前世でやる気のない転生者が女神補佐を目指します。 step1 めだかボックス 作:呪壊 赤城
皆様は、秋の風物詩といえば何を思い浮かべるでしょうかね?秋は何だかんだで、○○狩りという言葉を聞きますね。ちなみに作者は肝試しや怖い話を思い浮かべてしまいますね。年収無休と言えばそれまでですけど。
さてさて、そんなことより本編をどうぞ。
人界に来てから3年が経ったデス。
なんというか、今まで仕事詰めの日々だったので、なんか新鮮なのデスよ。
って、そんなこと言ってる場合じゃなかったデス。
3年経ったというのに、私としたことがめだかさん達を納得させれなかったデスよ。
そしてまさかの原作突入とは・・・。
うう、このままだと鶴戯との衝突が避けられないかもデス。
そんなわけで、私アテナは現在、箱庭学園1年1組に所属してるデスよ。
ちなみに、此処での名前は戦神 亜沙と名乗っているデス。
「しっかし、あのお嬢様。全校生徒を前によくあんな啖呵が切れるもんだよ。人前に立つのに慣れてるっつーかさー♪」
彼女は不知火 半袖(しらぬい はんそで)同級生ですが、いつも不思議な音をたてている友人デス。
「カッ、ありゃあ人の前に立つのに慣れてんじゃねーよ。人の上に立つのに慣れてんだ!」
彼は人吉 善吉(ひとよし ぜんきち)めだかさんの幼馴染みデスよ。彼は鶴戯と衝突しそうな人なのでなんとしても止めなきゃデス。
「んー、あー、そりゃそーだね。そーでなきゃ、1年生で生徒会長になんかなれっこないか♪」
「確かに、めだかさんにはカリスマ性があるデスね。でも、そんなめだかさんと小さい頃から一緒にいる善吉さんもすごいと思うデスよ。」
「あひゃひゃ♪それもそーだね。」
「にしても、戦神もいい加減敬語やめようぜ。同級生なんだしよ。」
「仕方ないデスよ。口癖なんで直しようがないデス。」
その後は、半袖さん達と会話をしてると、めだかさん来て善吉さんを連れていったりしましたが、まぁあまり重要ではないデスし、今日も放課後、図書館へ行って調べものがあるので割愛するデス。
そんでもって現在、箱庭学園の図書館デス。
「あらぁ?戦神さん今日は何の本を探してるのからぁ?」
本を探している私に声をかけたのは図書委員長、通称「移動図書館」の十二町 矢文(じゅうにちょう やぶみ)さんデス。入学してから毎日時間があれば来ているので今では先輩後輩というのに関わらず、仲良くさせて貰ってるデス。
「あ、今日はこの学園歴史についての資料を探しにきたデスよ。」
「あらぁそうなのぉ?なら、ぅ私が案内しましょうか?」
「はい。お願いするです。」
矢文さんの案内する、は最近ではただの口実なんデスよね。なんせ、ジャンル的に歴史が置いてある場所は大体覚えてしまってるデスから。しかも、彼女もそれを知っているので、もう確信犯なのデスよ。まぁ、私もそれを知ってて案内してもらってるデスけど。
「そぉいえば、貴女ってよく歴史関連を読みに来てるけど他の本は読んでるのを見たことないわね。」
「あー、実は私の家には結構な本があるデスよ。」
「あらぁそうだったのぉ?でもすごいわね。」
「いえいえ、矢文さんもすごいですよ。今まで読んだ本を全部覚えるなんて、普通の人には中々出来ないデスし。」
「あらぁ、今の言い方だと、ぅまるで貴女は普通の人じゃないって聞こえるけど?」
「ほぇ?そんなことあるわけないデスよ。」
とかなんとか話ながら目的の資料を見つけ、読むことにしたデス。又、矢文さんの協力もあって資料の他にこの学園に関係ある書物を借りて図書館を後にしたデス。
「ただいまーデス。」
本来なら誰もいないのデスが、居間に向かうと声がしたデス。
『あら、もう帰ってきたんですの?お帰りなさい。』
最初の頃はなかなか慣れなかったデスが今ではこれが当たり前になってきてるデス。
「って、鏡越しの挨拶に違和感が無くなってきてるなんて、何がなんでも可笑しいデスよ。」
『フフ、それは言わない方が言いと思いますわよ?』
「ルーミアに言われたくないデスよ!!」
『あらあら、慣れとはかくも恐ろしいものですわねぇ。』
「それは言わないで下さい!」
『フフ、面白いですわぁアスナは。』
「ルーミアは私をなんだと思ってるデスか。」
『あら、弄りがいのある親友ですわぁ。』
ドッヤァ
「・・・なん、デスと!?」
『リアクションが面白いんですもの。』
「酷いデス。しかも、それは親友とは言わないですよ!?」
『言ったもの勝ちですわぁ。』
「しかも、なんて我が儘なんデスか!」
『私だって寂しいのですわ。貴女がいないから・・・。』
「ほぇ?ル、ルーミア・・・。」
『貴女を膝にのせて触るという楽しみが無いんですもの。』
「ルーミア?」
『私の持ってるお人形達では満足いきませんの!!やはり弄る愉しさがないと、私は満足出来ませんわぁ!!』
「・・・・・・。」
『そもそもアスナは癒し要素が多すぎますわ!なんなんですのあのお肌のさわり心地は!?しかも、色白の肌に銀髪サラサラロングヘアー、金色の瞳だなんて!極めつけは妹属性に、天然属性、おまけにロリ体型。これはもう完全に図ってるとしか思えないですわ!だいたい、その容姿で上目遣いで私に話しかけるだなんて誘ってるとしか思えませんわ。』
今私は聞いてはならないものを聞いた気がするデス。
女神とか親友として以前に、人としてまずい事ではないでしょうか?
そもそも怒る気力すら湧かなくなったんデスけど。
「・・・・・・。」
『ほら、寂しいですわぁ。』
「はぁ、ルーミアに期待した私が馬鹿でした。」
『むぅ~どういう意味ですの?』
「・・・もう、ルーミアのせいで余計に疲れたデスよ。」
『なぜですの?私はこんなにも貴女を褒め称えているというのに。』
「・・・それを聞いて私は怒るべきなんデスか?それとも突っ込めばいいんデスか?」
『なぜその2択なんですの?喜ぶべきでしょう?』
「はぁ、じゃあなのデス。」
『え?ちょっともう少しお話s』
今のはスゴく疲れたデス。何も聞かなかったことにして、もう寝るデスよ。
それでなくても、昨日原作知識を消して疲れてんデスから。
そして、この日から約3ヶ月と数日後の7月某日。
雲仙さん率いる風紀委員会との衝突を皮切りに、十三組の十三人(サーティーン・パーティ) との戦い、-13組による生徒会戦挙との戦いをはじめとした、怒涛の日々に私自身まで介入しようとは、この時はまだ知るよしもなかったというのはまた別の話なのデス。
~安心院さんのこれで安心!裏噺(学食裏メニュー)!!~
なじみ「やあ、皆。ここまで読んでくれてありがとう。」
亜沙「今回は鶴戯はお休みデス。」
駄作者「まぁ、原作組の会ったら不味い子達が来るからねー。」
なじみ「ちなみに、空箱のこのコーナーではアテナは亜沙呼びになるよ。」
亜沙「てなわけで、今回のゲストのお二人を紹介するデス。」
半袖「この世に知らぬことはなし!一文字流不知火ちゃんでーっす!」
善吉「生徒会庶務の人吉善吉だ。」
駄作者「ちなみに、原作時系列で行くと善吉君は生徒会に入った後なんですよねー。」
善吉「原作時系列?なんのことだ?」
亜沙「なにメタってやがんデスか!」
なじみ「なんでもないんだぜ、人吉君。」
半袖「あひゃひゃ♪面白いですね。駄作者は。」
駄作者「ちなみに、今回は箱庭学園の裏メニューについてお話ししていきましょうかー♪」
善吉「あー、そういやあったなそんなの。」
亜沙「えーっと、確か運の良いときに行けば、白髪のおにーさんが一流シェフ顔負けの美味しい美味しい料理出してくれるとか。」
半袖「あひゃひゃ♪あたしは食べたことあるよー。」
なじみ「僕はいつも食べてるね。」
亜沙「私はないデスね。」
善吉「俺もねーな。」
半袖「じゃあ今度の月曜、来てもらうようにあたしからたのんどこーか?亜沙ちゃん。」
善吉「俺は無視かよ。」
駄作者「ちなみに、なに料理が出るかはつ・・・彼の匙加減らしいニャー。」
なじみ「それじゃあ、今回はここまでにしようか。」
亜沙「では、また次回なのデスよ。」