探索してみようかな?ある程度は知識が与えられるけど、完璧って訳じゃないからね。
えぇーまた?神隠し?
辺りを探索していると草庵を見つけた。それに、自動販売機も付いてる。すっごい、現代的〜
「おや、見ない雰囲気を感じて出てみると、おやおやおや?貴方は確か、出羽国の呉服商『橘様』ではありませんか?」
「貴方は一体…」
「私は堺の商人…千利休と申します。それと」
ん?姿が変わっていく…
「橘様ぁあ!!」
「ヒデブっ!」
痛てぇ、、それにこのタックル久しぶりだな〜、、ん?久しぶり?もしかして……
「お久しぶりです!貴方の駒姫です!」
「姫様!?それに、その服装…着てくれて嬉しいです」
「えへへ、似合ってますか?」
「はい、とてもお似合いです。それにしてもここは一体…」
「それについては私から…」
瞬時に千利休さんへと変わり説明をしてくれた。どうやらここは特異点の邪馬台国のようで、豊臣へ復讐するのに適した場所らしい。それで、今お2人は石田三成の軍門に下っているフリをしているらしい。
時を見て裏切って世界を滅ぼすらしい。その時にカルデアという団体が現れるから一緒に戦って欲しいそうです。
それにしても復讐ねぇ〜
「俺は一発だけだけど、秀吉を殴れたからな〜」
「本当ですか!?あの、猿に!?」
また駒姫様に変わっていたでござる。
「はい、姫様が無意味に殺されたのに黙ってられるかって感じです」
「橘様ぁ…」
「で、復讐の手伝いですよね?できる範囲でやりますよ。ですが、メインは着物作りです。俺の生き甲斐ですからね!」
そしてまたいつの間にかチェンジしていた駒姫様。若干楽しんでません?
「えぇ、わかりました」
「駒姫様に沢山着て欲しい服装がありますからね!イメージが止まらないですよ!」
体力はスキルのお陰で半永久的に作れることができる。洋服解禁だ〜!わ〜い!
そうして俺は、自動販売機に利休さんが作ったお茶を補給しながら洋服を作り上げたり、石田三成に会ったりしながらカルデアが来るのを待った。
俺の願いの『駒姫様が年相応の恋ができる』という願いを持って…
◆
ん?誰か来たな…カルデアだと嬉しいな
「利休さん、この気配ってカルデアかな?」
「えぇ、そうだと思われます。橘様、お迎えを頼んでもよろしいでしょうか?」
「えぇ、わかりました。アイデア出しながら行きますよ」
ふむ、あれがカルデアって奴かな?
「こんにちは」
「誰じゃ」
集団の1人が銃を向けて尋ねて来た。
「怪しい者では御座いません。私はアベンジャーで…すみません、真名は伏せさせて頂きます。して、私の要件というのは皆様をある場所へお連れしたいと思っており、参上した次第でございます」
「ほう、申してみよ」
「はっ、皆様この特異点に入ってから少々体が重く感じたりしておられませんか?それを解決出来る飲み物が御座いまして、その飲み物がある場所へと連れて行こうかと思います」
「ノッブ、この方急に何なんですか」
「おでんはあるのか?」
「お主ら黙っておれ…で、場所とその飲み物は?」
「はっ、草庵とお茶で御座います!」
「マスターよ、彼奴怪しいぞ」
「うん、でも今は何も情報がないから…着いていこう。なにかあったら3人ともお願いね!」
『おう!』