前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス 作:呪壊 赤城
前回の後書きの冥加さんの数字言語について質問がありましたがあれは適当に打ってますはい。今後冥加さんはちょくちょく出てくるかと思いますがそのときに使っている数字言語はすべて駄作者がピコピコ適当に打ってるものです。
それでは江迎さんのキャラと善吉君のキャラが上手くかけているかわかりませんが本編どうぞ!
8月8日。
生徒会戦挙も今日で中盤に差し掛かっていた。現在の結果は、挑戦者-13組側が2敗。一方の現生徒会側は-13組の奇襲を受けてしまってはいたが、代理をたて、2勝しており圧倒的に現生徒会側が優勢であった。
そして、迎える会計戦。
ある意味今日で結果が決まるかもしれない日である。
今日、現生徒会側が勝利すれば-13組は箱庭学園を去ることが決まり、逆に-13組が引き分けか勝利を納めればまだ逆転の可能性が出てくる。
どちらが勝つのか?はたまた引き分けになるのか?本来ならば実力と運がものを言うのだろう。本来ならば・・・。
ここ一番の分かれ目であの3人が動かない訳がないのだが。
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・・・なンでこうなった。
いやな、お前なに言ってンだよ?ってなるだろォから、なンで俺がこンな事を思ってるのかは、対戦表を見てもらった方が早いと思う。
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生徒会戦挙 会計戦・卯「火付卯」
江迎怒江 VS 戦神亜沙(喜界島もがなの代理)
戦神鶴戯 VS人吉善吉(サブプレイヤー)
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・・・嘘だろ?いや、こっちの方が俺達的には都合は良いンだが、なぜこうなった。確か、江迎さンが卯のカードを引いたのはまだ良い。アテナが出るのは知っていたし、そうなるよう仕向けてくれるよう頼ンだのは他でもない俺だからな。それで、気になるのは江迎さンがサブプレイヤーをなンで俺にしたかだけなンだ。まァ、出ることになった以上はある程度の裏操作はやるつもりだがな。
ちなみに俺達は現在バトル会場になっている植物園「木漏れ日」に居る。ついでに言うと色々というか、黒神さンがこのバトルを止めようと実力行使に移ろうとして、融通に止められたりとか、名瀬さンのスキルを俺が『凍る火柱(アイスファイア)』格好いい名前にしたのかスッゲー(笑)とか言って名瀬さンを笑ったりとか、蝶ヶ崎くンに破ぜて来てくださいよ戦神さん。とか言われたり、それを聞いて江迎さンがキレてるのにも関わらずそんなことさせませんから!とか言いながら俺の手を腐らせちゃったりしたのはあったが、現在バトルの真っ最中であるとだけは言っておく。
簡単にルールを説明するとこンな感じだ。
各陣営より、サブプレイヤーとして候補者の他に1人ずつ参加するタッグ戦で、サブプレイヤーの手首に時限爆弾内蔵のブレスレットを装着・施錠し、制限時間1時間以内に候補者が互いに持つブレスレットの鍵を奪いあい、自らのパートナーを助けた方が勝者。時限爆弾機能は連動しており、ひとつを解除すれば相手側の爆弾も解除される。鍵の廃棄・破壊・隠匿はいずれも反則負け。制限時間を過ぎた場合のみ、両サブプレイヤーの時限爆弾が爆発し引き分けとなる。
勝てば両方無傷ってのはどうなんだろうな?いや、それよりも気付いたか?この勝負、別に勝たなくても良いし、ついでに言うとサブプレイヤー(俺達)は戦っても良いンだぜ?戦う気はないけどな。しかも、鍵は廃棄・破壊・隠匿をするのはダメだが、爆弾については何も禁止事項はない。つまり、爆弾をブレスレットを廃棄・破壊・隠匿etc.しても何も問題はないということになる。だってルールには一切抵触してないんだからな。
後はまァ、江迎さンが何とかするだろうし、時間になるまで見付からねェ場所で俺はジャンプでも読んでるか。・・・冗談だからな?
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この戦いは負けるわけにいかない!私が負けたら球磨川さんにも戦神さんにもつなげられないから![過負荷]だけども!勝ってみせる!戦いが始まる直前、そう意気込む私に声をかけたのは他でもない戦神さんだった。
[意気込むのは構わねェがあンまり力むなよ?・・・あ、江迎さンは善吉くンを頼む。俺はまァ、亜沙と戦うから。]
「あ、はい!任せてください戦神さん!」
[それと、・・・おっと続きは始まってからにするか。]
「それでは、これより会計戦を開始いたします!」
「・・・えっと戦神さん、それで続きはなんですか?」
[ああ、江迎さンのその[過負荷]を上手く使えンじゃねェかと思ってな。]
そして、私は戦神さんから私の[過負荷]をどう使えばこの戦いを有利に進められるかを教えてもらった。
懇切丁寧とは言いがたいものではあったけど、書記戦の志布志さんが最後に使った[過負荷]を上手く使った戦い方を事前に見て分析したりしていたから、戦神さんの説明はかなりよく分かった。鶴戯さんは私が分析してしていたのに気付いていたようで、志布志さんの[過負荷]の戦い方と私の場合の[過負荷]戦い方を比べながら何処をどうすればいいかだけを教えてくれたんだもの。一通りの説明が終わると戦神さんは私に言ってくれた。
[じゃ、頑張れよ。]
ポフッと私の頭に手を乗せて撫でると戦神さんは私が向かう方とは逆に向かっていった。戦神さんが私を頼ってくれてる。私が[過負荷]で手を腐らせしまっても、優しく笑って許してくれた。仲間だと認めてくれた。後輩だからと受け入れてくれた。それに私の事を理解してくれた。
だから大好きで相思相愛の人吉君には悪いけど、
私は負けられないんだ!
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庶務戦で球磨川と戦って以来、俺の視界は以前と変わった。いや、それ以前に俺はあのとき球磨川に視力を『なかった』ことにされた筈だ。にもかかわらず、俺は視ることが出来ている。一体何があったのか覚えてねーんだが・・・、戦神(妹)が会計戦が始まってすぐに俺の事を呼んだ。
「善吉さん善吉さん、ちょっとこっちに来てください。」
「どうしたんだよ、戦神。」
「あ、善吉さんの視力が戻った件について少しお話があります。」
どういうことだ?なんで戦神(妹)が俺の視力が戻った理由を知ってんだ?意味が分かんねーぞ。
そして、俺は安心院と言う人物から貰ったらしい『欲視力(パラサイトシーイング)』という他人の視界を覗くスキルについての使い方を大雑把に教えられた。
何故戦神(妹)がその安心院という人物を知っていたかというと、以前に直接会っていたからだそうだ。そして、俺に使い方を大雑把に教えてくれないかと夢の中で頼まれ、言われたことを分かりやすく言ったにすぎないらしい。安心院って奴なかなか変わった奴らしいな。大体夢の中に出るってなんだよ。・・・今はそんなこと言ってる場合じゃないか。慌てて戦闘体勢に戻ると戦神(妹)は、自分は兄を足止めすると言って別の方に向かった。
おいおい、一人になるのは不味いと言おうとした俺の前に立ち塞がったのは、巨大な植物だった。咄嗟に体を捻りなんとか避けれたが、この攻撃は戦神の野郎か?
アイツのスキルは未だに見たことがねーが、江迎のスキルではないと思う。
・・・クソッ、何処から攻撃してきてんだ!?場所がわからねーと戦いようがねぇ!
そして、俺は先ず江迎を探すことにした。
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人吉善吉が江迎怒江の攻撃を受けてから、直接合間見えるまでそれから5分の時間を有した。
そして、ブレスレットに付けられている爆弾が爆発するまでの制限時間1時間のうち、それぞれの陣営では15分を互いの仲間にスキルを教える、強化するのに使い、互いに二手に分かれてからすぐに-13組側の江迎怒江が人吉善吉を認識、すぐさま攻撃に移ったのに約4分を要した。そして、その攻撃を受けた人吉善吉が江迎怒江を探し始めてから直接合間見えるのに5分。
そしてそれらの時間を差し引くと、残り時間は36分。つまり、人吉善吉と戦神鶴戯のブレスレットが爆発するまでの時間は残り36分になっていた。
人吉善吉にスキルの説明をした後、彼の前から姿を消した戦神亜沙と、江迎怒江の前から同じように姿を消した戦神鶴戯。彼等が今戦っているのか、はたまたまだ互いを探しているのか、または別のなにかをしているのかを知るすべは無い。
・・・それがこの戦いでどのような結末を迎えるのかは、まだ誰も知らない。
~安心院さんのこれで安心!今後の見通し!~
なじみ「うーん。うーん。」
鶴戯[なじみ、どォしたンだよ。]
なじみ「いやねぇ。最近駄作者が新しい連載始めているじゃないか。」
鶴戯[あァそういえば。]
なじみ「それで、アイツこっちを進めるスピードが遅いしなんか駄作が余計駄作になってきているじゃないか。」
鶴戯[確かになァ。シリアスよりギャグ系になってきてるしなァ。でも、戦挙はシリアス度0でいく予定だったらしいしな。]
なじみ「僕の出番めちゃくちゃ少ないし!!」
鶴戯[それはな。]
なじみ「早く戦挙終わらねーかな。」
鶴戯[でも、ちょいちょい出てるよな。]
なじみ「でもほとんど番外編じゃないか。」
鶴戯[あー、愚痴はそっちでゆっくり聞くから、ここのコーナーで言うのはやめような。]
なじみ「あっちの僕はいっぱい出る予定みたいだし・・・僕だけ不公平だぁ!!」
鶴戯[なじみが壊れた。・・・皆さンそれじゃまた次回お楽しみに。]