ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
学校のイベントで遅れました、そらまめです。
今回、スマホを触る機会が全くと言っていいほど無くて、遅れましたし文字数も少なくなってしまいました…すみません<◯>
今回は最後の方がアニメよりも重くなってしまいましたが、クロスオーバーの結果と思ってください。
では、今話も楽しんでくださいね!
ソラ「出久さん、元気なかったですが、もう大丈夫なんですか?」
出久「え?」
空がオレンジ色になってきた頃、僕達は家までの帰り道で僕はソラさんからふとそんなことを言われた。
あげは「え、いずくん元気なかったの?」
ましろ「うん。昨日の夜から元気なさそうだったの…」
ソラ「…もしよかったら、話してくれませんか…?」
出久「…実は…」
僕はヨヨさんと話したこと、昨日の夜に考えてたこと、そして五十嵐に言われたことなど、ほとんどを話した。僕がこっちに来た理由は話さなかった、元気がないって言われてたのにもっと心配されると思ったから。
ソラ「…出久さん、あなたはヒーローです。誰がなんて言おうと…あなたがどう思おうと」
出久「…ありがとう、ソラさん」
ましろ「出久くんもママに会いたかったんだね…おばあちゃんとそんな話してたんだ」
あげは「へぇ〜、いずくんもソラちゃん達と同じ違う世界の人なんだね」
みんなはそれぞれ納得してくれた。
あげは「そういえばその五十嵐って子、一緒にいないの?」
出久「え?ど、どうしてそう思ったんですか?」
あげは「え?友達でしょ?」
ソラ「…あの、あげはさん…五十嵐は…」
ソラさんが五十嵐はカバトンの仲間で、僕達の敵であることを教えたらあげはさんは驚いてた。
あげは「えぇッ!?そうなの?私が聞いた限り…家族のことが大切な優しい子だと思ったんだけど…」
ましろ「…確かに、今思うと五十嵐くんはエルちゃんに親の顔を見せてあげたいって言った時、すぐにスカイジュエルを渡してくれたよね」
ソラ「そうですね…実はいい人ではって思いましたよね」
出久「………」
五十嵐のことを考えると、もしかしたらっていう仮説が生まれた。ヒーロー嫌い…
五十嵐『…
家族思い…
五十嵐『なら、家族の顔が見れれば…声を聞けば…会えれば安心する』
これらの言葉を踏まえると…
出久「…ヒーローに家族を助けてもらえなくて、ヒーローが嫌いに?」
ソラ「ッ!」
僕の言葉にソラさんが1番反応した。それはそうだ、自分と同じヒーローが人を助けられなかったって聞いたら。
ましろ「そ、そうかも…あれ?でも、ただヒーローが嫌いになったって言っても、カバトンに協力してる理由は?」
出久「それはまだ…」
あげは「みんな!」
僕達は思い悩んでると、あげはさんが一言声を掛けてくれた。
出久「あげはさん」
あげは「…そんなに気になるなら、聞けばいいんだよ」
ソラ「聞く、ですか?」
あげは「そう。ヒーローが嫌いなのも、カバトンに協力してるのも、私達が考えた仮説でしょ?ホントのことは本人に聞いた方がいいでしょ?」
ましろ「確かにそうだけど…」
ソラ「…わかりました。私、五十嵐に聞きたいと思います!」
出久「ソラさん…」
ソラ「仮説でも…ヒーローに助けてもらえなかったなら…今度は私が助けて見せます!」
ソラさんはそう意気込んだ。すると、話していて気づかなかったけど、もう家の前に着いてた。
あげは「さぁ、新たな思いを決意したところで家に入ろっか!あぁお腹空いた〜」
ましろ「あ、食べてくんだね…」
あげは「せっかくだし!」
そんな会話を聞きながら僕達は家に入った。
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辺りは闇に覆われているように暗く、ここが何処かわからない場所で私とクラウディとプリキュアに変身したましろさんと後ろから迫ってくる爆発音から逃げるように走っていた。
クま「「ハァハァハァ…」」
スカイ「ハァハァ…アァッ!」
私は得体の知れない敵から攻撃を受けてしまい、地面に転がり込んでしまった。私は傷ついたせいで上手く立ち上げれない中、ましろさんはその場で飛び上がり敵に向かって行きましたが、敵の攻撃にやらてしまい変身が解けてしまいました。
スカイ「ましろさん!」
私とクラウディは急いでましろさんの元に向かい声をかけましたが、ましろさんから言葉が帰ってきませんでした。体を揺すっても、ピクリとも動きません…
クラウディ「ッ!」
私がましろさんのことで悲しんでいると、私をクラウディが突き飛ばしました。私はクラウディを見ると、私に向かって伸ばされてきた手から私を助けてくれました。しかし、
スカイ「クラウディ!」
クラウディはその手に掴まれて、敵の方へ引き寄せられて行ってしまいました。私がどれだけ走って手を伸ばしても、クラウディに届くことはなくそのまま敵と共に闇の中に消えて行ってしまいました…
スカイ「クラウディ…出久さーーッん!!」
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ソラ「出久さん!」
私は気づいたらベッドの上で上体を起こして、何もない壁にを手を伸ばしていました。ここで、さっき起こっていたことは夢であったことを理解しました。
ソラ「ハァ…ハァ…」
私は震える手を見ながら、荒くなってしまった息を整えました。まだ微かに震える手でかいてしまった額の汗を拭いた。でも、まだ顔が濡れていることに気づいて拭こうとした時、気づきました…私は両目から涙を流していました。涙を拭いても拭いても、止まりませんでした。
ソラ「…出久さん」
私は涙を拭くのを諦めて、自分で自分の体を抱きしめながら私の憧れの人を零しました…助けて欲しいと思いながら…
次回以降も引き続き暗くなるかもです…自分が大丈夫じゃなさそうです(苦笑)
では、また次回!