CS版ブルアカRTA 称号『神殺し』獲得チャート   作:グリムリーパーRS

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新年度なので初投稿です。


光の柱

 強い風のような音を発しながらスイーパーを破壊していく侵入者が1人。

 

 3機あるケテルの内2機が既に退却に追い込まれており、これはケテルの稼働以来初めての出来事だった。

 

 そして今しがた「C」の装甲を即座に破壊した謎の光。

 

 先程から放たれている炎、光に対する熱源反応、Cの破壊痕から予測するにあれは───────

 

 


 

 

──最初に名前と年齢、職業をお願いします。

 

「白石ウタハ。17歳学生だ。」

 

 

──最初にアイデアを聞いた時の感想は?

 

「衝撃、それと興味だね。その考えがあったか...という衝撃。アイデア自体とそれを思いつくに至った経緯への興味。」

 

 

──それで直ぐに作業を開始したのですね?

 

「ああ。当時は人手も予算もギリギリで、難しい作業がいくつもあったがモナミが全面的に協力してくれたおかげで、何とか完成に漕ぎ着けたよ。」

 

 

──その難しい作業は「双砲式火炎放射器(ダブルバレルフレイムスロワー)」故の物でしたか?

 

「それもあるが1番は、それにプラスして組み込んだもう1つの機構さ。」

 

 

──もしかしてそれは。

 

「ああ、そのモードの名は...」

 

 


 

 

 目の前のスイーパーを焼き払い3体目のケテルに向かって駆け出す。

 ケテルが私に攻撃を飛ばしてくるが関係ない。

「それはもう見切ったっ!」

 私の斜め後ろに着弾痕が残る。

「モード...」

 

炎刃(プロメテウス)っ!

 

 ケテルにバツ印が刻まれる。

 

 

─『噴射口半径の縮小、燃料の燃焼速度増加、酸素の追加供給による火力の大幅強化。モード炎刃。 正直、機構そのものより本体を火力に耐えるようにする方が大変だったね。』─

 

 3体目を倒したっ!でもまだやる事がある。

「っ!もうワイヤーが!」

 

 チャンスは今しない!手を伸ばせ!

「届けっ....!」

 

 


 

 

 Type.Eがワイヤーで回収され、格納庫へと収納される。先程破損した箇所の交換、修理が即座に開始される。

 先に回収された2体もすでに作業を開始しており、Type.Vの作業は既に終了している。

 そんな中ケテルは気付く、侵入者の反応が先程いた場所から無くなっている事に。

 だが、周囲に身を潜める場所は無く、そもそもスキャンは熱源反応も拾うため潜伏は意味が無い。

 ならどこに?いや、あの場所からすぐに移動する事ができるポイントはただ1つ。疑念を確信に、ケテルは()()()の全体スキャンを開始する。

 

 そこに至るまで1秒足らず。しかし、それは致命的な時間だった。

 突如として響く轟音、そして発生する熱。その発生源はType.Eの真下。

 

 発せられた白い光はあっという間にType.Eを貫通した。

 

『Type.Eの下部に隠れて突入してきた。』その事実に気付いた時にはEは攻撃されており、もう、いなくなってしまっていた。

 

 しかしそれを無駄にはしない。光がEを貫通したと同時にType.Vとスイーパー、格納庫の予備兵装が牙を向いた。

 だが侵入者はまるで狙いが分かっているかのように動き、致命的なダメージを避けているのだ。

 

 そうしてType.Vを遮蔽にて射線を切り───

 

光の柱でVを貫いた。

 

 


 

 

 ......と、言うわけでケテル撃破です!

 いやーType.Vの破壊をしてすぐにかけつければCの起動前に破壊できたはずなのですが、修理が間に合って攻撃してきた時は肝が冷えました。

 

 さて、画面の前の大半のニキネキ達が頭の上に?を浮かべているはずなので、ホモちゃんが地上に帰還している間に解説をしましょう。

 

 まず、デカグラマトンの預言者にはそれぞれ(コア)が存在しています。人間で言う脳、コンピューターで言うCPUですね〜。

 なのでそこを破壊すれば殺せるという訳です。

 

 ん?重要なのはそこじゃなくて、『何故それが出来たのか』だって?

 それはこのレーヴァテインの『モード炎刃』のおかげです。噴射口の調整や燃料の調整、酸素の供給などで本体の寿命を犠牲にして火力をバカみたいに上げるモードです。要はラ〇トセ〇バーみたいなもんです。

 

 炎の色が若干薄い黄色なので4500度ほどですかね。そこまでの熱量で炙ることが出来ればいくら預言者の装甲でも直ぐに突破することが出来ます。

 念の為、生徒相手には発動しないようセンサーが組み込まれているのですが、大怪我はしても跡も残らず回復しそうですね。流石に無理か?まあいいや(ハナホジ)

 

 まあ、そんな事は置いといてホモちゃんに視点を戻しましょう。

 

 いやー、ヒマリに貰ったイヤーカフは便利ですね。目的地までの道のりが常に表示されている簡易マップだけじゃなく、視界にも表示されるので。

 んー便利だなー。そして目的地は地上を設定してたはずなのですが何故か未だに廃墟ですね訳分からん。

 

 

 そしてなんとケセドが近いですねぇ...。見るからにケセド周囲に設置されているオブジェクトと風景です。まじでwhy?

 

 いや、ケセドもある程度ランダムなので助かるっちゃ助かりますがここまで来れた理由によってはマイナスになる可能性普通にありますよ。ヤダー!!

 それに、ホモちゃんは今、ケセドと戦った事でHPが少なく、隠しステータスの疲労度も高くなってるはずなのでこのまま交戦するのは非常に危険です。

 あ、イベント始まりましたね。

 

モナミ

「...ここ?」

 

{***、*****。}

 

モナミ

「いや、今は危ない。」

 

{******?*****。}

 

モナミ

「疲れでそこまで動けないのとレーヴァテインの状態が心配───」

 

 

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モナミ

「っ!!!!」

 

 

 うっわ!!!うるさっ!!!!!何だこのノイズ!!!!!

 というかホモちゃんは一体誰と話してるんですかねぇ!!どう考えてもこのノイズだけど!!!!

 

 イベントは終了したけどこれどーすっかなーー!?

 

 まあ、チャートは崩壊してないので続行しますか。...このノイズの正体によってはあっさり崩壊しますが。

 

 スキルと言い今のと言い、今回不確定要素多すぎないですかねぇ?

 まあ私が頑張ればいいので何も問題は無いですね!!

 

 という所で地上に出たので今日は寮に帰ります。明日からは武装の強化など次の目標に向けての対策ですねー。

 

 ...神社行っとこうかな。

 


 

 

「最近、砂漠の方が騒がしくなってきましたね。」

「これはあれだね。昔、資料で見たビナーってやつかな〜?うへー、なんだか厄介なことになりそうだね〜。」




ケセド死す!という訳で話が1歩進んだところではありますが一旦休止させて頂こうかなと思います。

具体的な期間はアビドス3章完結少し経った頃までです。

理由としては恐らく出てくるアビドスの設定の開示を待ちたいのと、「神殺し」自体の設定の整理をしたいと思ったからです。

タグにもある通り、「神殺し」は見切り発車で投稿した物なので現在、設定が固まりきっている箇所といまだに固まりきっておらずふわふわした箇所の差が大きなものとなっています。

そのため、設定の「ムラ」をできるだけ無くしてから執筆をしたいと考えました。

失踪せず、必ずこのシリーズに戻ってくると誓いますので、どうかお待ちいただければと思います。
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