「わかりました」
あれがマスターって奴ね…あれはサーバントからすると毒だな。あれが無いと霊気すら保てねぇもん。まぁ、この特異点の方が毒何ですけどね〜
「利休様」
「来なされたか」
「はい、この部屋に通しても良いでしょうか?」
「えぇ、問題ありません」
さぁ、俺の仕事は一旦ここまでだ。あのカルデアの人達見てたら新しいアイデア思い付いたから部屋に篭ろう。
マスターって呼ばれていた彼には…そうだな。イギリスっぽい服装とかどうかな?シンプルで洗練された感じのを特異点到着記念でプレゼントしたろう。銃を突きつけて来た女性と剣を持った短髪の女性剣士の方は姉妹コーデで…うん、良いな!褐色肌の子は元気っぽい服装だな!ツインテールの子はマスターと同系統にしてみましょう。小さい子はTシャツ短パンでスニーカーにして動きやすい服装にしてあげよう!
イメージして作るのたぁああのしいい!!!
サイズは標準規格で作ります…着物じゃないし、、、
◆
「お疲れ様です。カルデア様」
「貴方はここまで連れて来てくれた、アベンジャーさん」
「覚えてて下さりありがとうございます。私、生前は服飾業を営んでおりまして皆様を見てアイデアが止まらなくて、作って参りました。着たから効果がある!とかは一切ない私の完全趣味となっております。気に入って下されば幸いです」
現在、カルデア様達はゆっくりされている。
俺は袋に人セットづつ入れてそれぞれに渡す。
「来て下されば嬉しく思います。では、失礼致します」
「ちょ、ちょっと待って!」
「はい?」
どうしたのだろうか?
「君ってもしかして出羽国で有名な橘だったりします?」
「え、えぇ〜まぁ、はい」
「マジですか!?」
「?誰じゃ?」
「おぉ〜」
「未来さん!着てきます!」
「シュシュも一緒に行く〜」
マスターと単発剣士の子と褐色肌の子が俺を知っているようだった。
「戦国時代末期に活躍した方だよ。彼の作品は今でも通用する事から未来から戦国時代へとタイムスリップした人物かもしれないんだ!」
「そうですよ、ノッブ!敬いなさい!乙女の味方なんですよ!」
「それに何と言っても!あの豊臣秀吉を殴った事で有名で!」
「あの、猿をか!?見かけによらずバケモンじゃの〜」
黒いリーダー格の銃の女性は『ノッブ』と呼ばれていた。あの、信長だったりします?
「あの時は、本当にヒヤヒヤしたぞ。私も守護者として見ていたが、スカッとしたな〜」
「何をやってるんですか、私」
ん?姉妹かな〜って思ったけど違うのね。
「あはは、もし良かったら皆様のお名前をお伺いしても?」
「うん!俺は藤丸立香。皆のマスターを一応やってます」
「はいはーい!私は沖田総司です!男性って伝わってるようですけど、本当は女性ですよ!そして、この髪が長いのが私オルタです!」
「儂は魔王織田信長!ひれ伏せーい!!」
「残り2人は小さい子はシュシュって子だよ。もう1人は壱与さんです」
すっごい情報量だな〜
「えぇ、一応私も名乗っておきますね。アベンジャー改め、橘渦動と申します。よろしくお願いいたします。普段はこの里の端の方で服を作製しております。何かあればお尋ね下さい」
「千利休とはどういう関係なんじゃ?」
「取引相手で御座います」
「ふむ、そうか」