駒姫様達は茶庵へと戻って行った。
さて、久しぶりに駒姫様と話せた子とだし…
「宝具開帳【新たなデザイン】」
これは俺があの時代における最先端なデザインを次々に売っていった事に由来する宝具である。効果は、この場で思い付きやしない事を思いつくっていうだけの宝具だが、場合によっては道を切り開くのにも使えるだろう。
俺は仕事の時にしか使いませんがね。
「さぁ、奇抜で面白いのを思い付いた!後は形にするだけ!」
続けて
「宝具開帳【
固有結界の宝具で、仕事をする為の結界。俺がデザインを作る度に売れていったから職場は現代でいうデスマーチだったのでは?っていう話からできた宝具です。ごめんなさい、それ正解です。でも、ちゃんと給金出てたし!!問題ないよ!その分、人を雇ったり、休日多めやにしたり等の対策はした!
この結界内だと、普段の10倍は多く造れる。
夜が明け
「完成したッぴ…あぁー、持って行こ」
10倍って事は10倍疲れるという事です。スキルで回復しましょうね〜、これぞブラック企業戦士よ。
◆
「お待たせしました〜」
「あ、橘さん!」
「こんにちは、カルデアのマスターさん。利休様はいるかい?依頼の品ができたからね」
「呼んでくるよ!」
「頼みます」
自販機で茶でも買おうかな〜、抹茶オレとかある?ある訳ないけど…
「のぉ、橘とやら。今度は何を作ったんじゃ?」
「貴方達の制服です。ちゃんと汚れ防止の魔術を付与してますよ。利休様に納品が終わったら確認してみて下さい」
「おぉ!こういう所の着てみたかったんですよね!」
「シュシャの分もあるの?」
「楽しみだな〜!」
「知ってるか、橘とやら。茶と団子は合うんだぞ」
皆さん、可愛らしいですね。
よくカルデアのマスターは耐えられるよね〜、奴は化け物か!?
「ほぉ、もう仕上がりましたか…相変わらず仕事が早い」
「えぇ、代金は利休さんが入れたお茶で」
「かしこまりました」
「ありがとうございます。制服を彼等に渡してきますね」
「えぇ、お願い致します」
ついでに、概念礼装を手に入れたから渡しておく。何か道中見つけたし、よく解らないから要らないよね〜
「はい、カルデアのマスター。ついでに、概念礼装をプレゼント」
「おぉ〜、概念礼装もありがとう!」
「いえいえ」
俺はぱっぱと茶を飲んで家帰って寝る事にした。
目を覚ました時にはなんか大事になってました。この特異点にある暗黒関ヶ原にて決戦が行われるようです。
なぁにそれ…大変そう。どうして知ってるかだって?
まぁ、置き手紙が置いてあっただけなんよね〜
「まぁ、俺にはあまり関係ないけどさ…進むの早過ぎない?もう少しワンクッション無かった???」
さて、朝ごはん食べたら行きますか。駒姫様に会いに
「あぁー、すっげぇ寝た…魔力回復の為だからって言ってもさ、寝過ぎだと思う訳」
やはり、マスターは必要か!!??