糸使いのヒーローアカデミア   作:黒月 宗也

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こんにちは、みなさん。
どうやって使おうか迷った結果がこれです。暖かい目でご覧ください。

たくさんのコメント、お気に入り、ありがとうございます!!!


4話 個性把握テストォ!?

 

第一種目:50m走

 

ゴール地点にゴムみたいな感じで伸びる糸を伸ばしてそれをギリギリまで引っ張る。ゴムパッチンの要領だな。そいつの力を使いつつ後ろから糸で思いっきり押し出す!

 

「よーい…ドン!」

 

 

記録4秒6

 

この方法は速いけど行き先に糸を伸ばしとかないといけないところが欠点だな。他にも移動方法はあるが短距離ならこれが1番かな?いや、もっと他にある気がする。

 

 

第二種目:ボール投げ

 

うーん、どうしようか。遠心力で吹っ飛ばすか、ストーン・フリーで投げた後に糸で押し出すか。決めた。

 

「ストーン・フリー!!」

 

ストーン・フリーを、そして糸を空中に出す。イメージとしては半径二十メートルエメラルドスプラッシュみたいな感じで糸をくっつける。エメラルドスプラッシュは打てないけど糸から弾糸を出して押し出せばいける…はず。おし。行くか。ボールと糸を繋いで地面にくっつける。そしてそれを!!

 

「オラオラオラオラ!!!」

 

糸が限界になってきたところで

 

「オラァ!!」

 

最後の一発を叩き込む!!そして地面と繋がっていた糸を切って、吹っ飛んだところに…

 

「擬似エメラルドスプラッシュ!!」

 

弾糸を何発も当てて押し飛ばす!!

 

 

記録875.6m

 

「「「ええ〜〜〜!!!」」」

 

以外と伸びたな。この範囲から出てもいいんならもっと行ったんだが。てかええ〜〜ってなんかあったか?

 

「どうかしたか?」

 

「いやいや!お前の個性ってなんだよ!!人型の何かを出したり、かと思えば何にかを発射したり!!」

 

まぁ、教えてもいいか。どうせクラスメイトならいつかは言うし。

 

「糸だが?」

 

「糸はそんなふうには使えねぇよ!!!」

 

固定概念に囚われてるからそうなるんだよな。まぁ、俺も前世の知識あるからずるいんだけど。

 

「糸にはこういう使い方もあるんだよ。」

 

「あってたまるか〜!!」

 

ひどいな。あってたまるかって。前世のアニメ見せてあげたいくらいだわ。

 

「次、緑谷。」

 

「は、はい!」

 

おー、緑谷か。頑張れよ。一回目は…30m?

 

「な、なんで!?今使おうとしたのに!!」

 

「俺が消した。お前はまた体を壊して誰かに助けてもらうつもりだったのか?」

 

緑谷が否定する、がやはり壊してでも記録を出すつもりだったみたいだな。さて、どうする?緑谷!2回目…投げた!

 

記録:706.5m

 

「まだ、動けます!先生!!」

 

おお。考えたな緑谷。指一本で押し出すなんてな。

 

「おい!どういうことだ!!デク!説明しろ!」

 

おっと、やばい。糸で拘束っと。

 

「おい。糸野郎離しやがれ!!」

 

「よくやった。黒月。俺はドライアイなんだ。」

 

(((凄い個性なのにもったいねぇ〜)))

 

あ、そうだ。

 

「先生。父さんが目を大事にしろよ、と。」

 

「あぁ、わかった。ありがとう。」

 

よし、しっかり言ったぞ。

 

第三種目:握力

 

これはストーン・フリーを糸で強化すればいいか。

 

記録:154kg

 

糸で強化すればこんなもんだろ。おっし。次!

 

第四種目:立ち幅跳び

 

雲に糸飛ばしてぶら下がってればいいか。

 

「黒月。それ、いつまで飛んでいられる?」

 

「雲か建物があればいつまでも。」

 

「記録∞っと」

 

記録:∞(無限)

 

無限か、無限ってわけじゃないんだけどな。まぁ、いいや。

 

第五種目:反復横跳び

 

これはどうするか。糸をバネにして跳ねるか。

 

記録:109回

 

峰田ってやつの個性かな?すげぇ跳ねてたな。一位は逃した。

 

第六種目:長座体前屈

 

これはどうしようもないよなぁ。いや、体そのものを糸にして伸ばすか?いや、やめとこ。まだ全然余裕だが長距離に残しておきたい。

 

記録:56.4cm

 

体は結構柔らかい方だと思う。糸にして伸ばせばもっと伸びるが。

 

第七種目:長距離走

 

どうすっかなぁ。流石に糸でバイクとかの繊細なものは作れないし。うーん。取り敢えずは糸で移動するか。

 

「スタート!!」

 

 

少し走ったけどやっぱ差が出るなぁ。一位は原付で走ってて、二位は飯田だったかな?すげぇスピードで走ってるわ。てか、原付に追いつきそうってやばいだろ。三位の轟は氷を地面に出してスピードを上げてんのか。ん?地面に氷をだす…その案貰い。

 

進む方向の空中に糸を伸ばしてそいつで滑る!ジップライン見たいな感じだな。そして前から引っ張る糸も出して、後ろから押し出す糸も出す。俺の体を糸に変えて俺自身の体重も減らす。こうすれば一気に速くなるはず!

 

バシュッ!!

 

よし。だいぶ速くなった。これで5位以内はいけるかな?周りに建物があればもっと加速できるんだが…轟が出してた氷がまだ残ってるな。これを使わせてもらうか。

 

記録:4位

 

まぁ、いいだろ。もっと考えて速くならんとな。

 

「よし、結果を発表する。」

 

結果発表のお時間です。緑谷がやばそうだがどうなるか…おっと、緑谷、最下位か。さて、どうなる?

 

「ちなみに除籍っていうのは君たちの実力を最大限引き出す為の合理的嘘。除籍はない。」

 

「「「ええ〜〜〜!!!」」」

 

緑谷よかったなぁ。お前。

 

「除籍なんて嘘に決まっているじゃありませんか。少し考えればわかりますわ。」

 

「いや。ありゃ本気の目だったぞ。ヒーローとしての素質がなければまじで除籍だったろうよ。よかったなぁ。緑谷。」

 

「う、うん。よかったぁ。」

 

よかった、よかった。

 

「てかさ!やっぱり黒月の個性っておかしいよな!どうやったらそんないろんなことができるんだよ!!」

 

「真糸でいいぞ、切島。お前は個性をどういうものだと考えてる?」

 

「え?親から受け継いだりするもんじゃないのか?」

 

「そうだな。」

 

「そうなんかい!!」

 

切島ってこんなキャラだっけ?まぁ、いいか。

 

「これは、俺が勝手に思ってることがあるんだけどな。個性ってのは、その人の得意な事だったり、その人の性格だったりも影響すると思ってるんだよ。後は想像力だな。自分の力なんだぜ?どんな形でもな。」

 

よくわからないって顔してるな。てか、他の人も聞いてるのか。

 

「……結局は自分のやる気がなきゃ個性も伸びない。想像力がなければ人を守れるような技も作れない。」

 

「性格で影響するってのはどういうことだ?」

 

おお。轟か。まさかここで質問をしてくるとは。

 

「自分の目指すヒーロー像みたいなもんだ。俺の目指すヒーロー像は、未来を諦めてるようなやつを救って希望を与える。そして、そこから人に繋いでいくようなヒーローになることだ。俺の糸もそんな人を繋げることのできる存在になればいいなと思ってる。」

 

俺の前世もどうせ治らないからと諦めてたからな。そんなやつを1人でも多く救いたい。

 

「要は捉え方次第だよ。自分が自分の個性と向き合えているか。向き合えてりゃそれだけ強くなれるってのが俺の持論だ。」

 

別にこれを言ったからってどうにかなるわけでもないが。どうすればそんないろんなことが出来るかって聞かれたからな。俺が思いながら修行してたことを言っただけだし。

 

「さて、今日はもう解散なんだろ?んじゃ、お疲れ〜。あ、緑谷は早く保健室いけよ〜。」

 

あー。疲れた。帰って飯くって寝よ。

 




どうでしたでしょうか?もし、もっとこんな使い方がある!という方はコメントまでお願いします!(露骨なコメ稼ぎ)あと、最後の個性の持論は俺が勝手にやりました。


後はX(旧Twitter)アカ作りました。黒月 宗也で調べれば出てくると思います。(貼り方わからない。アイコンが設定してないやつになってます。)まだ、これだけしか投稿してないだろと思った方いるかと思います。俺もなんで作ったんだろ?まぁ、進捗とかを投稿していくのでよければ見てください。
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