前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス 作:呪壊 赤城
そういえばもう秋ですね。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋等々秋は色々な盛りですよね。
ちなみに作者は上の3つを堪能したいです。
そうそう、言い訳をさせて頂くと今回は雲仙君や日之影さんが登場しますが作者が彼等のキャラを掴めているわけではないので、キャラが若干違うかもしれません。
はぁ!?この方達はそんなキャラじゃねーよ駄作者がァ!!とか思いましたら教えていただけるとありがたいです。
ではでは、本編の方をどうぞ。
「おーい。鶴戯、起きろよ。今日で2年と90日経ったぜ。」
安心院なじみは今日何度目かになる、呼び掛けをした。
しかしながら、戦神鶴戯は布団を被ったまま全く起きる気配がない。
「ったく。2年と90日の間にこの空間じゃあ、11798年と290日経ってるんだから。しかも、今日で僕は156728回目の、呼び掛けになるのに全く起きねーんだから。」
そう言いながら、なじみは暫し考えてから強硬手段に出ることにした。
「よし、どこぞの眠り姫のようにキスで起こしてやろうじゃねーか。」
キス(強硬手段)に移ったなじみは鶴戯の顔に少しずつ少しずつ近付いていき・・・。
「お前、成長し過ぎじゃねーの?」
そう言ったなじみの目の前に居るのは、月詠小萌の面影を取っ払った、長髪のモロ一方通行が、眠っていた。
「何してンだ?なじみ。」
驚きから立ち直ったなじみは、今の自分の状況を理解した。
つまりは、少し動けば唇が触れあう距離であるということに。
「!?」
しかしながら、寝起きの人間というのは、基、寝起きの戦神鶴戯という人物は全くもって目覚めが悪かった。
括弧をつけ忘れる程に。何が起きたかというと、
ーそのまま起き上がろうとした。要は、なじみの思わぬ形でキスをすることになっていたのだ。
「/////!?ななななな何してんの!?」
「あン?何がですか?」
「寝惚けてるのかよ!」
~数分後。~
[・・・なじみ、どうしたんだ?顔が赤いんですけど?熱あるんじゃねェんですか?]
「/////・・・別に、起きなさすぎなんだよ、鶴戯は。」
なじみの赤面は、暫くとれなかったのは言うまでもない。
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なじみと飯を食おうとして、自分の身長がかなり伸びていたことに気が付いた。
寝る子は育つってかァ?
髪も育ってたみてェだな。
こういうときはスキルの出番だなァ。
対象にした髪を自分の想像通りに変えるスキル『髪の魔術(ヘアーマジック)』で前髪以外は一方通行と同じ髪型にしてっと、じゃあ飯を作りますか。
ンにしても、本当になじみはどォしたんだ?
さっきから、俺と目を会わせようともしねェ。
ずっと、半纏の方を向いてるが、優しさか?そういやァ今まで半纏の奴は空気だったもんなァ。
ってか、それなら俺が寝てるときに相手してやれよ。
ンまァ、半纏は『ただ其処に居るだけの人外』だしなァ。
あン?今日の飯だァ?豆腐の味噌汁、雑穀御飯、那須の漬物、鯖の塩焼き、ホウレン草の胡麻和えだ。
朝にぴったりだぞ?
飯を食い終わって、その他の支度もスキルでちゃっちゃと済ませて、そろそろ行くかァ。
[んじゃ、行ってくるわ。]
「うん。行ってらっしゃい。」
さァてと、今日から原作突入かァ?
スキルを使って1年から居たことになってるし、問題はねェ筈だ。
13組の扱いだし、ようやく来た位の認識だろ。
まァ問題があるとすりゃ風紀委員か?
なんせ、今の俺の格好は制服じゃなく、一方通行が着てるような服に灰色のパーカーだしなァ。
13組の教室を開けると幽霊、いや、違うか。日之影 空洞(ひのかげ くうどう)?が机に腰かけてた。
[よォ。会うのは初めてかァ?]
「よく俺に気付いたな。俺は日之影 空洞(ひのかげ くうどう)だ。」
・・・さァてと、流石に日之影くンは黒神さンと面識がある。それを考えると、アレで呼んで貰うしかねェか。
[日之影君か。俺は戦神鶴戯だ。まァ、一方通行(アクセラレータ)って呼んでくれ。よろしくなァ。]
それから、暫く日之影くンと他愛無い話をしてるとすぐに打ち解けた。
「ああ。そういえば、もうすぐ新生徒会長の挨拶があるんだが。お前も行くか?」
[良ィぜェ。んじゃ、行きますかァ?]
「あ、ああ。にしても、 『知られざる英雄(ミスターアンノウン)』の俺に気付くなんてな。」
そォいやァ、さっき、ンな話もしてたなァ。
[俺の場合は『一方通行(アクセラレータ)』で他のスキルを反射してるしなァ。]
「スキルが、一方通行だから渾名を一方通行にしてるのか。変わってるな。」
ンァ?見た目だけじゃなくて、スキルまで作ったのかって?当たり前だろ?
「一方通行、こっちだぞ。」
[ンァ?悪ィ悪ィ。]
おっと、いけねェいけねェ。余所見しちまった。
にしても、中は広いなァ。全く。
俺は、日之影くンと入り口の付近の壁に寄りかかりながら、演説を見始めた。
って、あれ黒神さンじゃねェかよ。
あーじゃァ会わないようにした方がいいのか?
ンまァ会っても、殺られねェから良いけどなァ。
「・・・にしても、一方通行、その格好は不味いんじゃないか?」
[なんでだ?]
「いや、風紀委員に目付けられると思うぞ?」
[んー。大丈夫だぜ?目付けられても死なねェし、怪我もしねェから。]
とか言ってる間に、スーパーボールが飛ンで来た。
このタイミングで来るのは雲仙くンしかいねェなァ。
「・・・?おかしいな。今のは、よけれねー速さで攻撃したんだけど?」
[おいおい、オマエ舐めてんですかァ?この程度の速度で攻撃だァ?遅すぎて笑えねェな。]
「・・・へぇ。ならこれは耐えられるか?」
[はァ?何言ってんだァ?オマエはもう負けてるぜェ?]
「ケケッ!何言ってっ!?ガハッ、いつの間に!?」
[もう一度言ってやる。オマエはもう負けてンだよォ。]
あれ?確か雲仙くンは原作キャラでも強い方じゃなかったっけか?まァ、当たればヤバいだろォが当たら無けりゃあ所詮はこの程度か。
「一方通行、お前、急に消えやがって何があったんだ?って、何時の間に雲仙が来て血塗れになったってんだ?」
[あァ?何もないぜ?ただ可愛い後輩から激熱エールを貰っただけだ。]
そう言いながらも、『大嘘憑き(オールフィクション)』で雲仙くンの怪我を『なかった』ことにした。
ちなみに、雲仙くンの『超躍弾(スーパーボール)』を受けた瞬間から、『空館幽偽(フィクションルーム)』で、異空間に移動した。
これによって日之影くンからは、俺が突然目の前から消えたように見えたわけだ。
[さてと、俺はそろそろ抜けるわ。]
「おいおい、折角黒神に紹介しようと思ったのに、もう行くのか?」
知らねェって恐ェなァ。日之影くンの優しさは嬉しイが、会ったら即バトルじゃねェか。
[ちょっと、会わなきゃならねェ奴が居ンでね。]
そうして俺はその場を去った。
ンじゃ、まずは理事長室へ行きますかァ。
って、もうノックして入るだけだがなァ。
「どうぞ。」
[失礼しますっと。]
「どうぞ、お座りください。まさか、貴方から来ていただけるとは。」
[成る程ねェ。アンタが俺を呼ぼうとしたのは、十三組の十三人(サーティーン・パーティ) に入れるためだろォ?]
さっき、日之影くンから色々聞いておいてよかったみてェだな。お陰で話が早く進むぜ。
「いやいや、話が早くて助かりますな。」
[んで、流石にただ入れるわけじゃねェだろォ?何で俺を試すんですかァ?]
これも日之影くンからの情報だ。やっぱり持つべきものは友達ってかァ?
「本来ならばサイコロを振っていただくのですが、貴方には必要無さそうだ。指定日時と場所は、これですので当日遅れずに来てください。」
[はいはい、わかりました。んじゃ、暇潰し程度には参加するンで、これで失礼しますよ。]
おっと、忘れるとこだった。理事長さンに近づいて行って耳元で殺気付きで言うのを忘れちまってたなァ。
[ああ、そうそう。此所に書いてある場所の下に新しく空間作らせて貰いますよ?それがこれを受ける条件ですから。断るなら、この計画そのものをぶっ壊すンで。]
「っ!?えっええ。わかりました。改めてお願いしますよ。」
[じゃあ、今度こそ失礼します。]
俺の姿が見えなくなると、隠れていた六人が出てきたようだな。大方、俺の話だろォな。ま、聞く気もねェし、興味すら湧かねェけど。つまらなかったらやめるしなァ。
さァてと、次は不知火 半袖か。獅子目 言彦のことは聞けねェだろォが色々情報通だし、接触しといても1害あって100利あり、だしなァ。
まァあんまり深く考えンのはやめにするかァ、どうせもう飯だし。
[おい、此処イイかァ?]
「ズ、ズズズズズ、ズ、ぷはぁ~。別にいいけど?」
[んじゃ、どーもっと。ところでアンタ、不知火理事長の孫娘だろォ?]
「うん。そーだけど?もきゅもきゅ、あたしはアンタのこと知らないよ?アンタ誰?もきゅもきゅ。」
こいつに本名名乗るのは危険だなァ。
[俺は一方通行だ。よろしくなァ。]
「ふーん。パリッ。あたしはもしゅもしゅ不知火 半袖。」
[まァ、お互い挨拶はこれくらいにして、早速聞きてェ事があるんだがイイかァ?勿論そっちの欲しい物で俺が用意出来るのはするからよォ。]
「へぇ、その話乗った♪んじゃあーーーーについて知ってたりする?ーーーーについての情報探してるんだけど。」
[あァ、ーーーーなら知ってるぜ。なんならもっと詳しく調べるぞ?]
「じゃあ、今日の放課後、付き合ってよ。」
[あァ、此処では流石にアレだからなァ。]
「んじゃあ、また後で」
[おォ。]
よォしこれで情報網は出来た。
後はなるようになるか。
半袖さンと会う時間になるまで一度帰るかァ。
なじみも待ってることだし。
~安心院さんのこれで安心!冥利君対策~!!~
なじみ「みんな、ここまで読んでくれてありがとう。」
駄作者「今回は、ゲストに雲仙冥利君を迎えてやっていきます・・・グハッ。」
鶴戯[今回は駄作者にしては良くできた方なンじゃねェか?]
アテナ『気絶してますよもう。』
冥利「コイツが風紀を乱しそうだったから殺っちゃったぜ。」
なじみ「まぁ、駄作者はほっといてサクサクいこうぜ。」
アテナ『今回は、冥利さんと鶴戯の後日談と行きますよ?』
鶴戯[ン?タイトル詐欺じゃねェか?]
なじみ「いいや、これであってるのは鶴戯が一番良く分かってんじゃねーの?」
鶴戯[確かにな。]
~冥利君と鶴戯の長い一日~
例1[廊下で冥利君に会ってしまったら]
冥利「戦神、逃げんじゃねぇよ♪」
鶴戯[うっせェよ。]スキル『一方通行(アクセラレーター)』発動中
冥利「無視すんじゃねー!?グハッ!」
例2[校庭で冥利君に会ってしまったら]
冥利「本当、オメーなんなんだよ。俺の攻撃弾いてよ。」
鶴戯[・・・。]
冥利「無視すんじゃねーって、もう居ねーし!」
『腑罪証明(アリバイブロック)』で逃げる。
例3[玄関で冥利君に会ってしまったら]
冥利「よーやく見つけたぞ戦神!いい加減制服着やがれ!」
鶴戯[はァ。わかったよ雲仙君、1対1でお前が俺に勝ったら着てやるよ。但し、俺が勝ったら俺の言うことを何でも聞けよ?]
バトルに勝つ。
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冥利「駄作者、テメー覚悟はできてんだろーな。」
駄作者「え?なんの事―ンギャァァァァァ!!」
なじみ「えー駄作者はほっといて、みんな次回もみてくれよ?」
アテナ『ではなのデスよー。』