ってンなら勘違いも甚だしいぞ?なァ。球磨川くン?]
うっわぁ、なんか知らないけど鶴戯ちゃんイラついてるよ。しかも、僕に話を振って来たよ。これは答え方次第で僕の人生終わるよね。『大嘘憑き(オールフィクション)』持ってるとか関係無く。まぁ、駄目元で行こうか。
『そうだね鶴戯ちゃん』『[過負荷]相手に目を背けた時点で』『善吉ちゃんは』『弱点を作ってしまってるんだよ。』『例えばさ』『こうやって』『大嘘憑き(オールフィクション)!善吉ちゃんの視力を『なかった』ことに』『したとしても』『僕は悪くない。』
「・・・!?球磨川、俺に一体何をした!?」
『やだなぁ』『善吉ちゃんが』『僕を見たくないって言うから』『もう2度と』『見えないようにしただけじゃない。』『だから』『僕はなにも悪くない。』『あ』『長者原君。』『僕降参するよ』『なんか』『死にそうだからさ。』
底に着くとしたら、僕が飛ばなきゃダメかな。取り合えず鶴戯ちゃんの言う通りに善吉ちゃんに負けたし。
「畏まりました球磨川さま。生徒会戦挙庶務戦の勝者は
現生徒会、人吉善吉さまです!」
「「「「「は?」」」」」
『あー』『負けちゃったなー。』『鶴戯ちゃんに』『申し訳ないから』『これは』『死ぬしかないかなー。』『大嘘憑き(オールフィクション)』『底までのとの距離を『なかった』ことにした。』
金網が底に着いた感覚が伝わってきた。ハブに噛まれて死ぬとかなかなか無いよね。はぁ、安心院さんに会わせたいから死(い)ってこいなんてさ。あーあ。鶴戯ちゃんにまた勝てなかったぜ。せめて、めだかちゃんの逆鱗には鶴戯ちゃんも受けるくらいはして欲しいかな。ほら、今だって叫んでるし。
「ぜ、善吉ィィィィィ!!」
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生徒会戦挙 庶務戦・巳「毒蛇の巣窟」
球磨川禊VS人吉善吉
勝者 現生徒会 人吉善吉
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「やぁ、球磨川君。随分と久し振りだね。」
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To Be Countiny...
~安心院さんの、これで安心!世間話!~
なじみ「皆何時もここまでありがとう。ところで最近後書きネタが少なくなってきたよね。」
鶴戯[それよか駄作者の奴が別の連載始めようとしてるよォだが、シバきにいかないか?]
亜沙「まだこっちも進んでないのにデスか?」
なじみ「でもまだ連載はしてないよね。」
鶴戯[する前に殺っておいた方がいいだろ。]
亜沙「あー、でも戦挙終わるまではチビチビ貯めるんだ(笑)とか言ってやがりましたよ。」
なじみ「まあ、実際戦挙をどうやって終わらせるかはある程度考えてはいるようだからね。」
鶴戯[話数までは考えてないみたいだがな。]
亜沙「軽いスランプに陥ってるそうデスからね。」
なじみ「息抜き程度にやるならまだ良いんだけどね。」
鶴戯[無駄にそういうとこは几帳面だしな。]
亜沙「セコいこと考えてそうデスけどね。」
なじみ「まあ、仕方ないから今からシバきに行こうか。」
鶴戯&亜沙[だな]「デス」
木陰から
駄作者「怖っ!」