「サポートはこの天才、レオナルドダ・ヴィンチがするよ!」
ファッションショー
「…というのが、今回の企画概要になります」
この説明会に呼んだマスターから一言
「霊衣開放イベントって事ですね!?」
「先輩…そういう解釈はどうかと…
とてもいい催しだと思います。私も出るのは驚きですが…頑張りマシュ!」
今回のテーマはワールドツアーです。ここカルデアは古今東西のあらゆる時代の英雄がいる。そしてここは公共の機関だ。こういう状況は非常に珍しいし、何故か英雄っていうのは皆顔がとても良い。色んな服が似合う=俺達服飾系サーヴァントの大盛り上がりという事だ。
要は英雄を着せ替え人形にしたいっていう事だ。
「じゃあ、盛り上がって行きましょーう!!」
『おぉ!』
そういえば、あの特異点後に召喚され何度か周回という行為に付き合わされたが、本来俺は戦闘という行為が本当に嫌いなので、その精神がステータスに反映されたのか星2のサーヴァントで、ステータスも弱い……まぁ、連れていくのに不便のようだ。
だがまぁ、高難易度の所に連れて行かれるのである意味大変な身分なのは間違いない。
それにしても、俺のスキルと景清さんの相性が良いのは笑ったな〜…ガッツを発動させる度に強くなるのは怖かったわ〜
という俺の近況は置いておいて、カルデアにいるサーヴァントには童話で知ってる方々も数多くいる。その中の坂田金時さんと話してる時
「金時さん、何でここの女性は布面積が狭いんですか?」
「……それなぁ…俺も思ってる。どうにかできないかな〜って…でも言えねぇよ。言ったら殺されそうだもん」
「あぁ、なるほど……」
このレベルの英雄でも言ったら殺されるレベルなのか……このままでは子どものサーヴァントの教育に悪いし、駒姫様が真似されても困る。真似しようとしたら利休さんが止めてくれるとは思うけど……
「金時さん、相談があるんですが……」
「何だ?ゴールデンな雰囲気を感じるなぁ!」
これが、SGCを開催しようと思った理由でもあった。ガールズと付いてはいるが、別に女性だけの催しではない。男性もちゃんと出演するのだ。目的は、流行を発信する事なので男性も参加できるのだ。
では、流行とは誰が発想するのか?我々、服飾系サーヴァントだ。
では、着る人はどう募集するのか?男性サーヴァントの協力やファションに興味を持っているサーヴァントに協力してもらう。
「ダ・ヴィンチさん。天才が作る服の本気を見せて下さい」
「フッフッフっ……良いだろう!魅せてあげよう!この天才が!」
まずは、ダ・ヴィンチさんの勧誘
「ミス・クレーン。可愛い女の子を見たくありません?貴女の手によってもっと可愛くなるのをその目で見たくありません?」
「えぇ!協力しても良いんですか!」
続いて、ミス・クレーンの勧誘
「ハベトロットさんの本気を見てみたい!」
「最高のお嫁さんの服を作ってあげよう!」
ハベニャンの勧誘も成功。他にも、メディアさんやメディア・リリィさんの勧誘。バーヴァンシーさん、ブーティカさん、ジャンヌ・オルタさんまでも協力してくれた。男性サーヴァントはシャルルマーニュさんや、黄飛虎さんやシェイクスピアさんまでもが協力してくれた。
ありがてぇ!!
ランウェイを歩くサーヴァントの方々は凡そ100名程参加して下さる事が確定した。
よっしゃ、じゃあ頑張って行きましょう!!
この後、何とか布面積問題が徐々に回復していった。
余談だが、この気に乗じて商売をしていたサーヴァントは沢山儲けが出たと喜んでいたのとマスターが周回を頑張っていたのを見かけた。
霊装として機能させるには、素材が必要らしい。