コメントで真糸のお父さんが相澤先生と同期って年齢的におかしくね?と言う指摘をいただいたので真糸父を先輩ということにしました。しっかりと年齢まで調べるべきでしたね。すんません。
たくさんの評価、コメントありがとうございます!!!
「おし、俺の番だな。よろしくな。」
「よろしく。」
ちなみに俺のペアは響香。相手は尾白・葉隠ペアだった。轟の氷ですぐ終わっちまったからな。ちなみに俺たちがヴィラン側。
「さて、作戦だが結局敵は守れば勝ちだ。無理して戦う必要もない。」
「たしかに。真糸の個性は遠距離いけるけどウチは少し厳しいし」
確かにな。でも相手も近距離勝負を仕掛けてくると思うんだよなぁ。正直尾白の格闘術には目を見張るものがあるし。どうだろ。あ、そっか。響香さんに聞いて貰えば良いんだ。
「響香さん。さっきの訓練みたいに相手の声とかって聞ける?相手の作戦を知りたいんだけど。」
「できるよ。聞いておこうか?」
「お願い。」
よし、これでオッケーだ。後は俺が核の周辺と入り口付近を糸で固めれば良いな。ストーン・フリーの糸の結界ってやつだな。
「聞けたよ、真糸。尾白が近距離。葉隠がその間に私たちの確保か、核にタッチだって。後、私たちが核の周辺をずっと守ってると思ってるみたい。」
「うーん。正直核の周辺守ってるだけで勝率は上がると思うんだよな。」
「それには同感。」
どうすっかなぁ。
「訓練開始ィ!!!」
始まっちまった。あぁ、そういえば。
「響香さん。相手の足音聞いて場所の把握って出来る?」
「出来ると思うよ。大まかな場所になっちゃうと思うけど。」
「よし、ならもう少ししたらやってもらってもいい?俺はその間に核の周辺とかを糸で固めるから。」
「わかった。」
「ストーン・フリー!!」
よし、核の周辺と一応部屋の出入りにやった。
「響香さん。聞いて貰ってもいい?」
「わかった。」
スタスタスタ
「結構早足で来てるよ。多分もうすぐ2階に上がってくる。」
「そりゃ早いな。3階の窓側まで来たら教えて貰ってもいい?」
「わかった。けど、なんで?」
「秘密だよ」
言わないほうが面白いでしょ!
「そろそろ来そうだよ。」
さて、入り口付近を念入りに塞いでたところだが、もう来たか。本当に早いな。
「わかった。ありがと。」
よし、お楽しみの…
ダイナミック奇襲タイムだ!
尾白サイド
順調に3階まで上がれた。ここまで来れば後はもう少しだ。気を抜かずに行こう。でも、最終確認をしとこうかな。
「葉隠さん。作戦は覚えてる?」
「うん!」
「なら良かった。そろそろ着くから気を抜かずに」
パリィン!!!
「ッ!!」
行こう。そう言おうとしたところで窓から何かが入ってきた。
「ストーン・フリー!!」
まずい!!黒月の攻撃だ!!!奇襲を予想していなかった訳じゃないけどまさか物陰とかからじゃなくて窓から来るとは!!せめて葉隠さんだけでも守らないと!!
真糸サイド
「響香さん、俺は奇襲をする。だから、核を任せたいんだ。」
「奇襲するって言っても、もう少しでくるけど。」
「だからこそだよ。このタイミングで行けば相手の動揺を誘える。それに核周辺と入り口には糸が張り巡らされてる。俺がやられても突破には時間がかかるはずだよ」
「はぁ。わかった、核は任せて。」
「うん。任せたよ。」
「でも、どうやってするの?真正面から行ったら奇襲とはいえないし」
「そんなの」
窓からに決まってんじゃん。
糸を部屋に引っ掛けてっと。んじゃ行くとしますかね。
「あんた本気!?そこまでしなくてもこのまま時間まで待てば!」
「ヒーロー側もそう思ってるはずだ。だからこそ多少の危険を犯してもいく。それが敵ってもんだろ?んじゃ行ってくる。」
パリィン!!!
ドンピシャ!さすが響香さん!
「ストーン・フリー!!」
ストーン・フリーは尾白を引きつけるための揺動!!狙いは
「葉隠さん!!」
ヒーロー側1人拘束完了だな。
観戦サイド
「すげぇ、1人捕まえたぜ。」
「しかも見つけにくい葉隠さんから。しっかりと考えて行動してますわ。」
「指示の仕方も、守り方もいい。しっかりと個性を把握していないと出来ないことだ。」
状況がしっかりと見えている。そして、頭もよく回る。だが、近距離勝負。どうなるか見させてもらうよ?黒月少年。
真糸サイド
「さて、どうする?ヒーロー。お前の仲間は拘束させて貰った。」
「押し通る!」
そう来なくっちゃ!でも、よくないな。拘束したのは個性によるものだ。相手が操れないと思わないほうがいい。ここで
「オラオラオラオラオラオラオラァ!!」
「くっ!」
威力は弱めてる。めちゃくちゃ弱めてる。だって本気で殴ったら死ぬかもしれないんだもん。それでもきついはずだ。普通の殴打ぐらいの威力はある。しかもそれのラッシュだ。でも、直撃は避けてる。上手いな。おっとぉ!!この中殴り返せんのかよ!!確かに本家には敵わないけどそれでも速いぞ!?こりゃ長引かせるのはまずい。もっとやりたかったけど終わらせる!
「さて、ヒーロー?お前は気づいていないようだが、お前の仲間を拘束しているのは俺の個性によるものだ。今この瞬間にバラバラにすることも出来る。」
絶対やらないけど。
「ハッタリだと思うならその思いは捨てたほうがいい。
近くの壁と残った窓ガラスを全て切り飛ばす。これだけやれば少しはビビるだろ。
「わかったか?コンクリート程度の硬さなら余裕で切り裂く事ができる。さぁ、降参するなら今のうちだぞ?」
「……」
さて、どう出る?
「私の事は気にしないで!!」
おっと、そう来るか。葉隠さんへの威嚇も込めてやったんだが、無意味だったみたいだな。
「ッ!」
まさかの俺が壊した窓からのショートカット狙いかよ!このタイミングを狙ってたんだとしたら凄いな。しかもうまい具合に入って行ったみたいだな。でも、
「残念。ゲームオーバーだ。」
実は奇襲を仕掛ける前に窓に見えないぐらい細くて、脆い糸を貼っておいた。その糸に触れると防御用に置いた糸から擬似エメラルドスプラッシュって訳だ。ちなみに響香さんにはしっかりと言ってあるので攻撃は当たらない。
「敵チームWIN!!!」
よし、勝ちだな。糸を解いてっと。さて、尾白のことを保健室のところに連れて行きますかね。
その後オールマイトに講評を貰った。クラスのみんなからは少し怖かったとも。まぁ、こんな顔のやつが敵やってんだから怖いのかもな。さてと、解散しても良いって言われたし帰るか。あれ?緑谷がいない。もう、行ったのか。一緒に行こうと思ってたのに早いなぁ。
「ねぇ。」
「?」
響香さんが話しかけてきた。なんだろ?
「ウチって足手纏いだった?1人で全部やっちゃうし、ウチがいなくても…」
良かったんじゃない?そういう前に俺は口を開いた。そんなことないのにな。
「響香さん。響香さんがいたからこそ出来た奇襲だった。そうじゃなきゃ相手の作戦も位置もわからずに、防戦一方だったと思う。」
響香さんは口を開かない。
「とっても助かったよ。正直尾白の格闘術は凄かった。あの部屋じゃ葉隠さんに気を回すことができずに負けてたしね。」
「はぁ…わかった。ありがと。気が楽になったよ。」
「気楽に行こうよ。気楽にね。人生楽しんだもん勝ちだよ。」
「ふふ、確かにね。」
前世の俺が楽しめなかった分も楽しむ。それが俺がこっそり決めてたことだ。
さて、帰るとしますか!!
いかがでしたか?分かりにくかったり、キャラ崩壊が多かったかもしれません。言い忘れていましたがヒロインは響香にします。タグにも追加しておくのでよろしくです。
良ければ評価コメントお願いします。(もしかしたら頻度が上がるかも)