前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス   作:呪壊 赤城

42 / 69
 あ、やっちった。状態の駄作者です。

 ぶっちゃけ、これ予約投稿で30日にあげられるようにしようと思っていましたすいません。


 30日の分は出すと思います。(多分)

では本編どうぞ!


鶴戯異変編
第32攻 [埋め合わせはまた今度する。]


黒神さンが善吉を見限ったり、なじみが善吉を唆したりとがあったレクリエーションの翌日以降。

 

善吉が黒神さンに敵対すると言ったり、善吉が黒神さンに殴り飛ばされたり、生徒会の中がゴダゴダになっていながらも、実際には生徒会業務は支障を出していない。その事については感心するしかないだろう。しかし、俺にとってはそれはどうでもいいことだな。第一にそういう学業云々に従事ている期間も前世を合わせても大して多くもないということもあり積極的に行こうと思わない事と、俺の所属するクラス13組は登校義務が免除されていることが重なり、結果的に俺は俺がしたいことを着実に進行させていたりする。

 

まァ、禊の奴に『大嘘憑き』こっそり、しかも本人も知らなかったうちにを渡していたのをなじみ辺りバレて小言を言われたりもしたが、大方原作通りなンじゃねェのか。・・・何となくだけどな。

 

とはいえ、本格的に事を起こすのは文化祭以降だ。今はゆっくり楽しむとするか。

 

そして、俺は欠伸を1つして目を瞑った。

 

 

______________________

 

『真フラスコ計画』をやるにあたって、僕はまず人吉君にスキルをプレゼントすることにした。どんなスキルが言いかと聞いて返ってきた言葉は些か驚くべき内容だったけれど、それはひとまず置いておこう。

取り合えず、大事なことは人吉君の言葉を聞いた僕は最初に考えていたものを少し変えてキチンとした、それこそ誠心誠意を込めた『真フラスコ計画』を行ってもらうことにした。

まぁ、一番重要なのはここなんだよね。つまりは、その誠心誠意を込めた『真フラスコ計画』をやるには何はともあれ鶴戯も居て貰った方が良いということだったりするわけだね。

鶴戯の奴は僕の考えている思惑とは別の何かを考えているようだし、手伝ってくれるかは分からないのだけれども、出来るかどうかは聞いてみないことには分からないからと聞いた所、良いとは言っていたんだけれど・・・。今日もまた探さなきゃいけないようだ。いつも僕が呼びに探すまで全く出てこない鶴戯を今日も探してみると、今日は案外あっさりと時計台の屋上で横になっていたのを見つけた。

 

「鶴戯ー。こんなとこに居たんだね。探したじゃないか。」

 

僕がそう声を掛けるけど鶴戯はなかなか起きない。仕方がないと軽く揺さぶるがなかなか起きない。・・・毎度ながら鶴戯の目覚めの悪さにはほとほと困っちゃうぜ。と思いつつ、2~3回激しく揺らすと漸く目が覚めたらしい。うっつらうっつらしながらこちらを見てくる。

 

「なんだよ。鶴戯。また寝てたのかい?」

 

[いや、考え事してただけだ。それより、なじみこそ俺を探してどうしたンだよ。]

 

そう言って、すぐに活動できるところを見ると本当に考えごと基寝たふりをしていただけのようだ。

 

「寝たふりだよね。・・・まぁ、いいや。それより、今日も手伝ってよね。」

 

僕がそういうと鶴戯はいつものようにンー。とやる気なさげに答えて人吉君の元に向かう。

その後ろ姿を見ながら僕は最近の鶴戯は可笑しいと思っていた。

例えば何時もなら鶴戯の料理は美味しいし、本人も楽しそうに作っているのに最近は自分は作れないって言ってご飯も食べずに修行場に籠りっきりだし、学校に来たらずっと何処かに行って探さないと見つからないしで僕だけでなく、球磨川君達も鶴戯を知る人は戸惑っていたりする。

 

[あ?ああ。わーってるよ。善吉を鍛えりゃあ良いンだろ?]

 

・・・やはり鶴戯は最近可笑しい。何時もなら上の空じゃないのに。そういえば鶴戯が可笑しくなったのは最後に『壱火』に行った翌日からだったような気がする。でも、いつも行ってる場所の筈なのに、なんで?まぁ、一番手っ取り早いのは本人に聞くことなんだろうけど、今の鶴戯から有力な情報は聞けそうにないんだよなぁ。

球磨川君達も聞いたりはしてるし、僕も聞いてはみたけれど、実際鶴戯から返ってくる返事は毎回[調子が悪いだけだ。]だし。いや、確かに調子は悪いんだろうけど、それにしても可笑しすぎるだろう。あれは調子云々のレベルじゃあない。

そうなれば、結果的に理由を知ってそうなのは櫟野ちゃんで、彼女に聞くしかないのだけれど、何故かここ最近彼女は店を閉めていたりする。

 

・・・これはやっぱり何かあるよね。

 

そう思った僕は鶴戯に何があったかをその日から調べることにした。勿論、球磨川君達も巻き込むつもりで。

 

 

______________________

 

「ふぅ・・・。取り合えず、腕立て伏せ終わりましたよ。次は手合わせっすよね鶴戯先輩。・・・鶴戯先輩?」

 

善吉が汗を拭いながら鶴戯の方を向き声を掛ける。だが、当の鶴戯は返事をしない。今日もか。と善吉は溜め息を吐きながらも鶴戯の側まで行き大声で声を掛ける。

 

「鶴戯先輩!聞いてくださいって!鶴戯先輩!」

 

4回目の呼び掛けで鶴戯は漸く顔を上げた。鶴戯の表情は普段とは違い、何かを深く考え込んでいるような表情をしていた。が、善吉の声で我に返ったようだ。

 

[ン?あァ、俺と手合わせだったか?今日は亜沙とでもやってくれねェか?お前も、こンな状態の俺と手合わせしてもなンにもならねェだろ。]

 

そう言われた善吉は納得いかないものの、鶴戯の言うことも一理あると思った。ただ、そう自覚しているなら何とかして欲しいものだとも思っているが、それを言ってもどうにもならない事には気付いていた。大体、それで治るならとっくに治っているだろうからと。

鶴戯との付き合いはわりと短いとはいえ、善吉もここ数日の鶴戯の様子が可笑しいことに戸惑っていた。確か、鶴戯の様子が可笑しくなったのはレクリエーション以降だったはずだが、一体何があったのだろうか?そうは思うものの、善吉はなかなかその事を切り出せずにいたのだ。

そして、手を振りながら去っていこうとする鶴戯は去り際に一言言った。

 

[悪ィな。埋め合わせはまた今度する。]

 

それを見ながら、善吉は友人の亜沙の元へ向かった。勿論、鶴戯のここ数日の変化も聞くつもりで。

 

 

______________________

 

鶴戯の変化とラーメン屋『壱火』の突然の休業。しかしこの時、誰が気づいただろうか?否、誰も気付いてはいなかった。

 

 

鶴戯の瞳に本の僅かに浮かんだモノを。

 

 

依哉に対して呟いた鶴戯の何気ない一言を。

 

 

僅かに見せた翳りを。

 

 

そして時折見せた表情を。

 

 

本の少しの変化を、本の少しの関係性を、危機感を持って亜沙かなじみかはたまた誰かがこの時に気付けていれば。

 

 

 

 

 後継者編はまた違う結末を迎えていたかもしれない・・・。

 

 

 

              To BeCountiny.....




~駄作者から皆様にご質問です。~


駄作者「私駄作者、まことに勝ってながら今回の後継者編の結末を色々考えておりまして、この度皆様からアンケートを取らせていただきたいと思います。(今回はどれも鶴戯は敵役もいいとこだと思いますけど。)
ちなみに、このあと2~3話くらいは結末自体になんら変わりの無さそうな話にするつもりです。

 1黒神さんと学園でガチバトル(多分1度全員(勝者以外)死ぬと思います。)

 2黒神さんに選挙当日まで学園の人間が無惨に死ぬという夢を毎日見せ続けて実際に実行。(黒神さんと安心院さん、球磨川君、鶴戯以外は死んでる。)

 3 駄作者こんなんやれ。


 一応活動報告にも乗せていますので、どちらかのアンケートに参加していただけるとありがたいです。皆様のご協力お願い致します。それでは、また次回お会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。