ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
そろそろコラボ案件書けそうで楽しみになってます、そらまめです。
この話を読めば大体察せると思います(あからさまな部分が多いと思いますが…)。前書きが短いですが、ご了承ください(早く今話を読んで欲しいという気持ちの現れです笑)。
では、今話も楽しんでくださいね!
カバトン「ギャ〜ハハ!YOEEE!俺、TUEEE!_」
五十嵐「調子に乗ってると、また足元すくわれるぞ」
カバトン「いぃや、今度こそ俺の大勝利なのねん!今日こそ覚悟しやがれ、プリキュアさんよ!」
五十嵐「まったく…俺はきっちりトドメをささせてもらう」
俺はあいつが叩きつけられた場所を見ながら、腕を後ろに伸ばした。
五十嵐「…残念だよ」
俺は気づかずにそんなことを呟いてたが、俺が生み出した風で俺自身にも聞こえることはなかった。吹いた風は一直線に目標に向かい、目標付近の瓦礫で出来た粉塵を吹き飛ばした。だが、
五十嵐「いない…?」
粉塵が晴れた先にはただ亀裂が入った壁だけだった。風はさらに亀裂を広げるだけに留まった。
ランボーグ「ラン!?」
カバトン「な!」
俺があいつを探してると、後ろにいたランボーグが何処からか攻撃されてた。そっちの方を見てみると、柱を壊しながら飛んで行ったピンク髪が光弾を飛ばしていたようだ。
プリズム「覚悟するのはそっちだよ!」
スカイ「勝負はここからです!」
クラウディ「僕達は絶対に負けない!」
ピンク髪の横に青髪とあいつが降り立ってそれぞれそう言い放った。
五十嵐「…まだまだ試せそうだな…!」
俺は頭の中で考えてた技を試せるように、すぐに腕を振る体勢を取った。
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スカイ「クラウディはそのまま、五十嵐の相手を!」
クラウディ「うん!ランボーグは任せたよ、スカイ、プリズム!」
スプ「「うん!」」
僕達はそれぞれ別れてジャンプして、僕は五十嵐に向かって行った。僕は空中を蹴って五十嵐に一直線に飛んで、飛び蹴りをした。五十嵐はその場で両腕を伸ばして時計回りに回って、五十嵐を中心に竜巻が発生した。僕の飛び蹴りは竜巻とぶつかって、竜巻を貫きながら進んだけどその間に五十嵐は宙に浮かんでいて避けられてしまった。
クラウディ「今度こそ!」
五十嵐「試させてもらう…!」
僕は五十嵐よりも高くジャンプして真上に飛んだ。五十嵐は僕に向かって腕を振ると同時に、振った軌道に体を重ねた。すると、風に乗って五十嵐が僕に向かって飛んできた。速度は僕が空中を移動した時と同じだ。
クラウディ「速い!?」
五十嵐「お前対策だ…!」
五十嵐は飛んできた速度のままパンチしてきて、僕はそれを手で掴んで受け止めた。その後はお互いにラッシュを仕掛けた。僕のパンチを風で受け止められて、五十嵐のキックを腕で防御して、そんな肉弾戦はお互いに地面に向かって落ち始めると同時に僕は空中を蹴って、五十嵐は宙を浮いてそれぞれ学校の屋上に着地して終わった。
スカイ「今です!」
スカイの声が聞こえてそっちを向くと、二人が協力してランボーグの目を回させてて、プリズムがランボーグの頭に光弾を入れて花びらを散らせて、スカイが散った花びらの部分に入ってパンチを叩き込んだ。ランボーグはその衝撃で倒れて、カバトンを下敷きにした。
五十嵐「だから足元をすくわれるって言ったのに…今日はここまでだ」
五十嵐は顔を抑えて呆れてた。抑えてた腕を振りながら僕にそう言うと、宙に浮いてランボーグのせいで動けないカバトンに近づいた。
カバトン「お、おい!早く助けるのねん!」
五十嵐「すまんが、俺の忠告を無視する奴を助けるつもりはない。俺は戻る」
カバトン「ちょ、ちょっと待て!邪魔な脇役を倒せばいいだろ!」
五十嵐「このままやっても身体能力の差で負ける。次は勝てるように策を練るから、あとは無駄に足掻いとけ」
カバトンの制止を聞かずに何処かに飛んで行ってしまった。僕はスカイとプリズムの所に向かった。
プリズム「私達の学校で_」
スカイ「あなた達の好きには_」
クラウディ「絶対にさせない!」
カバトン「ヒィ!は、早く退けなのねん!」
カバトンはランボーグの下から何とか抜け出してると、スカイとプリズムがお互いにスカイトーンを取り出してた。
スカイ「スカイブルー!」
プリズム「プリズムホワイト!」
二人が作った円盤にランボーグが吸い寄せられていく。
スプ「「プリキュア!アップドラフト・シャイニング!」」
ランボーグ「スミキッタ〜…」
二人の技でランボーグは浄化されて、元の綺麗な桜の木に戻って建物も一緒に元に戻った。
カバトン「クッ…カバトントン!」
カバトンは逃げて行って、無事に戦いが終わった。
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ソラ「転校初日、色々ありすぎて…あっという間に終わってしまいました!」
ソラさんはそう桜の木に叫んだ。あの後、教室に戻って残りの授業を受けて、もう下校の時間になった。
ましろ「終わりよければ全てよしだよ!」
出久「それに、これからここに通うんだから!」
二人でソラさんにそう言ってると、
男子生徒「あ、いたいた!ヒーローガール!」
ソラ「うん?」
声のした方を振り向くと、クラスメートが待ってた。
女子生徒1「ソラちゃん、出久くん、ましろん」
女子生徒2「一緒に帰ろう」
ソラ「ああ…」
ましろ「フフ…行こう」
ソラ「はい!」
僕達はクラスメート_男子はあさひくん、女子はつむぎさんとるいさんという名前だった_と帰ることになった。帰ってる間、ソラさんはあさひくん達と喋っていて、楽しい一日になってよかったと思った。
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出ソま「「「ただいま」」」
あげは「おかえり〜!」
ましろ「あ、あげはちゃん!」
あさひくん達と別れて家に帰ると、あげはさんが家にいた。
ましろ「どうして家に?」
あげは「それはね〜…二人の転入祝いで来たんだ!」
出ソ「「え?」」
僕達はあげはさんに連れられて普段食事してるリビングに行くと、テーブルの上には豪華な食事が置かれてた。
ソラ「な、なんですかこの料理の数々は!?」
あげは「色々と出前、取っちゃったんだよね。ほらほら、早く座って!」
出久「は、はい!」
僕達は手を洗って椅子に座って、またテーブルの上にある料理を見渡して驚いた。ピザが違う味で2枚あるし、山盛りの揚げ物もあるし、何よりお寿司も…
出久「ほ、ほんとにいいんですか?」
あげは「いいよいいよ!って言っても、ほとんどヨヨさんがお金出してくれたんだけどね」
ましろ「え?おばあちゃん?」
ヨヨ「そうよ。提案はあげはさんだけれど」
エル「えるぅ〜!」
ヨヨさんの名前が出ると同時に、ヨヨさんがエルちゃんを抱っこしながらリビングに入りながらそう言ってた。
ヨヨ「さて、ヨヨさんも来たことだし、食べよっか!」
ソラ「はい!」
全員「「「「「いただきます!」」」」」
エル「えるえるぅ〜!」
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カバトン「バクバク…モグモグ…もっとくれ!」
店主「はい」
五十嵐「………」
月が出てる夜、俺は橋の下にあるおでん屋でドカ食いしてるバカを見ながら、今日の戦いで浄化されたはずのアンダーグ・エナジーを感じてた。
五十嵐(今、目の前にバカがいるのに遠くの方から感じる…それもさっき戦った方向からだ。この前もあったが、これは偶然か…?いや、最近アンダーグ・エナジーを感じ取れるようになって…それでアンダーグ・エナジーが浄化しきれずに少しだけ残るとしたら…今日のだけ感じるのは可笑しい…)
俺はさらに集中してアンダーグ・エナジーを感じ取り、アンダーグ・エナジーがどこに消えていくのを感じた。
五十嵐(これが原因か…今日を含む今までのアンダーグ・エナジーの残りがどこかに集まってる…方向は、あっちか)
俺はおでんを一気喰いしてまた火傷してるバカを横目に橋の下から出て、人目が無いことを確認して風を起こして飛んだ。
五十嵐「…この件は、兄さんに伝えなくてもいいか」
今回は俺一人で片付けるかと思いながら、暗い空を飛んだ…。
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ソラ「ご馳走様でした!」
ましろ「色々食べてたね!」
ソラ「はい!初めて見る料理ばかりでしたが、美味しかったです!」
あげは「それはよかった!」
僕はお腹いっぱいになったお腹をさすりながらソラさん達の話を聞きながら、さっきの食事風景を思い出した。ソラさんが全部の料理にまたコメントを残してたり、エルちゃんが料理を食べかけたり、特に印象に残ってるのはソラさんがお寿司を食べた瞬間に感動してたり、とても楽しかった。
あげは「さてと…皆んな満足したところで、お話があるよ」
ましろ「え?お話って…?」
ましろさんがあげはさんにそう尋ねると、
あげは「ふっふっふ…明日のお休みに、皆んなで旅行に行こう!」
出ま「「えぇ!?」」
ソラ「旅行…ですか!?」
あげは「そう!まぁ、私の車で遠くにおでかけな感じ。今日はヨヨさんが皆んなを祝った感じだから、明日は私が祝うために旅行したいな〜って!」
あげはさんがから皆んなで旅行する話が出てきた。僕達はこれを聞いて、
ソラ「ぜひ行きたいです!皆さんで旅行!」
ましろ「皆んなでおでかけ、楽しそう!」
出久「僕も!皆んなと旅行に行きたい!」
あげはさんの話に全力で乗った。
あげは「OK!じゃ、今回行く旅行先だけど…私の方で決めておきました!」
ソラ「そうなんですか!それで、どこですか!」
あげは「場所は…」
あげはさんがそう言うと、テーブルにチラシを広げて指を置いた。
あげは「“横浜”だよ!」
出ソま「「「おぉ〜!」」」
僕達は明日がとても楽しみになった!
ソラ「…ところで、ヨコハマってどういう所なんですか?」
この後、ソラさんに横浜について話しながら、計画を立て始めた。
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夜の空は月の輝きがあっても暗く、それが逆に夜空に映る星々を輝かせ綺麗に見せていた。そんな夜空に何も無い場所から光る円が突然現れた。その円は以前カバトンが生み出し出久が通ってきた物に似ているが、夜空をバックにしても目立つほど白く輝いていた。すると、
?「うわァァァ〜!?」
その円の中から、赤茶色のショートヘアの少年が落ちてきた。その少年は薄い赤色の瞳で地面までの距離を見た瞬間、既に地面に土埃を上げながら激突していた。
?「いつつ…そんなに高くなくてよかった…」
?「キャアァァァ〜!?」
?「ッ!!」
少年が真上を向くと、円の中からもう一人、今度は少女が落ちてきていた。少年がそれを確認した瞬間、また土埃を上げながら激突した。
?「いたた…ここは…あれ、アサヒくん?」
アサヒ「ユ、ユキ、立てるか?…立てるなら、降りて欲しいんだが…」
ユキ「え?」
ユキと呼ばれた少女は美しい白色のセミロングを揺らしながら、薄い水色の瞳で声をした方を見た。すると、アサヒと呼んでいた少年を下敷きにしていることに気づいた。
ユキ「ごっごめんね、アサヒくん!」
アサヒ「だ、大丈夫だ、ユキが無事なら…」
慌てて立ち上がり謝るユキにアサヒがそう言うと、ある方向を凝視し始めユキも同じくそうなった。
ユキ「…これって…?」
アサヒ「…海、だな…」
ユキ「これが…真っ暗で少し怖いね…」
二人は少しの間、暗い夜空と海との水平線の違いがわからず、かろうじて近くにある街灯で見える風で揺れ砂浜を打ち付ける波を見続けた。
アサヒ「…って、ここどこだよ!?」
ユキ「さっきまで学校の帰り道だったよね!?」
二人はソラシド市では決して見られない、広大な海を眼前に混乱しお互いに辺りを見渡した。
アサヒ「…ん?あれは…」
ユキ「どうしたの?」
アサヒは海とは真逆の方向を向くと何かに気づいたようで、ユキもそれに倣って同じ方向を見た。
ユキ「わぁ〜…すごく大きな建物だね!」
アサヒ「…なんで、あれがあるんだ?」
ユキはその建物の大きさに、アサヒはその建物があることに驚いていた。その建物の名前は…“横浜ランドマークタワー”である。
はい、もう読むだけでわかりますね…次回、オールスターズ編開始です!本当に私が20話超えの作品を投稿でき、コラボに誘われ、こうして書ける日が来れたのも、読者様の評価やコメント、お気に入り登録などのおかげです!ありがとうございます!次回から皆さんにさらに楽しめるような作品を作りたいと思います!
では、また次回!
〜お知らせ〜
コラボ相手:BURNINGさん
オススメ作品:
『熱き太陽 静かなる雪の輝きに照らされて
https://syosetu.org/novel/330971/』
尊敬する先輩投稿者であり、原作とオリジナルを巧みに組み合わせるすごい投稿者です!ぜひ、読んでみてください!