BANJOさん、☆5ありがとうございます。
ギルバリスMK2さん、⭐︎9ありがとうございます。
青き炎の解放者さん、⭐︎8ありがとうございます。
〜〜〜アレクサンドリア[アルファ視点]〜〜〜
アル「ゼータとイータがラワガスに行ってから3日が経つ。流石に帰りが遅いわね、まさかネスに、、、」
アル「いえ、悪い方に考えるのはやめましょう。イータの事だから、そこにあった資料や実験に夢中になっているんでしょう。えぇ、きっとそうよ。」
アル「ラムダ、何人かにゼータとイータの様子を見に行かせて、早く帰ってくるように言ってくれる?」
ラム「sサー、イェッサー!」
その任務に、ラムダもこれまでで最大の緊張を覚えた。
何日か経ち、ラムダが報告に来た。
ラム「ラワガスを捜索していた所、洞窟を発見し、その奥に放棄されたと思われる聖域があり、、、」
その先を言い淀む。
アル「どうしたのっ、続けてっ。」
アルファも、ラムダがその先に何を言おうとしているのかを、なんとなく分かっていたが、そうでないと信じたかった。
ラム「『ゼータ、イータ撃破。残り3人』と血で書かれたっ」
アル「ッ!」
特徴のあるそのセリフに、悲しみと怒りを感じる。
ラム「書かれた剣が刺さっており、」
アルファの圧に負け、最後の言葉を言い淀む。
ラム「恐らくその聖域内でやられたと思われます。」
そして、最後の決定的な言葉を言う。
アル「・・・」
ラム「・・・」
アル「そう、亡骸の回収は良いわ。これ以上犠牲を増やすわけには行かないもの。ありがとう。」
ラム「アルファ様、、、いえ、失礼しました。」
・・・
〜〜〜[ネス視点]〜〜〜
一方、ネスはサードからシャドウガーデンの情報を聞き出していた。
(いくら寝返ったとは言え、信用できないのも確か。聞き出すのは、ある程度目星のついている情報と確かめるのが難しくない情報だな。)
(まず、シャドウは陰の叡智と言って知識を与えていると言うことは、明らかに前世知識を使っているであろうあの3人の関連性が見えたな。)
ネス「まずは情報だ。ミツゴシ商会のルーナ、演奏家かつ作曲家のシロン、作家のナツメはシャドウガーデンの奴か?」
(ルーナとシロンに関しては、ガンマ、イプシロンを撃破した後に、病気で表に出なくなったり、急死したりと、怪しんでいた所だ。)
サー「そう。ルーナはガンマ。シロンはイプシロン。ナツメはベータ。」
聞かれていないイータの表の顔と、シャドウの表の顔は言わなかった。
ネス「やはりか。」
(聖域の時に、王女達はナツメのカモフラージュに使われたか。)
ネス「では、1番重要な情報だ。奴らの本拠地はどこにある。」
サー「古都アレクサンドリア。」
ネス「なるほど。毒霧を抜けた先か。確かに拠点を隠す場所としては最適だろう。」
(襲撃を仕掛けるには準備がだいぶ必要だな。ベータがナツメ•カフカとして活動している隙に一気に畳み掛ける手もあったが、アレクサンドリア襲撃に意識を向けた方が良いだろう。ベータへの対処は他のラウンズに任せるとしよう。)
ネス「ファースト、ラウンズに伝えろ。『七陰の1人のベータは、ナツメ•カフカの可能性が高い。そして、シャドウガーデンの本拠地と思われる場所の情報を入手した。我々の勝利は近い。』と。」
ファ「了解しました。」
ネス「そして、セカンドとサード。新しい兵器を開発する上で基礎となるスラスターの設計図を書いておく。成功するかどうか実験しておけ。」
サー「おぉー、闇の知識、気になる。」
ネス「実験に成功したら詳細を教えてやる。本拠地襲撃のキーになりそうだからな。」
(毒霧の対処法なんて簡単だ。吹き飛ばすか、飛び越えるか、無視するか。ただ、俺以外ができるかと言われると、難しいだろうからな。最低でもファーストが行ける手段にするとしよう。)
・スラスター(原案)
大型の強欲の瞳と制御装置を使う