ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜   作:そらまめ24

39 / 95

前話との文字数の差がなぁと悩んだ、そらまめです。
前話が5,000字超えに対し今話は3,500字…モチベってすごいね♪(これからも3,000字以上を目指しておりますので、沢山読みたい方すみません<(_ _)>)オリジナル展開はあと何回か書くので(フュージョン戦に街中戦、最終決戦とよりどりみどり♪…何話までいくのだろう汗)、質で楽しめるようにこれからも精進いたします!
では、今話も楽しんでくださいね!



第31/DX1編第7話 花鳥風月

 

 

アサヒ「やばい、どうするか…」

 

俺達は三体に別れたフュージョンの内の一体を追って、プリキュアを探していたんだが、重大なことに気づいて引き返そうか悩んでる…

 

ユキ「皆んなにプリキュアの特徴、教えてなかったね…」

アサヒ「そうなんだよなぁ」

 

そう、エルちゃんとシフォンちゃんがいなくなって慌てて、教える前に別れたんだよなぁ…

 

アサヒ「だけど、もう大分遠くに来ちまったからな…せめて連絡手段があれば…」

ユキ「近くの鳥に話して、伝えに行ければ…」

アサヒ「いやいや、そんなファンタジーがあるわけ_」

?「ラピィ〜…!」

アサヒ「ん?」

 

後日、そんなファンタジーがあることに驚くことになるんだが、今は俺は上から聞こえてきた声の方に驚くことになった。なんせ、

 

アサヒ「フゴッ!?」

 

俺の顔に何かが落ちてきたからだ。俺は何が起こったのかわからないまま後ろに倒れた。

 

ユキ「ん、この子は…」

?「うぅ、着地に失敗したラピ…」

アサヒ「いつつ…あれ、なんかデジャヴ?」

?「チョピィ〜…!」

 

つい昨夜にもこんなことあったなって思ってると、また上から声が聞こえてきて、

 

アサヒ「ゴフッ!?」

 

今度は倒れてたせいか鳩尾に見事に落ちてきた…

 

?「チョッピも着地失敗チョピ…」

アサヒ「うぅ…ガクッ」

ユキ「アサヒくぅ〜ん!?」

 

俺は少しの間気を失ったが、すぐに起きて落ちてきた妖精達と話をすることにした。

 

アサヒ「フラッピとチョッピって名前なのか」

フ,チョ「「ラピ/チョピ!」」

ユキ「あなた達、確か咲さんと舞さんといた…」

フラッピ「え!?咲と舞を知ってるラピ!?」

ユキ「う、うん」

 

そういえば、以前の戦いでユキが助けられたのはその二人だったな。つまりこの妖精達は二人のパートナー妖精か…俺がそう考えを纏めてると、近くの森から物凄い騒音が聞こえた。そっちを見てみると俺達が追ってきたフュージョンがそっちに向っていた。

 

ユキ「フュージョン!」

フラッピ「おっ追ってきたラピ!?」

アサヒ「でもあっちからも暴れてる音が…どうなってるんだ!?」

ユキ「とりあえず、行ってみよう!」

アサヒ「まぁ、そうだな!」

 

俺はフラッピ、ユキがチョッピを抱っこしてフュージョンが向かった方へ走った。

 

フラッピ「えぇ!?早く逃げるラピ!」

チョッピ「行ったら危ないチョピ!」

ユキ「心配してくれてありがとう、でも_」

アサヒ「俺達は行かなきゃならないんだ」

 

俺達はフラッピの言葉にそう返しながら走って行くと、こっちに向かって走って来ながらフラッピ達と同じ妖精達を抱っこしてる二人の女子と、その二人を追うフュージョンが見えてきた。

 

フラッピ「咲!」

チョッピ「舞!」

咲,舞「「フラッピ、チョッピ!?」」

ユキ「やった、会えた!」

アサヒ「って、喜んでる場合じゃないな…!」

 

俺達が一度立ち止まると抱っこしてたフラッピ達が咲さん達の下に飛んでいった。すると、二人の後ろから迫ってきてたフュージョンはランボーグとは違う姿に変わった。

 

ウザイナー「ウザイナー!」

ユキ「ウザイナー!?」

舞「ッ!なんでその名前を知ってるの!?」

アサヒ「話はあとだ!」

フ,チョ「「変身するラピ/チョピ!」」

 

フラッピとチョッピがそう言うと、二人の前で変身アイテムに変わった。

 

咲,舞「「…うん!」」

ユキ「私達も!」

アサヒ「あぁ!」

 

俺達もスカイミラージュを取り出して構えた。

 

ユ,ア「「ヒーローの出番よ/だ!」」

 

________________

 

________

 

____

 

 

ユ,ア「「スカイミラージュ!トーンコネクト!ひろがるチェンジ!」」

 

 

咲,舞「「デュアル・スピリチュアル・パワー!」」

咲「花開け、大地に!」

舞「羽ばたけ、空に!」

 

 

スノー「静かにひろがる白い雪景色!キュアスノー!」

 

 

サンライズ「夜明けにひろがる眩い朝日!キュアサンライズ!」

 

 

ブルーム「輝く金の花!キュアブルーム!」

 

 

イーグレット「きらめく銀の翼!キュアイーグレット!」

 

 

ス,サ「「Ready…GO!ひろがるスカイ!_」」

 

 

ブ,イ「「二人は_」」

 

 

ス,サ,ブ,サ「「「「プリキュア!」」」」

 

 

イーグレット「聖なる泉を汚す者よ!」

ブルーム「アコギな真似は、おやめなさい!」

 

________________

 

________

 

____

 

 

?「プリキュアココ…!」

?「この子達がナツ…!」

 

二人が抱っこしてた妖精達が俺達が変身して驚いてた。他のプリキュアのパートナーなのか?それと、

 

ブルーム「えぇ!?二人も_」

イーグレット「プリキュアなの!?」

 

一度一緒に戦った相手からこう驚かれると、不思議な感じだ…スノーの方が一番違和感を感じてると思うが…

 

フラッピ「ココ、ナッツ、シロップ!隠れてるラピ!」

ココ「わかったココ!」

ウザイナー「ウザイナー!」

 

ココ達がフラッピに言われた通りに俺達から離れながら隠れた。そして、それを見計らったようにウザイナーが突っ込んで来たけど、

 

ブ,イ「「ハァーッ!」」

 

二人がバリアを展開して防御、そのままバリアを広げてウザイナーを近くの湖の方へ弾き飛ばした。俺達は弾き飛ばされたウザイナーを追って、空中で体勢を崩してるウザイナーに向かって俺達はジャンプした。だけど、ウザイナーはフュージョンに戻った瞬間、体を十何本とバラバラにして俺達に向かって伸ばしてきた。俺達は一、二本避けるのが限界で、

 

スノー「キャァッ!」

サンライズ「スノー!ッ、グァッ!」

 

俺達は簡単に弾き飛ばされて、湖目掛けて落ちてしまった。すると、空中を飛んできたブルームがスノー、イーグレットが俺の手を掴んで落ちないようにしてくれた。そして、伸びてきた何本かの腕をバリアで防御した瞬間、急降下しながら地面に近づいて俺達を降ろしてくれた。

 

スノー「ありがとう!」

サンライズ「助かった!」

ブ,イ「「どういたしまして!」」

ココ「ココォ!」

 

フュージョンが湖に落ちてきたと同時に後ろから隠れてたココ達が出てきた。

 

イーグレット「あなた達!」

ココ「そいつは普通じゃないココ!逃げるココ!」

ブルーム「普通じゃないって…?」

スノー「どうすれば…」

ブ,イ「「…うん!」」

 

俺達がどうすればと考えてると、二人は顔を向け合って頷いた。これは、

 

ブルーム「大地の精霊よ…」

イーグレット「大空の精霊よ…」

 

二人が手を繋ぎそれぞれ手を伸ばすと、地面と空から無数の光が二人に集まり始めた。技を放つ感じだが、あいつに効くのか…なら、

 

サンライズ「スノー!あいつの横から俺達も行くぞ!」

スノー「うん!」

 

俺達はすぐその場からフュージョンの周りを回り込むように走り、大体二人を基準で斜め辺りまで移動出来た。

 

イーグレット「今、プリキュアと共に!」

ブルーム「奇跡の力を解き放て!」

 

二人の技の準備が終わったのを見計らって、俺とスノーも技を決める!

 

スノー「ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…スノーインパクト!」

サンライズ「ひろがる…サンライズブレイク!」

ブ,イ「「プリキュア!ツイン・ストリーム・スプラーッシュ!」」

 

スノーがボレーシュートしたエネルギーと俺が放った炎の拳は、二人が放った二つの水流と同時にフュージョンにぶつかった。技が吸収されるなら、一度に幾つもの技を放てば…!だが、俺の期待とは裏腹に俺達が放った技はさっきと同じように体に押し込んでいくように吸収された…

 

フュージョン「素晴らしい力だ…気に入ったぞ…!」

 

フュージョンはそう言い残すと、何処かに飛んで行ってしまった。

 

イーグレット「行っちゃった…」

スノー「でも、一体何処に…」

 

俺達は二人の下に戻って、フュージョンについて思ってることを各々呟いた。

 

シロップ「助かったロプゥ…」

ナッツ「あいつは力を吸収して逃げたナツ」

イーグレット「あなた達は?」

ナッツ「…頼むナツ!力を貸して欲しいナツ!」

ココ「プリキュアの力が必要ココ!」

ブ,イ「「えぇ!?」」

スノー「実は私達も、あなた達にお願いがあって来たんです」

ブルーム「お願いって、ついさっきの?」

サンライズ「あぁ。とりあえず、俺達が知ってることを話すよ」

 

俺達は二人にフュージョンについて話し始めた。

 

________________

 

________

 

____

 

 

各地でフュージョンと戦い終わった頃と同時刻、タルトが後を着けられてしまったことにより妖精達が集まっていた大広間は何本もの柱が崩され壁にヒビが入っており、見るも無惨な光景になっていた。誰もいないその部屋は静寂に包まれていたが、

 

シフォン「…キュアァ?」

エル「えるぅ?」

 

二つの影、シフォンちゃんとエルちゃんの声でその静寂は終わりを告げた。二人はこの大広間の中央にあるテーブルの上に登ると、

 

エル「…える?」

 

エルちゃんがテーブルの上にあった小さなペンのようなライトを見つけ手に取った。シフォンちゃんの近くにもあったようで、二人してそれを掴んだ。

 

シフォン「プゥ?フフフゥ!」

エル「…えるぅ〜!」

シフォン「プリップゥ〜!」

 

ライトを振り回したり、ライトから出る虹色の光に二人が喜んでいると、二人の後ろから不定形の影が現れた。

 

シフォン「キュア?」

エル「える?」

シ,エ「「プギャァァァ/エルゥゥゥ!?」」

 

二人はそんな影に気づいたがすぐその不定形の影に飲み込まれそうになった…

 

 




映画と順番違いますが、ちょうど入りそうだったのでこうなりました。エルちゃんとシフォンちゃんは想定通りこうなりましたね。さてさて、どうなることでしょうか?(→あからさま汗)
では、また次回!

〜お知らせ〜
コラボ相手:BURNINGさん
オススメ作品:
『熱き太陽 静かなる雪の輝きに照らされて
 https://syosetu.org/novel/330971/
尊敬する先輩投稿者であり、原作とオリジナルを巧みに組み合わせるすごい投稿者です!ぜひ、読んでみてください!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。