前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス 作:呪壊 赤城
前回からのこのオチ・・・だと?言いたくなるかと思いますがご安心を。一番なんでこんなオチ!?と言いたくなったのは駄作者も一緒です。書いてるとたまに駄作者のたてたしょうもない路線から大幅にズレることなんてしょっちゅうですからね。ようはノリでやってますね。すいませんはい。
そんなわけで本編どうぞ。
「やあ皆、日も段々昇ってきたことだし、張り切っていこうか!安心院さんのォ!これで安心!前回のお話ぃぃぃ!!」
「え?安心院さんまでそれやっちゃうだ・・・。」
「1173956358025078(私達は出番少なすぎるからうれしいな。)」
「あー、そうだな姉ちゃん。」
「いや、なに言ってんの2人とも!?」
「さぁて、冥加ちゃん、冥利君、メタ発言はそんくらいにしてサクッと説明して休憩しようぜ。」
「コクコク。」
「だな。それじゃあ、なじみ姉ちゃんよろしく。」
「任せなさい。前回のお話で鶴戯と亜沙ちゃんの戦闘狂の一部を垣間見てしまったわけだけれども、善吉君と江迎ちゃんはどう思ったんだろうね?」
「でも、鶴戯ちゃんって特訓の時いつもあれだよね?」
「まあ、それは置いとこうぜ。球磨川。しかも、時間が切れて爆発したんだよな。」
「そういうわけだね冥利君。というわけでここから続きが始まるぜ。」
「589635548!(それではどうぞ!)」
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制限時間が1分を切った。それを笑いながら言っていた戦神さんと亜沙さんは私以上に[過負荷]だ。亜沙さんから鍵を貰えないかな?そう思って行動しようとしたけど、意味はないのだと思い知らされた。
「鍵なら填まりませんよ?」
「え?」
どう言うこと?鍵なら填まらないって。
そう思った私の耳に聞こえたのは無慈悲なカウントダウン。
[3・2・1。]
ぎゅっと目を瞑った。・・・だけど、どれだけ待っても爆発の衝撃は訪れない。そっと目を開けて人吉君を見ると人吉君も不思議そうな顔をしていた。
そして、その直後に遠くから爆発の音が響いた。
・・・ってあれ?これって爆発の音じゃなくて・・・花火?
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状況が呑み込めなかった一同の中で真っ先に動いたのは選挙管理委員会の長者原融通だった。
「・・・定刻を過ぎましたので、会計戦は引き分けとなります!」
それを聞いて一先ず緊張の糸が解れた一同そして、一番気になった事を言ったのは人吉善吉だった。
「・・・にしても、なんで爆発しなかったんだ?」
そして融通の方を見ると融通はそれをしそうな人間を思いだし、問いかけた。
「一体何を為さったのですか、戦神鶴戯さま。」
その言葉を聞いて、一同は戦神鶴戯の方を見つめ、その中で黒神めだかは生徒会を代表して問いつめた。
「戦神、貴様何を企んでいるのだ!」
[ああ、それなァ、長者原君は気付いてねェ訳じゃねェだろ?]
「・・・ブレスレットに何かした・・・と言うことですか?」
[そうそう。そォいう事だよ。]
「なっ!?長者原二年生それはルールにっ・・・いや、そういうことか。だが、それなら何故遠くで爆発、基花火が上がることになったのだ。」
ルールの穴に気付いためだかは逆に何故遠くで本来なら爆発するはずだったブレスレットが、あんなに遠い場所で爆発したのかを尋ねたが、それに答えたのは鶴戯ではなく妹の戦神亜沙であった。
「それは私が手伝ったからデスよ。」
「あ、俺のスキルの説明してたときに1回だけ、ブレスレットに触ったのはそのせいか。」
「はい。その時にスキルを使わせて貰いました。ごめんなさい皆さん。」
ペコリと頭を下げる亜沙をみた生徒会一同は溜め息を吐くものや、苦笑いを見せるもの、5者5様の反応を見せたのだが、すぐにめだかが、あまり無茶をするな亜沙ちゃん。と言ったのを機にその場の空気は和んだ。
そんな中、-13組の面々が納得いかないような表情で亜沙を見つめていた。いや、それだと語弊がある。なぜなら、善吉もその面々の中に入っているのだから。
「・・・にしても亜沙。お前って何者なんだ?」
「ありゃ?善吉さん駄目デスよ。私の視界を盗み見るのは。」
[おいおい亜沙、視ようとしても視れねェだろ?]
「あー、それもそうデスね。なら心配もなかったデス。でも善吉さん女子の視界を勝手に覗くのは駄目デスよ?」
「・・・あ、ああ。いや、なんでスキルが効かないんだよ。」
「あー、それは今度にしましょうよ。話すとあっという間に夜になっちゃうデスよ?まあ、名前だけお教えすると『アイギスの盾』って所デスかね。」
夜になるってどんだけ長い説明する気だと突っ込もうとした善吉だったが、善吉が突っ込む前に怒江が話を変えた。
「でもさっき戦ってたときの2人の様子と今じゃすごく違っててビックリしたんですけど。」
全くもって怒江のいう通りである。それを聞いた戦神兄妹はえ?何が?という風に惚けようとしたが、流石に彼処まで豹変しておいているのに関わらず惚けるのは無理があるだろう。記憶を消すことが出来なくもないが、この人数を相手にやるのは些かキツいし何よりそこまで隠す必要もないレベルのものであった戦神兄妹は苦笑いを浮かべながら説明した。
[いや、なァ?]
「興奮しただけデスよ?ね、お兄ちゃん?」
[だな。]
至極簡単に、簡潔すぎるくらい興奮しただけという言葉を言って2人で頷くだけであった。・・・ちなみに台詞を言っているの鶴戯と亜沙の心の中はそれぞれこんな感じだ。
[いや、なァ?(マジか。そンな俺って豹変してンのか・・・。いや、転生してから大分性格は変わった自覚はある。あるけど、そンな驚かれるくらいなのか?だからっつって説明してくれみたいな視線を送られても困るぞ!?・・・よし俺はノータッチで亜沙に任せよう。)]
「興奮しただけデスよ?ね、お兄ちゃん?(此方に振らないで下さいよ鶴戯!困ります!困りますデスよ!いや、確かに鶴戯の口癖が一方通行みたいな話し方になったのは私がそうしたからデスけども!此方に振るのは無茶なんデスよ!?答えを求められても無理デスよ!?大体私だってなんであんなにハイになったのか分からないんデスからね!?だから後は任せましたよ鶴戯。)」
[だな。(此方に振るンじゃねェェェ!!そンな自分二重人格です的な、酒に酔って人格変わる的な感じの説明すンなよ!・・・いや、あれか?戦い始めるとスイッチ入る感じのアレ。確かにそォいう意味じゃ間違いじゃねェけども!・・・あーもう知らね。変な誤解生みそうなら、実は俺達戦闘狂ですとかそンな感じで言えば問題ねェだろ。)]
かなり慌てていた。しかも心の中で何故か会話が成立している。・・・本当は会話としては届いてないのだけれども。しかも鶴戯の戦闘狂だ。というのが本当に正しいのに声に出ていない。そんな愉快なことになっている戦神兄妹は放っておいても問題はないだろうが、問題があるとすればその戦闘狂の一端を身をもって体験した善吉と怒江の2人だ。2人が心の底から思ったことそれは。
この兄妹を怒らせるのは本気で止めよう。命に関わるから。
こうして、戦神誤解で善吉と怒江が愉快な言い争いをしたり、戦神兄妹が軽く本気で殺りあい戦闘狂の一端を垣間見せちゃったり、ブレスレットに愉快な仕掛けをしちゃったりした会計戦は原作と違い怒江が入院をしたりすとこともなく良い感じに幕を下ろしたのであった。
余談だが、戦神兄妹の戦闘狂の一端を垣間見た善吉は亜沙とはいつも通りに接してはいたが、以後、鶴戯の事を戦神先輩と呼び敬語を使うようになり、以外にも怒江は戦神兄妹と交流が深くなり、頻繁に妹の亜沙と亜沙の親友不知火と外に遊びに行って普通の女の子と何らかわりなく過ごすようになったのは別の話である。
~安心院さんの、これで安心!グダ噺!~
なじみ「やあ、僕だぜ。」
冥利「そういや最近レギュラーがあんまでねーな。」
なじみ「あー、みんな忙しいからね。」
冥利「なんか俺呼ばれてるしさ。」
なじみ「まぁ仕方ないさ。」
冥利「ケケッ!まあ俺はいーけど。」
なじみ「レギュラーの割当て貰ったんだよねそういえば。」
冥利「マジでか。なじみ姉ちゃんどんな感じなんだよ。」
なじみ「ええっとなになに・・・僕、鶴戯、亜沙は今まで通りだね。あとは、冥利君と冥加ちゃん、球磨川君で・・・駄作者は稀に出るって。」
冥利「いやもうアイツ要らなくねーか。」
なじみ「あはは、それは言えてるね。」
冥利「まぁそんなわけなそーなんで。」
なじみ「みんなよろしくね。」
鶴戯[間に合ったか。じゃあまた次回な。]
なじみ「それだけ言うのにわざわざ来たの!?」
鶴戯[ああ。]
冥利「流石兄ちゃん。」