永遠の命を手に入れたくて!   作:ただの厨二病A

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試しで、一人称に書き直し。
大まかなストーリーは同じまま、細かい部分の追記が主。
2,3話書き直してみて決める予定。


リメイクテスト
リメイク版第1話


確か、暴れ漢組だったか?

ヤクザが俺を呼ぶとは、珍しいこともあるもんだな。

サツ共を蹴散らすとかの話であれば協力してやるとしよう。

 

お頭「やっこさん、昨日はうちのモンが世話になったそうじゃねえか。」

オ主「ん?あぁ、昨日の野郎の仲間か。人のこと見て、『暴漢何とか』ってうるさく言って来たもんだから、デマを流そうとしてんのかと思ったぞ?」

お頭「それは悪りぃな。最近、『スタイリッシュ暴漢スレイヤー』ってやつにやられる奴が多くてな。だがまぁ、よく痛ぶってくれたもんで、」

オ主「それは仕方ねぇだろ、どんだけ殴ってもその、何とか暴漢スレイヤーって言いまくるんやから、黙るまでやったまでよ。」

お頭「そんなことは聞いちゃいねえんだ。どう落とし前つけんのかって話だ。」

オ主「落とし前?ふっ、まさか、数を揃えたくらいでこの俺に勝てると思ってんのか?面白いことを言うもんだな。」

お頭「暴れ漢組の幹部を舐めてもらっちゃあ困る。柔道の、柔軟 道之(じゅうなん みちゆき)。空手の、空野 ハンド。剣道の、剣 道隆(つるぎ みちたか)。どいつも最低一段はとってんだ。」

オ主「あはははは、なおさら面白いね、どいつもこいつも一個しか武道をやってねぇのか?『氾濫』と呼ばれるこの俺にその程度で勝てると思ってんのか。」

空野「頭、聞いたことありまっせ、拳でも武器でもハジキでも何だって使いこなすと言う戦い方の混じり様から『氾濫』と呼ばれてる奴でっせ。」

オ主「何だ、知ってるやついるじゃねぇか。なら話が早い。俺はいわゆる反社が何しようと、俺に害を及ぼさないなら何でも良ぃんだ。ここは大人しく帰ったらどうだ。」

 

空野「頭、奴とやり合うのはやめといた方が良いっすよ。」

お頭「チッ、わーたよ。今日のところは帰ってやる。」

オ主「懸命な判断だ。俺にもやることができたしな。」

スタイリッシュ暴漢スレイヤーだとか言ったな。

暴漢スレイヤーとか名乗ってやがるんだから、正義を語る野郎に変わりはねぇだろう。

問題はそいつをどうやって見つけるかだ。

 

まぁ良い。ひとまず適当に歩いて探すとしよう。

昨日、俺が着た服装は覚えている。それに似た奴を探せば良いだけだ。

 

 

そして、ちょうど0時を回った頃、電灯の隣を歩いていると、

オ主「0時を回ったから『今日』ではないって?はっ、しょうもないな。」

右足を軸に回転し、左を向く。

そして、ちょうど目の前を銃弾が通過し、刀を振りかざして来る人影があった。

後ろからの1人だけか?甘いな。

 

オ主「少しでも勝つ可能性を上げるために奇襲を仕掛けるというのは良い手だが、」

左手で刀をいなし、右手でみぞおちをきめる。

オ主「真正面から戦って負けることが目に見えている相手に対して、奇襲だけで勝てると思ったら大間違いだ。」

柔軟&空野「「剣!」」

 

オ主「さてどうする?今なら見逃しても構わないが、」

柔軟「今さら引けるかってんだ!」

柔軟と空野が来る。

オ主「珍しい感情もあるもんだな。」

仲間も思う気持ちって奴か?悪にしては珍しい。

だが、それは大きな弱みだ。

 

柔軟を左足で足払いし、空野に頭突きをして怯ませ、右手でみぞおちをきめる。

そして、転んでいる柔軟にキックでみぞおちをきめる。

そこに、何発もの銃弾が飛んできた。

それをバク転で躱し、電柱の裏に隠れる。

 

軽く当たったか。

だが問題ない。このくらいの傷は数日で治るだろう。

治るまでの間、100%の実力は発揮できないかもしれないが、こいつを殺るくらいなら簡単だ。

 

お頭「俺はマーズ•フィアラ!外国のでかいマフィアと繋がってんだ。いかにハジキを使えようと、アサルトライフルには勝てねぇよ。」

オ主「なるほど。さっきの奇襲の甘さはそこからきたか。」

オ主「アサルトライフル程度、生まれてから20年もの間、完全な悪になるために動いてる俺が手に入れられなかったと言うわけがないだろう。その上で、アサルトライフルよりもこのサクラの方が便利だと判断した。説明してやろうか?」

お頭「サツなんかの銃じゃ、M16に勝てるわけねぇだろぉが!」

その声を聞き、電柱から右手を出し、発砲する。

 

残念ながら、サクラのポテンシャルはかなりある。

サツが全員持っていてくれるから調達にも困らず、反動も小さく片手で顔を出さずに撃つのも容易い。

その分、他の銃と比べて殺傷性が低いが、急所を狙えば十分に殺傷能力ある。

 

電柱から離れ、撃った方の確認をする。

ヘッドショット。死んだな。

なら、他の3人も頭を撃ち抜いておこう。

 

 

さて、サクラを使った分の補給するのも手だが、この傷ではやめておこう。リスクはとらない方が良い。

 

歩き出そうとしたが、何者かの気配がして立ち止まった。

面倒なタイミングに来るもんだな。

 

??「気配に気付くなんて、結構な強者みたいだ。」

あの覆面、昨日の服装に似ているな。つまり、奴が暴漢スレイヤーか。

銃声に釣られてきたか。だが、今は分が悪いな。万全の状態なら確実に勝てた相手だろうが、この傷では負ける可能性が十分に考えられる。

早々に立ち去るとしよう。

 

そしてパトカーのサイレンが響く。

チッ、タイミングのいい奴等め。

こいつが銃声を聞きつけたんだから、他に聞きつけている奴が通報していてもおかしくはないが、、、

ふむ。こいつを撒きながらサツの包囲網を突破する、か。

いくらただのサツとはいえ、サツを殺し回った影響で、最近のサツは相対的に強くなっているだろう。油断するべきではない。

奇跡があれば何とかなったかもしれないが、天文学的確率は信じるべきではない。ここは、『氾濫』が何かに負けたという事実を出さないとしよう。

サツに捕まったもしくは死んだと言う事実さえ出回らなければ、『氾濫』は突如行方をくらました伝説の存在となる。つまり、未来の悪が正義を消し去る可能性を引き上げることができる。

だが、

オ主「奴らと会わなければ、先送り。会っていれば、タイミングが悪い、か。俺が常識を砕くには、まだ足りない、か。」

銃を頭に向け、引き金を引く。

 

 

 

・・・

 

 

 

思えば、正義を嫌っている事を自覚したきっかけは何だったか覚えていないが、初めてアニメを見た頃から正義に何となく嫌気を感じていたのは覚えている。

悪役が少し有利になろうが、結局正義が力を手にして勝つ。こんなテンプレートに面白みを一切感じなかったのだろう。いわゆる、『友情・努力・勝利』とかだ。

小学校に入って何かがあったのは覚えている。それによって、闇堕ちする下準備が整ったというのもあるだろう。

中学校では、悪がかっこよくて好きというのを大々的に言っていたのもあり、厨二病とかも言われていたが、厨二病というのは実際の実力を伴わない者の事を言うんだ。俺にはその実力がある。と考えて無視した。

高校がスタートダッシュだ。中学と比べてかなり治安が悪く、不良グループがうじゅうじゃ居た。そのせいで最初は「何ガンつけとんじゃあ」とか騒がしかったが、全員を一撃で片付けていたら、一ヶ月も経たずに向こうから関わって来ることは無くなった。結局はグレて、悪の道を進む上での鍵となる『道具』として、こちらから関わりに行くことになるが、

だが結局は、捕まったり光堕ちしたりで周りの奴らは消えていった。光堕ちというのは特に嫌いだが、元より某赤と緑の兄弟のゲームで登場するジャンプ用の緑色の生き物くらいにしか『道具』として期待もしていなかったので、これといったことはしなかった。

高校でグレたのを機に、親という『道具』を捨て、そのままグレた状態を続けた。適当に金を調達し、より良い『道具』を探したりした。

そうそう、悪のための『道具』として有力そうだったいわゆる反社との関係は、参加はしていないが、味方寄りの中立ではあるという感じだった。なぜかと言うと、そもそも俺は正義が嫌いだからこそ悪だからだ。悪がかっこいいというのもあるが、俺の大事な目的は正義を消すことだったからだ。その上で反社への参加という『道具』の活用方法は足枷になる可能性があったからな。

それよりも必要だったのは、身元を隠し、より長期的に動く事。顔や指紋を隠す服はランダムに変え、犯行場所も日本各地をランダムに。狙うのはパトロールで一人の警官。この方法で警官を殺し続けた。

それを続けて数年。この方法のおかげで警官を狙った連続殺人犯が居ることしか情報は上がらなかった。パトロールは基本複数でやるようになったりはしたが、殺した警官から奪ったサクラもあり、俺の敵ではなかった。後、パトロールする警官の周りをさらに複数の警官で囲っていた時もあったが、俺からすればバレバレだったので、各個撃破で問題なく対処した。

とまぁ、これが走馬灯かと思ったが、

 

 

おかしい。

 

 

俺は確実にヘッドショットしたはずだ。

意識が朦朧としている瞬間なんてありえない。

自殺の線を薄くし、暴漢スレイヤーに全ての濡れ衣を着せるために、頭と銃口を近づけてはいないとは言え、狙いは正確だった。誰かが撃った瞬間に邪魔をしたわけでもない。

何かがおかしi...

一人称視点にリメイクするか。

  • 一人称視点にリメイク
  • 今のままで良い
  • どちらでも
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