やぁ、独立傭兵のアルノさんだよ   作:上代わちき

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八話「ヴェスパー部隊迎撃」

 

 

 

 やぁ、みんな揃っているね。

 

 

「姉貴……。ああ、これでひとまず全員だぜ」

「こうして会うのは久しぶりだな、アルノさん」

「アルノさん、先ほどはありがとうございました」

 

 

 

 よし、じゃあ早速ブリーフィングといこうか。

 

 

 

「まず前提を話そう。G1ミシガンの死亡により、ベイラムの政治的敗北は避けられなくなった」

『コールドコール、私から質問があります。話を聞く限り、レッドガンは大半が残っていると伺っています。戦力としては、まだベイラムは盤石では?』

「私からも。副長と五花海先輩はどこに……?」

 

 

 ナイルさんなら、ボクらとは別行動だ。

 「為すべきことを、為す」そうだ。

 ……もう、会うことはないよ。

 

 

 

「そんな……!」

「G3についてだが、奴はアーキバスへ寝返った」

「何? 五花海さんが……何かの間違いじゃねぇのか?!」

「生憎だが、事実だ。『手切れ金』もある」

「『手切れ金』……?」

 

 

 その『手切れ金』について話すためにも、もう少しだけ話を進めるよ。

 

 繰り返すが、ベイラムの政治的敗北は必至だ。

 戦力自体はアーキバスどもより上でも、上層部が腐っている。

 

 

 

「まずはG2からの『置き土産』だ。ベイラム上層部は、外部勢力に乗っ取られて傀儡と化している。これは私の方でも裏付けが取れている」

「外部勢力? いったいどこだというのですか?」

「状況的にはアーキバスだろうが……奴ら、そこまでの政治家だってことか?」

 

 その件については、イグアスが知っていたよ。

 

 

 

「イグアス?」

「……実はオールマインドから接触があった。ベイラムを裏切り、計画に協力してくれないかって『脅し』付きでな。すぐ断ってやったぜ」

 

 

 そのオールマインドの『脅し』曰く、システム単位でアーキバスを支援していたそうだ。

 つまり彼奴にとってアーキバスの勝利は決定事項であり、ベイラムの勝利はプログラムにないんだってさ。

 

 ……目的が分からないのが気に食わないけどね。

 でも、この星系のインフラを担うオールマインドが黒幕なら、とりあえずこの展開については理解できる。

 彼奴なら、ベイラム上層部を乗っ取るだけの力はきっとある。

 

 

 

 

「待ってください。確かここって、アルノさんのガレージヘリですよね」

「ああ。下手にベイラム製の拠点を使うより、こっちの方が安全だからな」

「でも、ガレージヘリはもともとオールマインドからのもの。本当に安全なのですか?」

 

 あぁ、それなら一応対策は打ってあるよ。

 ブルートゥがね。

 

 

 

『カーラほどではありませんが、システムの解析や改竄には心得があります。アルノのヘリについては、しっかり防壁を築いてあります』

「へぇ、存外役に立つじゃねぇか。これでなんでドーザー出身なんだが……」

 

 

 と、いうわけだ。

 話を戻そう。

 

 

 

 

 

 

 

『つまり、ベイラムはレッドガンの敵になったと?』

「奴らは、事実上アーキバスの手先となっている。そもそも、ベイラムのルビコン進駐自体がアーキバスを支援する側面があった」

「最初から俺達の負けは決まってたってのか……ふざけてやがる」

「いっそヴェスパー部隊を退けてコーラルを手にしてしまう手もあるが……長くともその時点で補給物資が切れる。ヴェスパーの『次』には耐えられない」

「ボクとしてもその展開は少し首の裏がチリっと来るね。下手にコーラルを手にしたらかえって状況が悪くなる気がする。やめといたほうが無難だ」

「ここまで来たのに逃げ帰るしかないのかよ……まぁ、俺個人はレッドガンの収入で稼がせて貰ったからいいけどよ」

 

 

 

 実はボクも、独立傭兵としては大分稼がせてもらったのよね。

 出稼ぎとしては十分大儲けではある……というのは、流石に黙っておこうか。

 今の状況じゃ、やっぱりただの負け惜しみでしかないや。

 

 

 

 ともあれ、ボクらがとるべき手段は、敗戦処理ということになるね。

 

 具体的に言うと、このルビコンからの撤退。

 さらには、この星系からも脱出する必要がある。

 

 

 

 

『脱出手段については、ジャンカー・コヨーテスの方で確保しておきました。RaDが星外へ商品を密輸するための船があります。性能は折り紙付きですよ』

「なるほど、流石はアルノの悪友だ。手際がいい」

『恐縮です』

 

 ことが終わったら、それぞれの家族も連れ出さないとね。

 ベイラム経済圏は、もう使えない。

 

 なんとかそこからも離れた位置まで逃げて、それから生活基盤を整えないと。

 

 

 

「姉貴がいるならどうにでもなるだろ」

『我々もいます。RaDのACを使った運び屋企業を立ち上げようかと考えていたところです。命を助けていただいた恩は、その時にお返しさせていただきます』

「ともあれ、まずはルビコンを脱出してからの話だがな」

 

 うん。

 まずは、そこが鬼門だ。

 

 

 

『オーバーシアー。つまり、シンダー・カーラが率いるRaDの妨害が予想されます。我々は、彼女に喧嘩を売りすぎてしまった』

「電子的な妨害なら、ブルートゥに任せた方がいいよ。こいつはそれが強い」

『ただし、物理的な妨害は厳しいところがあります。ミルクトゥースの修理は終わっていますが、それ以外はMTと使いにくいスマートクリーナーしか戦力を出せません』

「つまり、レッドガンの出番だね」

 

 イグアス、ヴォルタ君、レッド君を見やる。

 三人とも、ちゃんとやる気が漲っている。

 

 

『イグアス。今度は、ヴォルタと共に我々の船をRaDから護っていただきたい。……できますね?』

「ああ。この間の貸し、奴らにきちっと返してやるよ!」

「安心しろ、こいつがヘマした時は俺がなんとかしてやる」

「いってやがれ!」

 

 

 レッド君は、万が一のための後詰を頼むよ。

 場合によっては、二人をアーキバス側の対処に回すかもしれないから備えてね。

 

「承知しました!」

 

 

 

 

 さて。

 じいじ。

 

「わかっている。私とアルノは、アーキバス側の妨害に対応する。手が空けば、RaD側に回るがな」

『その逆もしかり、です。とにかく手が空いた方から、もう片方への救援へ向かってください』

「簡単に言うが、アーキバスの方がやべぇだろ。ぶっちゃけ戦力としてはRaDよりも奴らの方が上だ」

 

 

 そうだね。

 そっちについての情報も、そろそろ共有しよっか。

 

 

 

 

 アーキバスからの妨害として予想されるのは、ヴェスパー部隊との会敵。

 現在ヴェスパーの番号付きのうち、V.Ⅶスウィンバーン・V.Ⅴホーキンス・V.Ⅳラスティの三人が死亡また行動不能状態。

 

 まだ生存している奴らのうち、V.Ⅷペイター・V.Ⅵメーテルリンクが実働部隊として真っ先に襲ってくると予想される。

 V.Ⅲオキーフは裏方に徹していて直接の脅威性はなし、ヴェスパーの司令官であるV.Ⅱスネイルは現場監督として出張りつつも指揮官としてふんぞり返る予定だそうだ。

 

 

 

「総力戦だな……まさかほぼ全員出てくるたぁ奴らも余裕がなさそうだな?」

「しかし、よくそんな情報がありますね……出所は?」

 

 アーキバスへ寝返った、五花海君だよ。

 

 

 

「五花海さんが?! どういうことだ、アルノさん」

 

 この情報は、五花海君が内部からこちらへリークしてくれたものだ。

 これが、レッドガンへの『手切れ金』だよ。

 

 

 

 

「五花海さん……!」

 

 

 

 ……。

 悪いけど、話を進めるよ。

 ヴォルタ君。

 

 

 

「下位ランカーは私で対応できる。第四隊長が健在だったらまずかったが、そういう意味では不幸中の幸いだな」

「逆に現場監督している眼鏡オールバックは、ボクの方で見つけて潰した方がよさそうだね。そういう感じでいこっか」

「もう完全にヴェスパーを排除する布陣じゃねぇか。実質ヴェスパー迎撃任務だろそれ」

「とはいえ、目的はあくまで脱出だ。機体が大破した時点で捨て置いていい。レッドガンもそうだが、トドメに固執はするな」

 

 

 

 

 おおまかは決まったかな。

 ベイラム経由で来るオールマインドの妨害はナイルさんが対応する手筈だから、ボクらは考えなくていい。

 

 後は、具体的なミッションプランだ。

 

 

 

 

「今俺達がいるアルノのガレージヘリは、ウォッチポイントの深度2地点に潜伏している」

「作戦開始と同時にヘリを捨てて、全員で深度1に突入だね」

「深度1……アーキバスが占領しているエリアですね」

 

 深度1に突入したら、ボクとじいじが囮になって奴らを蹴散らす。

 その間に、イグアス・ヴォルタ君・レッド君のRaD対応組はリフトで先に離脱してもらうよ。

 

 ボクらは、増援としてくるだろうヴェスパーどもを返り討ちにしてからリフトで脱出する。

 

 

 

 

『作戦の時刻に合わせて、RaDから奪った船をそちらの入り口へ回します。……おそらく、かなり目立つ大立ち回りになるでしょう』

「つまりRaDからはこちらの動きが筒抜けってことだろ? 上等だ。そのための俺らだ!」

「ドーザーだかなんだか知らねぇが、全部ぶっ壊してやる」

 

 うんうん。

 頼もしいねぇ。

 

 

 

 

「……? そういえば、一人存在が抜けてるような……」

「ヴェスパー首席隊長フロイトか。そいつの対応については、もうすでに決まっている」

『……ご友人』

 

 

 

 ああ。

 

 ランク2、V.Ⅰフロイト。

 間違いなくボクへリベンジを仕掛けてくるだろうが。

 

 

 関係ない。

 愉快な遠足のおやつにしてやるよ。

 

 

 

 

 

 

「嘘だ……私は、企業だぞ……?!」

 

 

 やぁ、独立傭兵のアルノさんだよ。

 今アーキ坊やの回し者をローストチキンにしたとこだよ。

 厳密には機体をアツアツにしただけだから、もしかしたら生きてるかもだけど、この際どうでもいいね。

 

 ……アーキ坊やってなんだろうね。

 

 

 

 

「アルノ。こちらもV.Ⅷを退けた。……レッドガンの三人も、もう上までたどり着いたようだ。ジャンカー・コヨーテスの船も予定通り着いている」

「上々の流れだね。はやいとこメーテルリンクとやらを無力化して、できるなら予定変更して二人で奴に備えたいところだけど……?!」

 

 拡散バズーカの気配だ。

 感覚でブースターを吹かさないと避けられなかった。

 

 

 

 

「やっと見つけたぞ……独立傭兵、アルノ!!!」

「うわぁ……なにあのアセン……?」

 

 

 問題のフロイトだ。

 何が問題って、アセンが滅茶苦茶なんだよ。

 

 識別曰く『ロックスミス・ライズ』。

 フレームは以前のまんまだけど、武装はベイラム製のハンドガンとパイルバンカーを積んでる。

 肩は拡散バズーカと実弾オービットの組み合わせ。

 お前、仮にもアーキバスだよね? 完全に構成がベイラム寄りのそれなんだけど……。

 

 

 

 でも、何がやりたいのかはわかる。

 近距離射撃戦でこっちの姿勢を一気に崩して、より高火力なパイルバンカーで確実に仕留めるという殺意を感じる。

 なるほど、少しは考えるようになったらしい。

 

 

 

 

「フロ……イト……」

「ずるいじゃないかスネイル。お前だけ先にアルノとやりあうなんて。罰としてお前は救護班のベッド行きだ。三日は出さん」

「何を……かってに……!」

「言いたいことがあるなら、まずはマシな状態になってからだ。……さて、はじめようか」

 

 

 ……こいつは、少し工夫しないとまずいかもね。

 

 

 

 

「アルノ。V.ⅥとMT部隊の反応をスキャンで捉えた。予定通りになってしまったが、片づけてくる」

「任せた。……死なないでね、じいじ」

「そっちこそ」

 

 

 ともあれ、やることは変わらないね。

 

 以前と同じように近づこうとしてくるあいつに対して。

 ガトリング・十連装ミサイルと重ショと拡散バズーカの順番で弾幕を繰り出してやる。

 

 

 

 

「生憎その弾幕には対応し……?!」

「あーはいはい。お上手だね」

 

 なんか弾幕をほぼ全て避けやがったから、当てつけとして蹴り飛ばす。

 避けようとしたのはわかったけど、生憎こっちの方が上手だい。

 しれっとリロードが終わった重ショの追撃も忘れずに。

 

 パーツ変更が祟っているせいか、ぶっちゃけ前よりは微妙に動きが良くない。

 そこを突く。

 

 

 

「ぬぅっ!」

「それは前にも見たよ」

 

 パルスアーマーを張って仕切り直しとしたようだけど、アサルトアーマーで消し飛ばしてあげる。

 絶対に、ペースを握らせてあげない。

 

 

 

 とにかくこの手のは、絶対にペースを握らせちゃいけない。

 

 

 奴が調子に乗るよりも前に。

 奴が実弾兵装を使ってこちらの姿勢を崩してくる前に。

 

 こっちの我を押し通して、やられる前にやる!

 パイルバンカーみたいな極端な武器を相手にする場合、そもそもパイルバンカーそのものをまともに使わせないのが一番いい手だ。

 

 

 

 

「クソ……このパーツじゃだめなのか……! なぜ、お前にだけは勝つことができない……?!」

「知るかそんなもん」

 

 

 蹴る。蹴る。蹴る。

 とにかく執拗に蹴る。

 

 ハンドガンと実弾オービットの弾幕なんて、こっちからABで突撃してQBを吹かしまくればどうにかなる程度の練度だから問題ない。

 下手に拡散バズーカやパイルバンカーで起死回生を図ろうものなら、足を止めるその隙を突いて蹴るだけ。

 

 

 

「待て、アルノ……! 俺は、お前だけが……!」

 

 それを何度も繰り返して、ようやく奴のACは沈黙した。

 奴が死んだかどうかの確信はないけど、作戦の趣旨としては勝ちといっていい。

 

 

 

 

「終わったようだな……すまんが、私のデッドスレッドはここでリタイアだ。ギリギリジェネレータは生きているが、これ以上の消耗は無視できない」

「しれっとV.ⅥもMTどももこの部屋から追い出してるじゃん。十分だよ、じいじ」

 

 

 ちょうどイグアスたちを送り届けたウォッチポイントのリフトが、戻ってきた。

 ヴェスパー側の電子妨害を、ようやっとブルートゥが対応してくれた形だね

 

 アーキバスの部隊は全滅。

 後は悠々自適にRaD対応組と合流して、一緒にカーラをぶちのめすだけだ。

 

 

 

 

『緊急事態です! ……カーラの大部隊とは別のルートから、機体反応が。レッドガンはカーラ達の対応で動けません。どうか対処を』

 

 

 




ロックスミス・ライズ
プライドと魂と冷静さを捨てて、代わりに情熱を手に入れたフロイトのAC。フレームはオリジナルのままだが、武装を大きく換装している。
武装は短ハンドガン・パイルバンカー・拡散バズーカ・実弾オービット。もはや拡散バズーカしかオリジナルの面影がないうえにアーキバス色が完全に消えている。
一応実弾オービットだけはアーキバスの技術が入っているが、どのみちベイラムがメーカーであることは一緒。あなた仮にもアーキバス側だよね?
実はジェネレータも万能型な「VP-20C」に換装して使いやすくしている。

戦法は拡散バズーカで衝撃を与えつつ、ハンドガンと実弾オービットによる近距離射撃戦でスタッガーに追い込み、溜めパイルで確実に仕留めるもの。
近距離においては確実に戦闘能力があがっている。が、フロイトはこの武装構成に慣れているわけではないので、必ずしも強化されたわけではない。
これはフロイトが作中においてはアルノより格下であることが影響している。もしランク1として君臨して精神的な余裕が確保されていたら、あるいはまずかった。
事実アルノは、パルスアーマーの効果時間で冷静さを取り戻されるとまずいと悟り、すぐアサルトアーマーと執拗な追撃を仕掛けてそのままフロイトを落としている。
この執拗な攻撃さえ耐えられたら、まだフロイトが勝つ目が残っていた。

「ライズ」とは上昇を意味する単語であり、転じて自分より格上のアルノを超えるという決意による命名。
そのためには、まず今までの自分を超えなければならないとして「以前までのロックスミスを超える」という意味も込めている。



メタ解説
前述通り「プライドと魂を失ったフロイト」がコンセプト。ある意味「強化ロックスミス」ではあるかもだが、間違っても「強化フロイト」ではない点に注意。
アルノに敗北したことで冷静さを失い、スネイルの猛反対を無視してベイラム製の武装を大量購入。
その結果「近距離戦闘時のカタログスペックに限っては」ロックスミスの強化に成功した。
フロイトの性格上パーツのメーカーに拘る必要はないが「お前アーキバスなのかベイラムなのかはっきりしろ」というツッコミがしたいので武装はベイラム縛りに。
本当はジェネレータもベイラム系列にしてさらに企業閣下のいじめを刊行したかったが、思いのほか噛み合いがないので没に。

不思議なことに本作ラスティ機は「武装はそのまま・フレームを換装」なのに対し、本作フロイト機は「フレームはそのまま・武装は大幅換装」したものとして対になっている。
本作ラスティの機体が当人の尊厳を貶めるものなら、このフロイトの機体は間接的にスネイルの尊厳を貶めるもの。
勿論この機体のせいでスネイルとの仲に大きな亀裂が入っているが、何故か有事ではこの人なりにスネイルを慮ることができるのがこの人らしい。

実はハンドガン以外の武装が、他の上位系二脚タイプの奴らと被っている。
拡散バズーカはアルノと……は冗談としても、実弾オービットは原作の新型ラスティ機と、パイルバンカーは(アリーナにこそいないが)真レイヴン機と被っている。
恐らくオリジナルロックスミスの武装チョイスはこれらとの被りを避けるという側面がある、という新しい発見ができた。
一方こちらの改修機だが、原作でカーラの台詞で専用装備感が出てたレーザードローンも捨てているあたり、本当にプライドを捨てているのが読み取れる。
ちなみになぜショットガンではなくハンドガン採用なのかっていうと、筆者が連射系の武器が好きだから。
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