それが今手元にある。ダークバルタンであるミクソメから送ってもらったと鹿津宮は語った。
これはすなわち――。
「追加だ」
鹿津宮が
そこには1枚の画像が表示されている。ある人物が、映っていたのだ。
「湖田……先輩……?」
喘鳴のような声が漏れる。映し出されていたのは、湖田永晴その人だった。
「カードだけあっても完全な証拠にはならない。ともすれば、ダークバルタンが墜落現場からカードだけを持ち去って、『湖田が生きていると見せかける』状況だって考えられた。だからさらにミクソメに頼んだよ、今湖田が生きてる証拠を出せってな。すると、この写真が来た」
画面に映る湖田は、カードに登録された証明写真より若干やつれているようだった。それでも薄く笑う顔は健康を維持しているように見えるし、加工を施した偽の写真にも見えない。
「それにしても鹿津宮さん、ずいぶんミクソメさんにふっかけましたね」
「引けねえラインだろ。こういう時は勢いだ」
この瞬間、生きているという証言が得られた。実際に会えてはいない。だが、信用に足る人物から強力な情報を得ることができている。
大きな安心が自分の内側からあふれ出てきた。
――報われたんだよ。なあ、
湧き上がる喜びを、この場にいない人物に訴えかけた。彼だってどこにいるかわからない。生きているかすらわからない。
それでも今、喜びを分かち合っている。手を取り合っている。温かな力が、手の平に満ちるような気がした。
再び、涙が溢れた。
「……そんなにか」
事情を詳しく知らない鹿津宮は、浦菱のリアクションに驚いていた。俯く浦菱の背に、佐納が手を置く。
「ずっと、探してたんです。私もこの前聞いたばかりだけと、とても必死に。ね、
「うん……うん……!」
背中をさすってもらうが、嗚咽が止まなかった。
「そのままでいいので、聞いてください」
クイロの優しい声が降ってくる。
「この湖田さんの個人証明カードは、大きな手がかりです。これがダークバルタンから送られてきたということは、湖田さんがダークバルタンに救われたことの決定的な証拠になります」
ぐちゃぐちゃのままの顔が反射的に上がった。
「わざわざ撃墜した航行機の中から一人だけを助け出すわけがありませんよね。すなわち、ダークバルタンが航行機を攻撃したという説を否定する、大きな材料になります」
「『人質にするために攫ったんだろ』って反論もできちまうが、それにしては取引を持ちかけてこないのがおかしい。何より、湖田は生きてるとミクソメは言っていた。なら湖田を帰還させて、本人に証言してもらえばいい。『自分は助けてもらったんだ』ってな」
直接湖田の口から主張することで、人質説を封じることができる。ダークバルタンであるミクソメが『湖田は生きている』と話した。であれば、ダークにとって湖田と共にいることにやましさはない。
「ま、ミクソメの話も結局は伝聞だからなんともいえないけどな。だが個人的に、ミクソメは信用していい奴だ。……ずーっと推測で論理を組み立てててやばいとは思ってたが、そのカードが一つ、大きな証拠だ」
もう一度、カードに目を落とす。この小さな硬い板が、ひどく重いものに思えた。地球人だけではない、様々な種族の思いが、血が、表面を覆っているような気がする。
「ありがとう、鹿津宮、クイロ」
「いえいえ」
「直球に礼を言われると逆に怖えな」
「何よそれ。……ああでも、ほんのちょっとだけ悔しいな」
浦菱は鼻の下を強く擦った。
「特錬隊員になって、いつか自分で湖田先輩の情報を掴んでやろうって思ってたけど、鹿津宮とクイロに先越されちゃったな。べつに、私が勇んで行動を起こさなくてもよかったのかも」
「そんなことないよ!」
強く否定したのは、隣の佐納だった。
「今この情報に巡り会えたのは、唯ちゃんがここまでずっと、湖田さんのことを忘れずに、探そうって思ってたからだよ。唯ちゃんの気持ちと行動に意味はあったよ、絶対に」
「私も佐納さんと同意見ですね」
クイロは細長い頭を縦に振っている。
「そもそも、特錬に入るという意思がなければ、浦菱さんはここにいなかったかもしれませんし。それに、人生では偶然巡り会った人や物に何かを助けられるということがあってもいいはずです。現に、私はミクソメが来てくれなければあの葬儀場で死んでいたでしょうし。なあ、杏次」
「俺に至っては、ミクソメに加えてクイロ達も来てくれなきゃ死んでたしな。既に棚ぼたラッキーを2回経て何とか生きてる。そのラッキーは俺の手柄じゃ全然ねえが、俺は何も後ろめたいことなんてねえ。むしろ『自分の起こした行動や考えでないのなら利益は享受できない』みたいな考えの方が窮屈だろ」
「そっか」
強く
「それもそうか。ありがと」
「おう、ツイてたな、くらいで済ませとけ。あるいは……何つうんだ?結果オーライ、か」
結果オーライ。どこかで聞いたような言葉だ。
いや、違う。自分で言ったのだ。あの時、EXゴモラを倒した時。
「っはは、いいわね。それはどーも」
にっと笑顔を作ってみる。すると本当に、自分の歩んできた道に意義があったように思えてきた。
思わせてくれた存在が、今ここにいる。それがありがたい。
「あ、でも待ってください」
佐納が何かを思い出す。
「湖田さんはたしかに墜落した航行機から助け出されたんですよね。だったら……どうしてダークバルタンは湖田さんを救い出したんでしょうか」
「あっ、そうだそれ!」
浦菱も手を叩いた。
「鹿津宮、ダークバルタンが湖田先輩を助けた理由は、『惑星アペヌイにおけるエネルギー開発技術を得るため』って予想してたけど……それは間違いでしょ?」
指摘を受け、鹿津宮が眉を持ち上げた。
鹿津宮が予想していたのは、ダークバルタンが湖田を連れ去った理由についてだ。独立を目論むダークにとって、エネルギーの獲得手段は懸念事項であったはず。そこで、大学で『惑星アペヌイ』における発電技術に関する研究をしていた湖田を連れ去ったのではないか、と。
「どうしてそう思うんだ?」
「あんたの仮設は、アペヌイで正体不明の飛行円盤が目撃されたってニュースを土台に立てられてたよね」
「ああ。そのUFOはダークバルタンのものなんじゃねえかって推測して、エネルギー獲得の方法を模索してるって結論に繋げた」
「そのニュースの『真相』が判明したのは、もう知ってるんじゃない?アペヌイ周上のUFOはバルタン星人のものじゃない。既に地球と友好協定を結んでるメトロン星人のものだって」
鹿津宮は、黙って唇を引っ込めた。反論はないようだ。
アペヌイ上空を漂っていたUFOの正体がわかったのは、今年10月の下旬。ニュース番組や報道記事では、一躍トップニュースとなった。一方、鹿津宮はまだ正体が判明していない9月の下旬に仮説を打ち立てていた。そのため、後から聞いた浦菱たちにとっては、この仮説が誤っているとすぐにわかる。
佐納が唸って記憶を探る。
「私たちの特錬試験が始まって少し経った頃のニュースでしたもんね。たしか……アペヌイの
「五穀長官、結構強行的な姿勢だったみたいで、その辺はS4の上とも揉めたらしいけど、結果的に友好協定を結んでるメトロン星人だったから大事にはならずって感じだったわね」
「アペヌイの日本領空権にいた理由も、昨年の大怪災のような事例を危惧して見張りをしていたという友好的なものでしたし。ただこれで、鹿津宮さんの仮説は筋が通らなくなっちゃってます、よね」
佐納が控えめに指摘すると、鹿津宮は悔しげに片目を細めた。
「そのニュースは俺も見たよ。察するに、湖田が大学の研究室でエネルギー開発を専攻してたことと身柄を確保された理由に直接の繋がりはないんだろうな。ま、あのUFOイコールダークバルタンのものって予想がそもそも根拠に乏しかったんだが」
「そもそも、少数とはいえダークバルタンだって技術はかなり進んでるでしょ?湖田先輩の研究は地球にとっては画期的だけど、わざわざ発電やら何やらに知恵を借りるほどじゃないって」
「俺だって、ダークバルタンがずっと地球の技術に頼りっぱなしだとは予想してねえ。せいぜいアペヌイの生活でスタートダッシュに湖田の協力を得るだけだと思ってたさ」
「本当ぉ~?」
彼の弁明には、あせあせとした様子が見て取れる。
「ただそれにしても」とクイロが取り直した。
「湖田さんがダークバルタンに確保されてる事実は変わりません。それに、杏次の予想は全てが間違いだったわけでもないかと」
「正しい部分はどこ?」
「ダークバルタンにとって、引き込みたかったのは湖田さんであり、他の乗客なら誰でもよかったわけではありません」
『エネルギー開発の優れた研究者』という要素を抜きにしても、湖田でなければならない理由があるという。
それは一体なんだ?浦菱は首を傾げた。
「これは正直、状況証拠になりますが……ダークバルタンは今の状況でも、地球に湖田さんを送還していません」
「あ、そっか!」
佐納が手をポンと打った。依然浦菱はわからない。
「なになに?どういうこと?」
「ミクソメさんは、どうにかしてダークバルタンの無実説を地球に広めたいって言ってたよね。でも、航行機事故で行方不明だった湖田さんを無事に送還すれば、その行動は地球から信頼を寄せてもらえそうじゃない?」
「たしかに。でも、それをやってない。つまり……」
「ダークバルタンには湖田さんを手元に置いておくメリットがある。少なくともそれは、地球に身柄を引き渡すことで得られる信頼よりも大きいメリット」
なるほど、と浦菱は大きく頷く。だから、湖田でなくてはならないと言えるのか。
「ただ、送還したら、地球から『お前らが攫ったんだろ』みたいな因縁をつけられかねないって理由で行動を起こせないパターンも考えられる。湖田の身柄を意図的に返さないのか、それとも
鹿津宮は湯気がなくなった紅茶に口を付ける。
「けど、やっぱり乗客から湖田だけが消えてるって状況は不自然だ。八十川と安生から聞いた、『家族の事を偽ってた』話も気になるしな。もしかしたらS4関係の重役とか、政府高官の息子だったりしてな。日本政府から協力を得るための身柄交渉に使えるクラスの」
「それにしたって今の今までダークがアクションを起こさないのは不可解だし、湖田さんに両親はいないんじゃないの?」
「隠し子とか」
「まさか」
見当が付かなくなったところで、「一旦終わりにしよう」とクイロが両手をひらひらさせた。
「湖田さんについての予想は単なる当てずっぽうですから」
「賛成。俺の仮説は信用に値しないし」
「あ、違う違う!そう言いたいわけじゃなくて」
「いやいいよ。もう証明されたんで」
「拗ねるなよいい大人が」と浦菱が差し込むと、クイロと鹿津宮はそろってくくっと笑った。
「じゃあ、もう一つの話に行こうか。佐納が気になっていた方だ。なぜ俺達が危機を仕組まれたS4隊員に接触しているか。そして……お前らに協力して欲しいことについて」
協力、という単語が出たため、浦菱はより集中する。一体、クイロと鹿津宮は自分たちに何を求めているのか。
「言わずもがな、これにはダークバルタン無実説の拡大が絡んできてる」
「それにも、一つ疑問なんですが」
佐納が人差し指を立てた。
「以前鹿津宮さんがおっしゃっていたことです。ダーク無実説を強化するためには、実際にダークバルタンと接触して、鹿津宮さんの推論を裏付けてもらう必要があるって」
「言ったな。あれはガス攻撃を食らって、クイロに助け出された後か」
「でも、おふたりは既にミクソメさんをはじめ、ダークバルタンと接触していますよね。だったら、事故当時の現場の状況や湖田さんを保護した理由と目的……もろもろ全てを聞き出して、正しさを証明してもらえれば、それでシルバーバルタンの陰謀は崩れるんじゃないですか?どうして、黙ったままなのかな、と」
「たしかにその通りだな。でも俺は、『ここまでやってようやく平行線だ』とも言った」
「平行線……シルバーよりも有利には立てないってことですか」
クイロが重々しく頷く。
「ダークバルタンとの協力によって判明する航行機事故の事実や、湖田さんに関する事柄もまた、一つの主張にしかなりません。湖田さんを助け出した、墜落後の航行機周辺の環境を保っていたと話しても、『勝手に言っているだけ』と捉えられてしまえば、為す術がありません」
「ただ、シルバーバルタンが『航行機事故の犯人はダークだ』と発表したのも、おんなじように『ただ言ってるだけ』だ。だから平行線ってことな」
浦菱もまた、頷くしかない。
現時点で鹿津宮がダークとともに声を上げても、いまいち決め手に欠ける。
事故時の状況、例えば墜落した航行機について再解析を行えば、ダークバルタンが攻撃していないという証拠が見つかるかもしれない。だが、そもそも国は再解析に乗り出さないだろう。
鹿津宮を襲った組織は、現状の「ダーク犯人説」、つまりシルバーバルタンの主張を貫き通したいのだ。その主張にヒビが入るような調査は行われない。
「裁判でいえば、ようやく原告と被告が揃った的な感じかぁ」
「それが近いかもな。だが現時点じゃ国全体がシルバー派になってるから不利な戦いだ」
「そもそも裁判なんてできっこありません。外星人が当事者ですから。地球の裁判制度にかけられる規模の問題ではなくなってしまっています」
鹿津宮は困った様子で額に手をやった。
「結局、俺の親族を巻き込むのが一番手っ取り早かったよ。命を救ったという恩を着せて、代わりにダーク無実説を主張する第一の矢になってもらうべきだった」
「でも、それはミクソメが……何よりあんたが望んでないでしょ」
「その通り。ただ、状況的には望ましいんだ」
「状況ってのはつまり、地球人を助けて、ダークバルタンの信用が回復するって状況のこと?」
「そうだ」
鹿津宮が首肯する。
「シルバーが唱えた説は、かなり馴染んじまってる。これを覆す主張を誰かにさせるとなると、明確な利益を提供しなきゃならねえ」
「お金で買収、みたいな?」
「だな。でも金なんかそもそもねえから買収は無理。できることといえば、恩を売ってその見返りに声を上げてもらうこと。つまり俺達がやらなきゃいけないのは、地道に信用を集めつつ協力してくれる奴らを守っていくことだ」
「その信用を集める手段として、アペヌイ大怪災で出動した隊員の一部……私たちみたいなS4関係者を危機から助け出すってことですか」
佐納が自身の胸に手を当てる。
「そういうことだ。元々は地道に人助けでもするか、って話だったんだがやってられるわけねえ。何とか『恩を売れそうな人間』の伝手を探していたとき、
八十川・安生の二人から聞いたというのは、既に病室で話していた。墜落事故後、ふたりは養生のため短い間入院している。その間に知り合った患者が、昨年8月のアペヌイ大怪災で最前線に出撃したS4隊員だったという。聞けば、その時に吸い込んだ汚染物質の透析措置がいまだ終わっておらず、体調も回復しない。入退院を繰り返す状況だったという。半年近くが経っているのにおかしいと思い、八十川と安生は同じ病院に入院していたS4隊員に軽い聞き込みをしてみた。その結果、いずれも病状が回復しない、あるいは悪化する状況が続いていると判明する。
(……ん?八十川さんはともかく、安生さんって鹿津宮の情報売ったんじゃなかったっけ?こいつ、その後にまた話聞いたの?)
小さな違和感を覚えたが、鹿津宮は触れない。
「八十川・安生が出会ったS4隊員を起点に聞き込みを拡大、当時アペヌイで作戦にあたった隊員を辿ってみた。もうわかるだろうが、似たような状況に陥ってる奴がいくらかいたよ」
そうした患者に処方されていたのが、マスク型の投薬器具だった。
殻島
「そいつらに忠告してやったんだよ。処方される薬に気をつけろ、ってな。もちろん最初は疑われたが、成分分析用のキットを使って、目の前で薬の実体を暴いてやった。大抵の場合、マスク型の医薬品に含まれていたのは外惑星由来の微生物の死骸や花粉だった。それまでアレルギーがなかった奴でも、呼吸器系や皮膚に重篤な反応が現れる」
「それで、実際に患者の隊員に服用を止めさせた?」
「ああ。その時俺達は、『ダークバルタンと協力して動いてる』って情報も込みで伝えて、ダーク=容疑者って認識に揺さぶりをかける。実際、服用を止めてから症状が回復する奴らが多かったからな。何とか信用を得られたよ」
「それだけ、ですか?」
佐納が追及する。彼女にとっては肩すかしな内容だったようだ。
「薬にはアレルギー物質が含まれてるから服用はやめろ、っている忠告は効果的かもしれませんけど、それと引き換えに『ダーク無実説を喧伝してくれ』って要求は無理が過ぎませんか?失礼ですが……そもそもお二人とも凄く怪しいですし」
「……本当に失礼だな」
「そりゃそうですよ!最初病室に来たときめちゃくちゃ怖かったですよ!?」
その通りだったという強い同意を込めて、浦菱は頭を大きく縦に振った。
「で、どうなの実際。それだけ、ってこともないでしょ」
「もちろんです」
クイロが深く頷く様は頼もしかった。
「先ほど杏次が言ったように、信用を集めることともう一つ、協力してくれる地球人を守っていく必要があります。……佐納さん、私は先ほど、あなたと部隊を組んでいた殻島穰さんについて、無事だと説明しましたね」
「え、ええ」
「彼の安全は保障されています。なぜなら……穰さんは今、惑星アシルにいますから」
「アシル!?」
声が裏返る佐納の対面で、クイロは「はい」と静かに答えた。
「実際に命を脅かされていたアペヌイ大怪災の出撃隊員は、惑星アシルへ迎え入れています」
84話まとめ
・湖田の個人情報カードは「ダークバルタンが湖田を匿っている」という証拠の一つになる
→「じゃあ湖田を連れてきて、ダークバルタンは墜落事故を引き起こしてないって話してもらえばいいんじゃない?」という問いには、次回か次々回触れる予定です
→ダークが湖田の身柄を引渡さないことから、他の誰でもない「湖田永晴」を連れ去る必要があったのではないか
・鹿津宮が立てた予想「ダークはエネルギー獲得手段を模索しており、そのために大学で類似の研究をしていた湖田を攫った」という予想は間違っている
→予想の元になった、惑星アペヌイ場の飛行円盤は、バルタンではなくメトロンのものだったから
・ダーク無実説を多くの人に主張してもらうには、明確な利益が必要
→命の危機に晒されている人を助ければいい
→八十川・安生が墜落事故直後に集めた情報を下に、「なぜか危機に見舞われているアペヌイ大怪災で戦っていたS4隊員」を助けるために鹿津宮とクイロは動いている
→助けたS4隊員は惑星アシルに匿っている
作戦会議ばっかりですいません。もしかしたら怪獣との戦闘描写がある番外編を書くかもしれないです。