前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス   作:呪壊 赤城

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・・・えー、読者の皆様本当にすいませんと土下座をしながらいつもの自己紹介をする呪壊です。

・・・えぇ。わかります。皆様の仰りたいことはわかります。今回は茶番です。なんでしょうね?戦挙を茶番にしてしまう呪いにでもかかりましたかね?(呪壊だけに。)そんな言い訳はどぶにポイして本編どうぞ。


第18攻 「バーゲンは聖戦」

8月22日。

生徒会戦挙の最終日にして会長戦の日である。

今日で現生徒会と-13組との勝負に決着が着く。泣いても笑っても今日で全てが決まるのだ。

そんな生徒会戦挙会長戦が幕をあける。

 

 

______________________

 

そォいう良い感じの奴はどうでも良いンだけどよォ・・・俺にどうしろと?

ふざけてるだろ!いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや待て!まだ俺女のまま!!

 

「ざけんな!!俺はまだ全快じゃねェって言ってんだろォが!!俺は戦わねェ。絶対だ!!」

「ふざけているのは貴様の方だろう戦神。貴様も戦え!傷の方はもう至極快復しているそうではないか。ならば私とも戦えるであろう。」

 

「禊ィ!!余計なこと言いやがって。どっちにしろ俺はパスだ!!出ねェもんは出ねェぞ!!」

「貴様はそうやって逃げる気か!!戦えと言ったら戦え!!本気で私と戦え!!」

 

「嫌なもんは嫌だ!!何回言われても俺は戦わねェからな!!負けにするなら勝手に俺に黒星付けりゃあ良いじゃねェかよ!!兎に角俺は黒神さんとは戦うのめんどくさいからやらねェ!!」

 

「貴様のその言い方が嫌なのだ!!兎に角貴様も戦え!!私は何がなんでも貴様と戦うぞ!長者原2年生私が決めて構わないのならそれもできるであろう?」

 

「え、ええ。ですが・・・。」

 

「だ!か!ら!俺は負けな。ハイハイ負け負け。それで満足なんだろォ?ほらお前の勝ち俺は負け。それじゃ後は禊と戦えよ。」

「何度も何度もあくまで逃げるつもりか!!」

 

「・・・そろそろ始めてもよろしいでしょうか?」

 

「俺は戦わねェから始まった瞬間負けで宜しくな。」

 

「・・・は、はあ。」

 

あ?何がどうなってこうなったか?ああ、それは少し前に遡るぜ。

 

 

~数分前。~

 

まァ始まる前に禊が出るのは可笑しいとかなるのが面倒だったから先に半袖さンから貰っておいた委任状を融通にを渡していたのを融通が生徒会メンバーに説明したり、禊と黒神さンがこれから戦う空気で良い感じに話したりしたのは割愛して取り合えず問題の所から話すぜ?

 

「承りました。それでは、会長戦の形式を発表致します。会長戦の形式は「人間比べ」に決定致しました。

これは、我々の用意した13の決闘法の中で、他の決闘法とは違うルールで行われる所謂ワイルドカードでございます。今回の会長戦では現生徒会側がルールや勝利条件、戦闘の会場を全て決めることが出来ると言うものです。それでは黒神さま。」

 

扇子を口にあてながら少し考えた黒神さンの情報処理速度は最新のスーパーコンピュータ以上だと思うがそれで叩き出した戦闘法がちょっと待てと言いたくなるものだった。

 

「・・・ならば2対2のタッグマッチで-13組は球磨川と戦神。我々は私と亜沙ちゃんで、会場は箱庭学園全域、時間無制限、どんな武器でも使用可能でルールはただ一つ『負けたと思った方の負け』だ。」

 

「畏まりま「ちょい待て!!試合開始から俺の負けにしても構わねェだろ?どうだ融通。負けたと思った方っつーなら俺は開始直後から負け判定でいい。つーか俺まだ全快じゃねーわ!!」

 

「ふざけるな!!」

 

・・・で現在に至るわけだ。まァ俺としては亜沙と戦う分には構わねェぞ?勿論、箱庭学園廃校にしても良いならだけどな?考えても見ろよ。俺と亜沙が本気で戦ったらこの学園・・・多分だが半分以上消える。それにさっきから言ってるが、俺は全力を出せる状態じゃない。はっきり言ってやる気とか全然失せてる。

わりと真面目に今すぐ家に帰ってなじみ達とお祝い用のフルコース作りたい気分だ。勿論、禊の初勝利祝いのやつな。-13組のメンバーも呼んでも良いようにかなりの量を作らねーといけねーけど作る分には大して困らねェだろって・・・ン?あ、忘れてた。

 

「なあ黒神さんよォ。」

 

「ん?なんだようやく戦う気になったか。」

 

「いや、ちょっと今からスーパーのバーゲンセール行かなきゃなんねーから帰るわ。まじめに月に1度あるかないかの大事な日なんだよ。俺にとってはここでバトルするよりも大事な聖戦なんだよ。じゃあな。」

 

そういった俺を黒神さンが止めようと何かを言おうとしたがそれを制したのは以外にも瞳先生だっ・・・た。はァ!?

 

「めだかちゃん。」

 

「なっ、瞳先生。なぜ止めるのですか!?」

 

「めだかちゃん、バーゲンは鶴戯君の言う通り聖戦よ!獲るか獲られるかの真剣勝負!!そこは主婦達の戦場と化すのよ!!・・・鶴戯君。行きなさい。」

 

とんでもないほど胸に響く言葉を聞いた気がするぜ。いや・・・俺のために時間を稼いでくれている瞳先生の犠牲を無駄には出来ねェ・・・。

 

「瞳、先生。すまねぇ!!恩に着るぜ!!」

 

俺は何故か瞳先生に親指を立てながらその場を去ろうとした。去り際に瞳先生から激励が飛んだ。

 

「鶴戯君!!今度貴方の料理ご馳走してね!それじゃあ戦ってきなさい!!」

 

「ああ!!」

 

 

_____________________

 

鶴戯が去った後何とも言えない沈黙が辺りを覆った。少しして沈黙を破ったのは鶴戯達に死ぬほど鍛えられた禊だった。

 

「うん。瞳先生と鶴戯ちゃんの迷シーンの余韻に浸ってるところ悪いんだけど、そろそろ始めないかな?」

 

それを聞いてようやくめだかが復活した。

 

「だが戦神を追いかけなければ!!」

 

そう言って追いかける体勢を取ろうとするめだかに対して先程からめだかに歯牙にもかけられてない状態になっている禊が聞いた。

 

「めだかちゃん、悪いけどバーゲン行ったことある?あ、瞳先生以外でバーゲン行ったことあるやついたら手挙げて。」

 

そんな風に戦闘ムードが霧散している状況で話を押し進める禊。そんな禊に話したのは瞳先生だった。以下は何故かバトル!!という雰囲気をぶっ壊した2人の主婦的トークである。

 

「あら、球磨川君もバーゲン行ったことあったの?以外ね。」

 

「まあ鶴戯ちゃんに言われて行ったことありますよ。」

 

「あらあら、すごかったでしょ?」

 

「そうですね。」

 

「あなた達のやってる戦い並みでしょ?」

 

「ええそうでした。」

 

「まあ主婦にとっては日常茶飯時なんだけどねー。」

 

「あれ、瞳先生はいいんですか?」

 

「アハハッ、流石に隣街行ってまで切羽詰まってないからねー。」

 

「アハハッ鶴戯ちゃんのところには僕の他にも後3人居候居ますからね。」

 

主婦トーク終了。・・・で、そんな空気を元にいや半ば強引に引き戻したのは融通だった。選挙管理委員会副委員長の名は伊達ではないと言うか、流石鶴戯の友人と言うか。

 

「それでは、黒神さま戦神鶴戯さまが抜けられましたがルール内容はどういたしますか?」

 

そう問われためだかは先程のように追い掛けるような真似をしようとはせず融通の話のルールをどう変更するかの話をすることにした。

 

「うむ。ならば戦闘に参加するものを1対1とし、それ以外は変更はしない。」

 

「畏まりました。それでは球磨川さまも準備はよろしいですか?」

 

「うん。僕としては鶴戯ちゃんと戦う気満々で僕の事は空気にされてたくらいだから早く戦いたいくらいだしね。」

 

やはりめだかに空気扱いされていたのは少しは気にしていたようだ。そう文句を言いながらも大人しく待っているのは例の鶴戯版フラスコ計画の影響なのかは彼等しか知らないだろうが・・・

いや、普通に分かるだろうが完全に鶴戯(+居候3人組)のせいだろう。

そんなこんなで鶴戯の介入によって、本来の原作ならいい感じの空気のまま始まるはずだった会長戦は一度下らない茶番劇を挟んでからのスタートを切ることになった。

 

それがこの勝負にどのように影響を及ぼすのかはたまたなにも誰にも及ぼしていないのかは誰も知らない。

 

 

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生徒会戦挙 会長戦・人「人間比べ」

 

球磨川禊(不知火半袖の代理)VS 黒神めだか

 

 

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To Be Countiny....




~バーゲンに行った鶴戯君。~

店員1「それではこれより卵の詰め放題始めまーす。」

鶴戯「どぉーーーりゃあーーーー!!」

主婦1「っくコイツ、場馴れしているっ!?」

主婦2「・・・だが、ここで負けるわけにはっ!?も、もうない・・・だと!?」

主婦3「・・・あ、あいつは思い出したわ!!・・・主婦に恐れられる悪魔の腕の持ち主よ!」


店員2「それでは、これで醤油の箱詰めバーゲンを終わらせていただきまーす。」

鶴戯「はっ!どいつもコイツも食いごたえのねェ!!てめェらそれでも主婦かァ!?」

主婦4「な、貴方は・・・。またなの!?また私達(しゅふ)から勝利というなの戦利品達を奪っていくの!?」

鶴戯「なに言ってんだよ。弱者が勝者に奪われて吠えるんじゃねェよ!!奪いたいなら力で奪え!!負けて泣いてるだけの負け犬に用はねェんだよォ!!」

主婦3「・・・ふ、そうね。力で奪えばそれが主婦の誉れになるわ。・・・私達は聖戦(バーゲン)が何たるかを忘れていたようね。」

鶴戯「ほら、てめェらに餞別だ。」

主婦2「これは・・・醤油?弱者を嘲笑って楽しいの?」

鶴戯「次に会うときまでに這い上がってきな。また相手してやるからよォ。てめェらはバーゲン(聖戦)が何たるかを身に染みたんだろ?だからそれに対する餞別だ。勘違いすんじゃねェぞ。」

主婦1「行っちゃった。」

主婦達「 ・・・聖戦の神だ。」
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