ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
今話からコラボ開始でワクワクしてます、そらまめです。
オールスターズ編をコラボと一緒に書けるとは思わず、とても嬉しく思います!また、ここまで書いて来れたのも読者様の評価やコメント、お気に入り登録があってこそです、本当にありがとうございます!…なんかシリーズ終了した時の挨拶みたいになりましたが、まだまだ続けますからね!?これからも頑張って書いていこうと思います!
あと、今回コラボさせていただく作品『熱き太陽 静かなる雪の輝きに照らされて』の33話目辺り(学校編が終了した辺り)なので、そこまでお読み頂いた上でそのままBURNINGさんの小説をお読みすることをおすすめします!(無論自分のも!!(←必死笑))
では、今話も楽しんでくださいね!
ソラ「わぁ〜…!」
今目の前でソラさんが目に映る光景に感動してた。それは当然、ソラシド市では見たことがないような風景がここには広がってるからだ…
あげは「やってきたね、横浜!」
エル「えるるぅ〜!」
そう、僕達は今横浜に来てた!空に届きそうなビルの数々、港だからこそ見られる船や海に、観光地ゆえの人の数…すごいとしか言えない。
ましろ「横浜に来るの、学校の行事以来かも!」
出久「前の世界とこっちであまり変わりなくてよかった…にしても、人が多いなぁ…」
あげは「開港150周年記念でイベントがあるみたいだからね!」
僕はあげはさんの話を聞きながらワクワクしてた。昨日あげはさんが僕とソラさんの転入祝いで横浜に旅行しようという話が出てから、すごく楽しみにしていた。前の行事で行った時は…いい思い出があまりない…でも、今日はソラさん達と一緒にいい思い出を作ろうと今日は楽しみつもりだ!
あげは「それじゃ、横浜に来たわけだし…早速遊びに行こっか!」
ソラ「はい、行きましょう!」
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五十嵐「…ハァ〜…」
俺はソラシド市からかなり遠くまで来て、今はその街で1番高いビルの上に立った。そして俺は長いため息を吐いた…理由はアンダーグ・エナジーが消えた方向だ。なんせ…消えたのはここから遥か上空の方だからだ。
五十嵐「こんな上に、何があるんだ…?」
俺は少し呆れながらも風を起こして宙に浮き、とりあえず雲が浮かんでる辺りまでは行こうと飛んだ…いったいどれだけ時間がかかるだろう…
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ソラ「今度は何処に行きましょうか!」
あげは「ちょっと待って、ここから近い観光スポットは…」
僕達はあれから色々と回って、今は桜木町駅前辺りに来てる。早朝出発で眠気があったけど、歩き続けたおかげで目が覚めた。
出久「ここからだと、横浜ランドマークタワーが近いですかね」
僕は手に持ってるスマホの地図を見ながらあげはさんに提案した。スマホの操作が久しぶりで少しぎこちなかったけど…実はヨヨさんが中学校の転入の際に僕とソラさんにスマホを用意してくれてたのだ…用意周到ってレベルじゃない気が…
あげは「うん、じゃあ次はここに行こっか!」
ソラ「そのヨコハマランド…タワーはどこにあるんですか?」
ましろ「あそこにある1番高い建物だよ!」
ソラさんがましろさんが指差すビルの大きさにビックリしてるのを見てると、
?「すいませ〜ん!」
出久「ん?」
後ろから誰かの声が聞こえた。僕はそっちに振り向くと、シュシュで髪を結ってツインテールにしてるピンク色の瞳の女子と目が合った。
?「へ?…」
彼女も僕と目が合うと動きが止まった。僕もそれは同じだった。なぜかはわからないけど、僕はこの女子に何かを感じた…
ソラ「…出久さん…?」
出久「ッ、ソラさん」
ソラ「この人は誰ですか?出久さんの友達?」
後ろからソラさんに話しかけられてハッとなった…ちょっと不機嫌な気がするけど…どうしたんだろう?彼女の方も僕が動いたからか元の感じに戻ってた。
出久「いや、知らない人…えっと、どうかしましたか?」
?「え…あ、そうだ!ねぇ、この場所ってどこかわからない?」
彼女は一瞬遅れて肩から下げてた鞄から、一枚のチラシを僕達に見せてきた。
ソラ「ダンスコンテスト、ですか?」
?「そう!私達、今日このコンテストに出ることになったの!」
出久「…達?」
僕は思わず彼女の言葉を反復した。
?「私の幼馴染と出るの!今呼ぶね!」
彼女はお〜い!と駅の方を向いて手を振り大声を出した。すると、こちらに向かって二人の女子が走ってきた。一人は腰まであるロングでカチューシャをしてる青色の瞳の女子、もう一人は右側の髪をリボンで結ってるオレンジ色の瞳の女子だった。
?「急に大声で呼んでどうしたの、ラブ?」
ラブ「この二人がダンスコンテストに一緒に出る幼馴染、美希たんとブッキーだよ!」
美希「それじゃわからないでしょ…私は蒼乃美希」
祈里「私は山吹祈里、よろしくね」
出久「えっと、僕は緑谷出久です」
ソラ「ソラ・ハレワタールです、よろしくお願いします」
ラブ「…あっ私、自己紹介してなかった!私は桃園ラブ、よろしく!」
自己紹介が終わると、美希さんがラブさんの方をジーッと見始めた。
ラブ「…えっと…?」
美希「いえ、ただ自己紹介だけじゃなくて道聞くのも忘れたんじゃないかって思って」
ラブ「ギクッ」
ラブさんがあからさまに美希さんの言葉に反応してた。確かに、道を聞かれたはずなのにいつの間にか自己紹介に…でも、話題提供した僕のせいじゃ?
美希「別にラブが悪いわけじゃないのよ。私達が着いていけば解決したことだし」
ラブ「う…」
祈里「歩いていればきっと着くって、私信じてる!」
ラブ「う〜…!」
これは、多分からかってるんだと思うんだけど…なんだろう、ラブさんが不憫と思う一方、ましろさんとあげはさんとは違う幼馴染の関係性に自分と比べて少し思うとこがあった…ってそれよりも、
出久「…え、えっと、ダンスコンテストの場所ですよね。ちょっと待ってください。すぐ調べてみます_」
あげは「それなら、私が調べておいたよ」
出久「あげはさん!ましろさんも!」
僕がスマホを操作しようとすると、あげはさんがソラさんとエルちゃんを抱っこしてるましろさんと一緒にこっちに来てた。ソラさんが呼んでくれたんだ。
ラブ「出久くんの友達?」
あげは「私は聖あげは、よろしく!」
ましろ「私は虹ヶ丘ましろ、この子はエルちゃん、よろしくね!」
エル「えるぅ!」
ラブ「よろしく!それで、何処へ行けば…?」
ラブさんがあげはさんに道を聞こうとした時、ソラさんが手を上げて皆んなの注目を集めた。
ましろ「ソラちゃん、どうしたの?」
ソラ「…でしたら、皆さんで一緒に行きませんか?」
ラブ「え、いいの?」
ソラ「困ってる人を助ける、それがヒーローです!」
祈里「ヒーロー?」
ソラ「はい!それにこれも何かの縁ですし、皆さんのダンスを見てみたいです!」
ラブ「ソラちゃん…!ありがとう!一緒に行こう!」
あげは「OK!じゃ、早速向かおっか!」
僕達はラブさん達と一緒にダンスコンテストの会場に向かうことになった。
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五十嵐「ハァ…ハァ…」
俺はあれからしばらく経って、雲が漂ってる辺りまで上昇した。雲のせいなのかわからないが息がしづらく、これ以上は上がれそうにないと思った。一度地上に戻って何かしら対策をしようとした時、
_ザケンナー…!_
五十嵐「ッ!」
俺以外誰もいない遥か上空で声が聞こえた。しかし、それは人の声とはかけ離れていることにも気づいた。
_ウザイナー…!_
五十嵐「まただ…!」
_コワイナー…! ホシイナー…! ナケワメーケ…! ランボーグ…!_
五十嵐「ッ!これが原因か…!?」
俺は声とランボーグのアンダーグ・エナジーを感じた方向から、アンダーグ・エナジーを含めたエネルギーが集まる場所を見つけた。そこには以前あのバカが呼び出してた世界を繋ぐトンネルに似てる空間の中で、混ざり合わさっていた…そして…
_我が名はフュージョン…全てを破壊し、真っ暗な世界に…_
五十嵐「ッ…!!」
俺は奴から感じる膨大なエネルギー量から、冷汗が止まらない…こいつは、間違いなくヤバい…!!
フュージョン「そのためには…先ず力を集めねば…」
エネルギーの集合体のような奴は、不定形から球体の形になり謎の空間から水滴が落ちるように出た。すると、奴は不自然に空中で留まった…
フュージョン「…力を感じる」
五十嵐「ッ!」
フュージョン「よこせ…」
奴の球体から数本のエネルギーの集合体が伸びてきた。俺はすぐ風を起こし自身を吹き飛ばし回避、再度風を起こし奴へ攻撃した。だが、不定形のせいか衝撃を受け流されダメージがなく、どれだけ避け続けても執拗に追いかけてくる…こうなったら…
五十嵐「…せいぜい追いかけてこいよ…ッ!」
俺は真下に向けて風を起こし、風の勢いと落下の速度を掛け合わせて奴から急いで離れた…しかし、奴も俺と同じように落ちるように追いかけてきた。差はある程度開いてるが、これ以上は離れられないし地上に着けばこの差は縮まる…
五十嵐「…これは、不味いな…!」
三人の少女との邂逅、五十嵐のフュージョンとの接触、どうでしたか?私、本当の学校の行事で横浜に行ったことが滅多になく、しかも行事で行ったのもたった1回のみ…地図アプリと観光スポット紹介のサイト見ながら作品内の時間気にして書きました笑(ダンスコンテスト、13:00からでしたし…それに気づくの遅れてたら書き直す羽目になってました汗)。今度お金が貯まったら一人でプチ旅行として行ってみたいですね…
では、また次回!
〜お知らせ〜
コラボ相手:BURNINGさん
オススメ作品:
『熱き太陽 静かなる雪の輝きに照らされて
https://syosetu.org/novel/330971/』
尊敬する先輩投稿者であり、原作とオリジナルを巧みに組み合わせるすごい投稿者です!ぜひ、読んでみてください!