永遠の命を手に入れたくて!   作:ただの厨二病A

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第15話「反転攻勢」

〜〜〜[ハイカ視点]〜〜〜

 

 

授業が早くに終わり、教室で生徒会の選挙の説明が行われていた。

突然、教室の扉が蹴破られ、黒ずくめの男達が入って来た。

??「全員動くな!」

そして、出口付近にあった剣を全て破壊した。

??「我々はシャドウガーデン!この学園を占拠する!」

?②「そのまま席を立つな。全員手を上げろ!」

ロー「ここがどういう場所か分かっていないようですね。」

ロー「魔剣士学園を占拠する?正気の沙汰とは思えません。」

?②「武器を捨てろと言った。」

ロー「お断りします。」

??「フン、見せしめにはちょうど良いか。」

男が剣を構える。

ローズも剣を構えて魔力を練るが、

練った魔力が吸い取られた。

ロー「⁈、何が⁈」

(強欲の瞳を使った襲撃か。それなら魔剣士学園も難なく占拠できるでしょう。)

女子「副会長!」

ロー「魔力がっ!」

??「ようやく気付いたようだが、気付いたところで、もう遅い!」

男がローズの剣を破壊する。

??「魔力がなければ、魔剣士の剣は防げない。授業で習わなかったか?」

男がローズに斬りかかる。

シド「やめろおおおおお!」

そこへシドが飛び込んだ。

ロー「⁈」

(シド•カゲノー⁉︎やはり何かを隠して...)

そして、ローズを庇い、シドが重傷を負って倒れた。

 

ロー「シド•カゲノー君。」

(何か手があるわけではなかった、、、?)

ロー「バカ。なぜ私を庇ったりしたの?」

ロー「シド君っ!」

シドが吐血した。

ロー「何でっ」

(致命傷という訳ではないものの、魔力の使えない今では、出血多量でやられるでしょう。)

 

??「大講堂に移動する!そいつのようになりたくなければ、大人しく着いてこい!」

 

 

そして、生徒達が黒ずくめの男達に誘導されて、大講堂へと向かわされる。

ネス〈無線で聞こえた限りでは、教団がシャドウガーデンを名乗り、魔力を封じて襲撃を仕掛け、ローズを見せしめに殺そうとした所をシドが庇った。これで合っているな?〉

ハイ〈はい。〉

ネス〈そして、生徒を大講堂へと集めている。〉

ハイ〈はい。〉

ネス〈わざわざ大講堂に生徒を集めているのであれば、人質籠城をするつもりなのだろう。動きがあるまではハイカとして待機しておけ。また動きがあれば知らせろ。〉

ハイ〈はい。〉

 

 

 

そして夜になった。

ネス〈シャドウガーデンが大講堂上で体勢を整えている。七陰と思われる姿は1人。藍色髪のエルフだ。何かが起こったら、混乱に乗じて離脱しろ。そこからはファーストとして動け。〉

ハイ〈はい。〉

ロー「拘束がなくても、魔力がなければどうにもならないか。」

 

ロー「どの道、魔力があったとしても、、、」

生徒「副会長、」

ロー「今動いても無駄だ。今の我々では、剣はおろか、銃弾すら防げん。」

ロー「それに、奴から感じる濃密な魔力は別格。たとえ魔力を取り戻せたとしても、勝てるかどうか、、、」

生徒「ですが、このままでは、」

ロー「分かっている!」

 

 

突如として、大講堂が眩しい光に照らせれた。

教団「⁈」

生徒「うわっ⁈」

生徒「な、何だっ⁉︎」

 

生徒「こ、これは、、、」

瞬間、ローズが動き、身近な黒ずくめの男から剣を奪った。

ロー「魔力は解放された!立ち上がれ、反撃の時だ!」

生徒達「「うおおおおお!」」

(今が離脱のしどきか。)




さあ、『反転攻勢』の、始まりだ。
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