この世界の設定とか変に作ってしまっているのですけど、できれば作者のパーティがどうなっていくのかだけ知っていただけれたら幸いです
サブタイ詐欺に注意。奇跡でもなんでもありませんのであしからず
パズドラ初心者なアケミとフレンド登録して、お昼を一緒に食べた。
昼から一緒にダンジョン攻略することになったんだ。
パズルが馴れるまで、今日だけでも一緒に行動してほしいてのこと。
「レンさんは私の先生なんです」
「よせよせ、照れるって」
なんて眩しくキラキラした目で見てくるんだろうか。
「アケミのパズル力が上達するかどうかはレン殿の腕にかかっておるのじゃ」
「……ハードル上げないでね」
期待の眼差しをこっちにむけないで。
平均4コンボの初心者だよ、俺も。
「マスターに先生は似合わないですね。変態教師の汚名をかぶるだけですよ。ぺっ」
「おい」
ここに1人敵がいた。
ぺっていうのやめなさい。
「そんなことよりも、メスブタアケミ。なんで貴女はアマテラスしかパーティに連れてないのですか? カーバンクルとかカーバンクルとかカーバンクルとか道中でドロップするでしょう」
「え、えーと……」
「ア、アケミはブタじゃないのじゃ!」
「うるさい、いちいちそこに反応しなくていいのですよこのメスブタ2号が」
「ひ、酷いのじゃ……ッ!!」
「お願いだから仲良くしようね!」
白メタはいちいち口が悪い。
特に女性に対して皆メスブタだと思っている節がある。
今更だけど俺の白メタって性格悪い、と思う。
「マスター、こんな諺があるじゃないですか。ペットは飼い主に似るって」
それ諺なのか?
それと自分でペットとか言わないで。
あと勝手に俺の心の中を読むな!
「ああもう、ご飯食べ終わったらさっさと行こうね。ほら、白メタもガン飛ばすのやめて」
顔芸かよ凄い怖いよこの大天使さま。
結構騒いだから周囲の視線に敏感な俺だった。
俺達は、次は【水のダンジョン】攻略しに行った。
「ところで、さっき白メタも訊いてたけどアケミちゃんはアマテラスしかパーティーに連れて行ってないんだね? 他の仲間は連れてかないの??」
「ふぇぇ、ごめんなさい……」
……なんで謝られたんだろう。
「アケミはわらわをガチャで当てて直ぐにBOX内にいた全てのモンスター達を合成に使ったのじゃ。御三家のブラッキィは美味であったのう」
美味とか言わないでほしい。
合成に関しては今まで通り端末で操作可能なのだ。
それに関しては白メタがティラを捕食する姿を見なくてすんでよかったよ。
「あぁ、マスターと同じことしたんですね。なんと愚かな」
それって俺も愚かってことにならないか、白メタさん……
「私、ドラゴンとかドラゴンとかドラゴンとか苦手なんです。カーバンクルとかモンスターも、リアルな動物だってダメなんです」
じゃあだったら何故パズドラに手を出したのか??
「でも……女の子キャラは可愛いくて女の子ばっかりほしくて」
「あっ、マスターと同じ変態がいました。本当に愚かな!」
「もうお前は黙ってなさい」
「アケミがゆ、ゆゆゆゆゆゆ百合で何が悪いのじゃぁぁああああ!!」
「うげっ、俺は何も言ってない……ッ!!?」
アマテラスが俺の胸倉を掴んで揺さぶってきた。
言っておくがダンジョン攻略中で【水のダンジョン】の道中を歩いている時の出来事だった。
「俺じゃなく白メタに直接文句言えよ!」
「わ、童はあやつが苦手なのじゃ……顔が怖い」
確かにあの顔芸は怖いけどね。
さてさて、そんなこんなとほのぼのなやり取りもありつつダンジョン攻略をしていく。
【水のダンジョン】の3フロア目の【洞窟の主】の最終ステージへと到達した。
ボスは御三家モンスターの1匹、プレシィの進化系のプレシオスだ。
「コンボじゃアケミ!」
「ふぇぇ……」
バトルはよくわかないけど、交互にパズルを操作する。
端末ではよく友達と某生放送番組の真似事をしていたけども。
俺が光ドロップ以外を消してなるべく光ドロップを残して、次のターンでアケミが一杯光ドロップでコンボを作る、という作戦。もといパズル練習。
「落ち込んで5コンボ、いくらかはマシになりましたね」
もう少しすれば、光以外のドロップも一緒に消せれるようになるだろう。
のみ込みは早い方だと思うよ。
こうして【水のダンジョン】もあっけなくクリアだ。
次は【木のダンジョン】。そして、【光のダンジョン】をクリアすれば魔法石は5個溜まりガチャが引けるね。
「この調子で頑張っていこう」
「はい、レン先生。ありがとうございます」
「レン先生ありがとうなのじゃ」
……凄い笑顔だ。その笑顔が眩しいよ。
白メタは何か言いたそうな顔をしているけど。
「あの、メタトロンさんも私たちの練習に付き合ってくれてありがとうございます」
「う、うむ、ありがとうなのじゃ」
「……別に私にはお礼などいりません。ただ私はマスターのサーヴァントとしてマスターのために貴女達と共に行動しているだけですから。それにマスターにお礼を言うのもまだ早くては? 残り2つダンジョンクリアしてからにしてください」
このツンデレめ。
そっぽ向いては俺の尻を撫で回すツンデレめ。
……ツンデレだよね??
DGTに帰還しても尻を撫でてくる白メタに恐怖しながら、あと二つのダンジョンを時間をじっくり掛けて攻略するのであった。
気がつけば夕方6時は過ぎていた。
「お疲れ様、アケミちゃん。アマテラス。良く頑張ったね」
「はい、お疲れ様です。本当に今日はありがとうございました」
「うむ、なのじゃ。みよっ、お金もこんなに溜まったぞい」
生活費も少しは余裕が出来そう、と言っていた。
ダンジョンで得たコインがこちらの通貨だそうだよ。もう生きていくのに働かなくても楽勝だね。
「マスター、私も頑張りました。私も労いの言葉と、あとご褒美をください」
「うん、お前もよく頑張ってくれたよ、ありがとう。でもとりあえずは一旦その手をどけようか」
「マスター、帰りにアダルトショップに寄りましょう」
「絶対嫌だからなッッ!」
どんなご褒美を買ってもらうつもりだったんだ、こいつ。
ホント疲れた。
ダンジョン内歩くだけでもしんどいし、パズルするのも集中力いるからね。それプラス白メタたちを上手くまとめないと話は進まないし。
まぁでも、今日だけの授業だし今後こういった他パズラーとの接触は控えようという教訓になれたからいいけどね。
とりあえず、【木のダンジョン】と【光のダンジョン】をクリアしたので俺たちはとある場所へ向かった。
「DGTの最上階がガチャ部屋ですね。マスター達の大好きなガチャドラお姉さん達がいる階です。友情ガチャはもちろん、他にもイベント時やコラボの時は他のガチャドラも設置されていますよ」
エレベーターに乗り最上階を目指す。
くそっ、他パズラーも沢山乗ってきて密集してる事をイイコトに白メタがやりたい放題だった。
「白メタ怖い白メタ怖い白メタ怖い白メタ怖い白メタ怖い白メタ怖い……」
「ナニをブツブツ言っているのですかマスター、早く行きますよ」
「ふぇぇ、凄いの見ちゃった。白メタさん、今度その技教えてくだしゃい……///」
「えぇ、特別に実技で教えてあげますよ」
「ふぇぇ……///」
「わ、童は本当にアケミにあんなことされるのじゃな……ゴクッ///」
「……もうヤダ」
ふぇぇ、俺の周りは変態ばっかりだよ。
「さて、今日、明日、明後日はゴットフェス開催してエジプト、三国、東洋の三種がラインナップされていますよ、さっそく引きましょう。アケミ、先に行って人柱になってきなさい」
「ふぇぇ……」
うん、もう白メタのやりたい放題だ。
アケミはGFで撃沈している通行の邪魔になっているパズラー達を掻き分けてガチャドラの前まで進んでいく。
撃沈した奴らを観察すればあまり金率は高くなさそうだ。
「この世界は課金するシステムがなく皆が無課金プレイヤーなのです。だから魔法石は大事なのですよ」
ゴーレムフェスになった日には自殺しようする輩もいるそうだ。
アケミは魔法石5個をガチャドラに食わせた。
『あら貴女、お姉さんと同じニオイがするわね。まさか確率の壁を越えるだなんて……しゅ、しゅごいわ///』
よくわからないけど、このガチャドラは一言何か喋らないと気がすまないらしいな。
ガチャドラのお腹から金卵がポロリ。
周りがざわめく。
卵が割れて中からはガチャドラが宣言した通り確率の壁を越えたらしい……
「ヨミちゃんキターーーーッ!!」
「ぎゃぁぁあああ!??」
嬉しさのあまりにヨミちゃんにダイブしたアケミ。
「むぅ、童の時と反応が少し違うのう。童も飛び込んできてほしかったのじゃ」
アマテラスがヤキモチ妬いてる。
でも、ヨミは苦しさのあまりに窒息死しそうだけどアレして欲しかったのかな。
「よかったね、アケミちゃん。俺達の野望の大前進だね」
「はい、レン先生。この調子でいっぱい可愛い女の子をゲットしていきましょう」
「いつのまにか同盟できておるぞい……」
「はぁ……マスター。貴方は男の娘もハーレム要員にする変態だったのですか??」
は? ヨミちゃんは女の子だよ。そう女の子。女の子可愛い女の子と思い込めば女の子だ。
「レン先生、私の後に続いて可愛い女の子ゲットしましょうー」
「マスター、今とてもイイ流れがきてます」
よっしゃ、俺はヴァルキリー狙いだ。いざ、参る。
『あらあら、超新星大型ルーキーがおいでなすったわね。ふっ、イイ目をしてるわ、私は貴方の瞳に吸い込まれそうよ。いいわよ、今すぐ吸ってみなさいよ!!』
何でキレられたのかもう意味分からん。
俺は魔法石5個投入してガチャドラのレバーを引いた。
「マスター、+付き銀玉です。ヴァルキリーの可能性ありますよ!!」
「あぁッ!!」
辺りがどよめく。
卵が割れ光溢れ聞きなれたファンファーレと共にでてきたのは……
「ガルル……(……回復タイプだぜ)」
「ふぇぇ……」
キマイラとかいうパズドラZのモンスター。
「よし、こいつが白メタの今夜の晩御飯だな……合成ポチッとな」
「マスター、一切の葛藤も躊躇い無しですか。素敵です……ポッ///」
「「「「「………」」」」」」
俺はソッコーでキマイラを白メタに食わせた。
女の子キャラ以外は白メタの糧となれ。
なんか周囲からドン引きされたけど気にしない。
「レ、レン先生、もし女の子が手に入らなくたって私のアマテラスちゃんとヨミちゃんいますからね」
「イイ心掛けですね、アケミ」
「「ふぇぇ……」」
……こうして、ゴッドフェス一日目が終わるのであった。
あと2日で2回は回したいなー。たぶん、いける。
リベンジだね。
キマイラで名前あっているのかしりませんがライオン見て、作者は本当にソッコーで白メタの餌にしました
金玉じゃない時点でショックでした
あと、ヨミちゃんは男の子なのか女の子かどっちか作者にはわかりませんので男の娘でよろしくお願いします。
一人称は何て言うのかなー